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【社員インタビュー】「待ち」の状態をやめた私が作りたい、「前に進む」ことをやめないセールスチームとは?(セールス担当:篠田)

皆さん、こんにちは!
DIRIGIOの採用担当です。

今回は、事業開発部・セールス担当の篠田莉旺さんへのインタビュー記事となります!

このインタビューでは、篠田さんの幼少期〜学生時代、現在のお仕事について、そして今後の目標などについてもお話をしていただきました!

記事の前半では篠田さんのパーソナリティについて、後半では現在の仕事内容についてお伺いしています!

事業開発やセールスの仕事に興味のある方、転職活動を考えている方、篠田さんとお話ししてみたい!という方、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。

それでは、よろしくお願いします!


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1.パーソナリティ編

ーー簡単に自己紹介をお願いします!

篠田:はい!DIRIGIOの事業開発部でセールスを担当している篠田莉旺です。今26歳で社会人4年目になります。出身は茨城県ひたちなか市で、海浜公園のネモフィラやロッキンジャパンとかで有名ですね!地元には高3の18歳までいて、大学から東京に住んでいます!この前びっくりしたんですけど、もう上京して8年も経つんだ〜って!実感しましたね。

ーー小さい頃はどんな子でしたか?

篠田:幼稚園の時のことは、記憶があんまりないなぁ...(笑)あ、前に出たがりというか、みんなを引っ張っていきたい!っていつも思っていて。活発な子だった気がします!家族からもそう聞いてますね!

ーーそうだったんですね!では、小学校時代はどうです?

篠田:実は私、中学受験をしているんですよね。なので小学校の時は4年生くらいから学習塾に通っていて、ひたすら勉強を頑張っていたなと思います。母がとても教育熱心だったので、勉強!勉強!という日々でした。通っていた塾の中でも優秀な子が選ばれる表彰式にも毎回呼んでもらえるくらい一生懸命でしたね。

ーー勉強以外のクラブ活動とかは何かしていましたか?

篠田:小学3年生くらいから金管バンドに所属していました!その後、高校3年生まで吹奏楽をやることになるので、トータルで10年くらいやっていましたね!

ーーお〜!私もマーチングバンドに入ってました!りおさん何の楽器を担当していたんですか?

篠田:いろんな金管楽器を経験したんですが、トランペットや、ホルン、ユーフォニウムだったり一通りの金管を担当していましたね!

ーー中学受験を経て、どんな中学校に進学されたんでしょうか?

篠田:中高一貫校である茨城中学・高等学校へ入学しました!県内でも有数の進学校で歴史もある学校です。勉強を頑張っていたのでそれが実ってよかったなと思っています。

ーー中高生活で思い出に残っていることはありますか?

篠田:王道ですが、やっぱり部活ですかね!先ほどもお話しした通り、吹奏楽部に所属をしていました。めちゃくちゃ強豪校って感じではなかったのですが、東関東大会という吹奏楽界でいう甲子園の一歩前の大会にも出場するくらいには強かったですね!なので練習量もすごかったです。夏休みも返上して練習をするくらいやっていました!

ーーすごい!体育会系の部活並みの練習量ですね!

篠田:そうなんです!筋トレとかもやっていました!あと、部活以外だと、高校時代には文化祭実行委員の副委員長をやっていました。結構、校内のイベント関係の委員会にも積極的に参加をしていましたね。やっぱり、周りをまとめるとか引っ張っていくとかそういうことが好きだったのかな?と、今振り返ると思いますね。

ーー小さい頃からその気持ちは変わらすだったんですね!

篠田:そうかもしれないです。小さい時ってすごく純粋で、自分がやりたいことに走っていけたのかなって思います。でもだんだん成長するにつれて、周りの目とかも気にするようになってたのかなとも思いますね。例えば、中学の時に部活の顧問の先生から「篠田さんに部長をお願いしたい」と言われたのですが、その時は人前に立ちたいとか、リーダーになりたいとかっていう気持ちはあんまりなかったんですよね。でも周りから見たら私はそういう存在に思われていて。やってほしい!とお願いをされることがたくさんあったのでギャップを感じることもありました。結局、部長は引き受けたんですけどね!笑

ーーお〜!引き受けたんですね!当時の部員は何人くらいいたんですか?

