コロナ禍をきっかけに、企業のあり方として一気に関心が高まった「健康経営」。DeNAは2016年に社員の健康サポートを行う専門部署CHO(Chief Health Officer)室を設立し、他に先駆けていち早く健康経営に取り組んできました。
モデルケースがない中、手探りで活動を開始したCHO室が、どのように歩み、活動してきたのか。どんなポリシーや考えのもと、施策を打ち出してきたのか。そして、方針転換を迫られたコロナ禍をどう乗り越えたのかーー。
勢いのある熱量と行動力で部署を立ち上げた、CHO室室長代理の平井 孝幸(ひらい たかゆき)と施策の企画・推進を担う植田 くるみ(うえだ くるみ)に話を聞きました。
目次
- WILLを実行・実現した「健康経営」
- 健康の押し付けではない、“意識づくり”
- ピンチをチャンスに。オンラインでも感じた手応え
- 働き方が変わっても、過去最高の健康状態を記録
- DeNAの“ウェルビーイング”に資する