第3回目の配信は、カスタマーサポート事業部でマネージャーとして働く、Liさんへこれまでのキャリアや働きながら実感する社風について話を聞かせていただきました。

【経歴と現在の担当業務】

HPのカスタマーサポート部門で１年半勤務後、会社の組織変更を機に日本ユニリーバへ転職。その後、IT業界へ戻るため、デル・テクノロジーズ株式会社（以下デル）へ入社しました。

現在、カスタマーサポート事業部でマネージャーをしております。現職では、ストレージ製品の保守担当者として、お客様環境の安定稼働を保つことが主な業務となります。

【デルに入社を決めた理由】

業界内でトップシェアを獲得しており、先端技術を活用および顧客へ提供している点で、非常に将来性とやりがいを感じました。福利厚生や報酬にも魅力を感じました。また、社員育成に力を入れていると知人より聞き、会社の成長と共に個人の成長も望めることが入社を決めた理由の一つでした。

入社し5年間経ちましたが、当時感じたことに間違いはなかったと、今でもデルに入社して良かったと思っています。

【仕事のやりがい】

日々変化している業界なので日々チャレンジにぶつかり、そのたび学ぶことで自分とチームの成長を感じます。

また、国籍や文化が異なる多様性のあるメンバーがワンチームとなり、チームの力でターゲットをクリアしていくことで達成感と感動を感じています。

会社としても最先端の技術を使って企業や社会に貢献していくというビジョンに共感しています。現在の最先端のAIや5Gなどにも注力しており、技術を通して社会に貢献していることが魅力ポイントです。デルで働いていることを誇りに思っています。

【キャリアを進める上で大変だったこと 】

2018年までデルの上海オフィスで働いていましたが、組織変更で東京へ転勤となりました。海外生活と一人暮らしのいずれも初めてのため不安もありましたが、会社や東京オフィスの同僚たちから、公私ともに多くの支援を頂いています。

業務外では、日本で生活する上で必要な各種手続きなどを自身で調べ、分からないことは周りに聞いて勉強することで、仕事面に影響が出ないようにしています。また、これらを貴重な経験ととらえることで、今は日本で公私ともに充実した生活を送っております。

【ワークライフバランスについて】

デルはイベント(Family Day、各種ボランティア活動など)がとても充実しています。私も植林などのボランティア活動に参加しました。

また、社員によるクラブ活動(軽音楽部、サッカー、バトミントン等)があり、私も現在バトミントンサークルに参加しています。週末や業務後は、皆で汗を流したり食事を通して、交流をしております。

フレックス制度や在宅勤務制度を利用しながら働けることは、小さい子供がいる方にとっては非常にメリットだと思います。

海岸林再生のためクロマツの植林活動を行った時の様子

【社内ではダイバーシティ＆インクルージョンの取り組み】

ボランティア活動の他にも、デルでは女性の職場での活躍にも注力しています。たたとえばWomen In Actionという従業員リソースグループによる活動を通し、職場で働く女性への支援などを行っています。

また、デルは男女のダイバーシティ以外に、文化や国籍のダイバーシティも重視しており、異文化の人たちが各地のカルチャーコードを語るようなイベントも定期的に開催されています。

文化や国籍を超えた多様性に溢れる職場で、入社3年目にして海外転勤を経験したLiさん。持ち前の勤勉さや周りの支えで公私ともに充実した生活を送っています。また、ボランティア活動にも積極的に参加して地域との関わり合いも大切にしています。