篠田:中学の部活は20〜30人くらいでした!自信はなかったのですが、なんとかまとめてやりきったかなと思います!!中学の部活では(記憶が正しければ)県大会で1位か2位に、高校では県大会は毎回通過をして東関東大会入賞という結果をおさめました!

ーー中高の学生生活を経て、その後は大学に進学を?

篠田:はい、フェリス女学院大学の国際交流学部へ進学しました!

ーーフェリスを志望したきっかけは何だったんでしょうか?

篠田:元々はMARCH大学群を目指して勉強をしていて。それも全て、国際系の勉強ができるところを希望していました。国際系を目指していた理由としては、韓国の文化に興味があったからです。韓国語であったり、歴史であったり、あとは留学もしてみたくて。なのでそれが叶う学部を目指していました。でも結局MARCHには落ちてしまって、でもフェリスに受かって。フェリスに行こうと思った理由は、姉妹校に韓国の有名な女子大があって、そこに留学してみたいと思ったからです。あと、フェリスには、第二外国語としての韓国語ではなく、4年間しっかり韓国語を勉強できる授業があって。そこでなら韓国の勉強に専念できると思ったんです。

ーー韓国がとても好きなんですね!興味を持ったきっかけはどんなことですか?

篠田:少々ありきたりな理由かもしれないのですが、韓国ドラマがきっかけなんです!

ーーわ〜!韓国ドラマ!!

篠田:確か、私が中学2年生くらいの頃に、日本で「美男(イケメン)ですね!」っていう韓国ドラマがめちゃくちゃ流行っていて!覚えてます??

ーーめっちゃ懐かしいですね!当時私も観てました!!

篠田:それまでも母の影響で韓国ドラマは何となく観てはいたんですが、そのドラマをきっかけに私自身も韓国ドラマから文化にまでもすっかりハマってしまって!将来的には、韓国語を使った仕事に就いてみたい!と思うくらい大好きになりました。

ーーそうなんですね!あとでこっそりオススメのドラマ教えてください!笑

篠田:いくらでも教えられますよ〜!期待しておいてくださいね!!

ーーりおさんにとっての大学生活はどのようなものでしたか?

篠田:基本的にはサークル(慶應インカレのバスケサークル)、バイト、遊び.......とめちゃくちゃに学生生活を楽しんでましたね!学部は国際交流学部で、専攻は韓国語、授業は主に日韓関係だったり、アジアや韓国関係のものを受講してました。2年生の時に韓国の梨花女子大学に短期留学しました。所属していたゼミでは韓国の事を深く学べるゼミで、そこでも教授からゼミ長に指名されたのでゼミ長として奮闘していました!

ーーすごい!充実した大学生活だったんですね!それでは、後編では仕事についてお聞きしていきます!


= = =

ここまでは、りおさんの幼少期〜大学生までのことをお聞きして、これまでの経験や性格、考え方についてのバックグラウンドについて教えていただきました!

ここからは後半戦!仕事編について聞いていきたいと思います!

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2.仕事編

ーー大学を卒業後、どんな会社に行かれたんですか?

篠田:はい、新卒で東京海上日動パートナーズTOKIOという会社に入社しました。100%東京海上日動の子会社で、保険商品の代理店になります。

ーーそこではどんなお仕事を?

篠田:主に、損保・生保の営業になります。その会社には2年半ほどいたのですが、1年目の途中までは個人営業で、その後は部署移動をして法人営業をメインで担当していました。ですので、個人・法人どちらの営業も経験できました。

ーー2年半働いた会社を転職しようと思ったきっかけは何でしたか?

