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女性が輝く働き方_第7回 / ~多様なキャリアステップを自分で選択~

第7回目は、ISG Support Services Operations(テクニカルサポートをサポートするチーム)で活躍されているKitadaさんにお話をお聞きしました。

デル テクノロジーズへ入社のきっかけ

デルに入社する前は、日本語教師として日本にいる外国の方に日本語を教える傍ら、機械メーカーで翻訳や営業サポートの仕事をしていました。ちょうど海外で日本語教師として働きたいと思っていた時、デルで中国大連のコールセンターで日本語トレーナーを募集しているのを知り、応募しました。正直、デルテクノロジーズのことはPCメーカーとして名前を知っているくらいだったのですが、元々好きだった中国で日本語教師の経験を活かせる一石三鳥な職種だ!という理由だけで勢いで応募し、採用していただきました。

【デルでのキャリア】

最初は大連コールセンターの営業トレーニングチームで、日本語トレーナーとして中国人メンバーに日本語と日本のビジネスマナーを教えたり、採用面接などを担当していました。2年ほど日本語トレーニングチームで経験した後、TS(テクニカルサポート)から声がかかり、同じ日本語トレーナーとしてTSに異動しました。せっかくデルに入ったのだから色々と技術的な知識も身につけたいと思い、TSの新入社員と一緒に数か月のテクニカルトレーニングにも参加しました。トレーニングを通して色々と学んでいくうちに、これまでの経験を生かしTS Agentとしてお客様対応をしたい!という思いが芽生え、わがままを言って1年程、電話対応を経験させていただきました。

その後、日本語トレーナーに戻るタイミングで、上司より川崎本社のJapan TS Operationチームへの異動を薦めてもらいました。まだまだ中国に居たい気持ちもあったのですが、新しい事にもチャレンジしたいと思っていたので、思い切って帰国しました。帰国後はお客様満足度を始めとするTSのパフォーマンスを測る各種KPIのリード、様々なプロジェクト導入などに携わり、組織変更でAPJ TS Operationのチームに異動となり、現在のISG Support Services Operationsに至ります。APJのチームでは日本だけではなくAPJ全体のTSに関わるOperationやKPI、プロジェクトなど様々なことを幅広く網羅しています。

現職でのやりがい

今APJチームに所属しているので、日本だけではなく色々な国やバックグラウンドを持つメンバーと働ける事がとても刺激的で楽しいです。日本の常識が世界の常識でないことも多々あり、「キーッ!」となることもありますが(笑)。日本語トレーナーから始まり、TS Agent、Japan TS Operationを経て、途中産休なども挟みつつ、気づけばトータル15年ほどこの会社にいますが、スピードが速く日々新しい仕事が出てくるので常にチャレンジや学びがあり、自分の仕事で成果が出せて報酬につながる点がやりがいに感じます。

ライフステージの変化の中での仕事の進め方

子供が生まれる前は、残業も含め自分のペースで仕事ができていましたが、子供が1人、2人と生まれ、やはり以前と同じやり方で仕事をすることは難しいと感じています。最初は仕事と子育てのバランスを見つけのるが大変でしたが、少しずつ優先順位をつけて仕事ができるようになりました。今は子育て真っ最中で時間が限られているので、その限られた時間の中で効率よく成果を出すべく日々試行錯誤しています。以前はつい自分で抱えてしまう事もありましたが、今は人にお願いしたりできるようになりました。逆にその分自分に余力があるときは他の人のバックアップをしたりして、周りに還元・貢献できるように心がけています。

会社のビジョンやミッションのどんなところが共感できるか

「テクノロジーにより人類の進歩を促進する」まず何よりも「お客様のために」、という一貫したミッションに共感しています。併せてお客様をハッピーにするためには社員がハッピーでならなければならないという考えが根付いているのもいいなと感じています。今いるチームとしては、社外はもちろんのこと、社内の皆さんもお客様なので、現場の方がより仕事がしやすいように最大限サポートする、という事を忘れないようにしています。

デル・テクノロジーズでは女性社員の多様な働き方を受け入れる体制や充実した制度づくりにこれからも取り組んでいきます。

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