篠田:そうですね、会社自体に不満はありませんでした。でも、社内に新卒の同期がいなかったんですよね。全国には15人くらい同期がいるのですが、所属していた支社の中では私が唯一の新卒社員でした。新卒の社員を採用することも珍しかったので、2年半のうち1人も後輩ができずずっと下っぱで。先輩方から可愛がってもらっていたことはとてもありがたかったのですが、下の世代にも何かを教えるというか、アウトプットをできる可能性も少ないのかも?と思って。自分の成長にもっと期待をしてみたい!と、転職を考えました。

ーーそんな中での、DIRIGIOとの出会いは?

篠田:ちょうど転職を考え始めたタイミングで、CEOの本多さんに声をかけていただいたんです。大学時代に、本多さんと同じインカレの慶應大学のバスケサークルに入っていて、その頃から本多さんとは友達?知り合いでした。サークルのみんなで飲みにいくことも多く、当時「ちょっと転職を考えていて…」と相談をしたところ、DIRIGIOでも採用募集をしていて、話を聞いてみようと思いました。

ーー学生時代からのお知り合いだったんですね!当時、DIRIGIOの話を聞いてみた印象は?

篠田:事業自体への興味はとてもありました!でも正直、スタートアップなので心配な点もいくつかありましたね。本多さん自身も言っていたのですが、まだ成長途中の会社だったので「いつどうなるのかわからない」というざっくりとした不安のようなものがありましたね。前職が大手企業の子会社だったので、大手からスタートアップへの転職という点とか、友達が起業した新しい会社という点も「私、本当にいけるんか?」と心の中では思ってました。笑

ーーりおさんが入社した当時は何人くらいのメンバーがいたんですか?

篠田:私が6人目だったかなぁ...?

ーー6人目?!では本当に初期メンバーなんですね!

篠田:そうですね!その点も両親に伝えてみた時に「え!本当に大丈夫?」って何度も言われました(笑)両親には事後報告だったんですけど、相当心配してたみたいですね。でも、楽しみなことの方が気持ち的には大きかったので、ここで頑張ってみたい!!と思っていました。

ーー現在、DIRIGIOではどんな業務をしていますか?

篠田:はい、セールス担当として、飲食店の店舗さんに対して『PICKS』というモバイルオーダーのサービスを提案する営業活動をしています。1日に数件の商談をして、お客様との関係性を深めていったり、新規開拓のアポを取得したり、必要に応じて資料作成などもしています。時間に余裕がある際には就業時間前の1時間でその日の振り返りの時間をとるようにもしていますね。

ーーセールスを担当する中で大変だなと思うことってありますか?

篠田:数字の管理の部分ですかね。最初はKPIなどが特に定まっていなかったのでそこまででもなかったのですが、最近は会社も事業も大きくしていこうというタイミングなので、目標の数字をしっかり達成するという点が会社全体の売上を左右することにも繋がってくるため、毎月ちゃんと達成できるのか…というプレッシャーで今でも胸がキリキリすることもありますね。でも、会社の売上を作っていけるのがセールスの醍醐味かなとも思っています!

ーーいいプレッシャーなんですね!今、セールスは何名体制なんですか?

篠田:8月まではインターン生を含めて4人で、9月からもう1人増えて5人体制になりました!マネージャーの五宝さんとインターン生と、それぞれの個性を活かしながら、日々みんなで鼓舞しあっています。

ーー楽しそう!DIRIGIOのセールスとして働いていく中で得られたものは何ですか?

篠田:そうですね、「待ち」の状態をやめられたことですかね。スタートアップという環境下では、自分で動いて情報を取りにいかないとインプットができないなと思うので、自主性はとても身に付いたかなと思っています!この環境にいる限りは、自分の成長を止めたくないですし、やるしかない!と感じられるので、だからこそ「待たずに前に進む」という心持ちを得ることができたのかなと思いますね。

ーー先程の質問とも少し繋がるのですが、働く上で大切にしていることはありますか?

篠田:ストレスを溜めないことですかね。働いていると苦しい時もあるし疲れを感じることもあります。だからこそ、オンオフの切り替え・メリハリはすごく大事にしています。あとは、自分のセールススタイルとして、「お客さまのためにならないサービスは売らない」ということを決めているんです。数字を稼ぐためにどんな手段も厭わずとにかく売るんだ!という自分ベクトルな行動だけは絶対にしたくなくて。とはいえ営業職は、結果を出すことが大事だと思っていた部分もやっぱりあったので、この自分のスタイルでは営業は向いてないのでは?と感じることもありました。でも、それをふとした時に社内のメンバーに「それってりおの強みだよ!自信を持っていいよ!」と言ってもらえたんです。そこで自分の信念は間違ってなかったんだ、と思えたんです。

ーーたしかに、りおさんらしい素敵な考え方ですね。これからどんなセールスチームを作っていきたいと考えていますか?

篠田:現状は、五宝さんがマネージャーとしているのですが、私もいずれはメンバーを教育していけたり、導いていけるような存在になれたらいいなと思っています。でも、リーダーだからといって強いとか一般社員だから弱いとかではなく、みんなが平等に同じくらい売上を作って成果を出して輝いていけるような仕組みづくりや組織づくりをしたいですね。これもスタートアップだからこそ経験できることだなと思うので、今できることはどんどん吸収して、経験値にしていきたいです!

ーーりおさんご自身の目標は?

篠田:まずはDIRIGIOのトップセールスになることですね。そして、セールスチームを引っ張っていける存在になっていきたいと思っています。先程もお話した通り、みんなが平等に成果を出せるチームを作っていくためには、まずは私自身が現場の経験をたくさん積んでいい成果を出すことが大事だなと思っているので、まずは私が良いお手本になれるように、日々努力をしていこうと思います!

ーー将来、こんな会社にしていきたいなというイメージはありますか?

篠田:女性が働きやすい環境を作りたい!というのはずっと思っています。最近では女性メンバーの割合も増えてきたので、制度の部分も私が筆頭となって作っていきたいと考えています。あとは、今の組織が今後もっと大きくなった時に、今のままの良い雰囲気は変わらず残していけるようにしたいです。会社が成長していくと、ルールが増えたり組織もしっかりしてくるかと思うので堅苦しい部分ももちろん必要になるのは当然なのですが、仲の良さや、ワクワク感などといった"DIRIGIOらしい良さ"は守っていきたいです。それがあってこそのDIRIGIOだと思いますね。

ーーでは最後に!この記事を読んでくださっている方や、DIRIGIOに興味を持ってくださっている方へメッセージをお願いします!

篠田:はい!セールスに限らず、DIRIGIOは「お客さまのために」であったり「目の前の人を幸せにしてあげたい」であったりという気持ちを持っているメンバーがとても多いんです。とにかくみんな素直で。役職なども関係なく、意見を言い合えたり、自分の想いをしっかり持っていたり、その「自分が持っている良い素質」を生かして働ける環境だなと思っています。逆に言うと、言われたことだけをやりたいとか指示を仰ぎたいという考えの方は合わないかも?とも思いますね。特にセールスはエンジニアのように明確なスキルがなくてもできる仕事なので、自分から良いインプットをして積極的に行動したいという気持ちがあればいくらでも成長できる職種なんですよね!ですので、この記事を読んで、私達と一緒に働いてみたいなと思ってくださったら、ぜひ想いを伝えていただきたいなと思います!一緒に会社を大きくしていきましょう!

今回のインタビューは事業開発・セールス担当の篠田さんでした!ありがとうございました!


▼弊社では、Wantedlyで事業開発部門の採用を積極的に行なっています
採用面談では、マネージャーの五宝さんやの篠田さんともお話ができますので、気になることがあれば何でも聞いてくださいね!!

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