『頼ってもらえる関係性を構築すること』を大事にしているし、それがやりがいー営業「上妻桜路」

「上妻さんが担当で話しやすくて良かった。本当に信用している。」と言われてとても嬉しかったです。

そう語るのは、新卒入社して３年目社員の上妻桜路(かみつまおうじ)。彼が語るダーウィンズの「中の人」と自身が大事にしている仕事観とは何か。１日の仕事内容にも注目しながら見て行こうと思う。

ー大事にしている仕事観とは

上妻：この仕事をしていると多くの人と関わります。私は営業として、通販事業に課題を持つ企業の課題をヒアリングし、そこから解決まで導く「クライアントのベストパートナー」をさせていただいています。

その中で大事にしていることがいくつかあって、まず『クライアント様に頼っていただける関係を構築すること』です。以前、クライアント様と雑談している時に、「上妻さんが担当になってくれてKPIも向上して、話しやすくて良かった。本当に信用している。」と言われたことがあります。その他にも別のクライアント様から「〇〇の件で困ってるだけど、上妻くんならどうする？」や「〇〇の施策をやろうとしているんだけど、どうかな？」といった相談をしていただいたこともあります。こういったお言葉が仕事のやりがいに繋がっていて、クライアント様が頼れるパートナーになりたいと思った瞬間です。

また、『現場と共同して目標値を達成すること』も意識していますし、大事にしています。もちろん会社なので形上の上下関係はありますが、尊敬のある中で「ラフにコミュニケーションが取れる会社」だと思いますし、自分で思考して行動することができるのがダーウィンズの魅力でもあるので、かなり自由に自分のやりたいことをやらせてくれる会社と感じています。そもそものスタンスとして、「やりたいことがあったら、とりあえずやってみろ」って感じですかね。こういった風土の中で、営業だけではなくコンタクトセンターにいる現場の人ともたくさん協議を重ねとにかく結果を追求しています。

ダーウィンズの外の人もそうですが、中の人も大事にしながら日々仕事をしています。

ーダーウィンズへの入社の決め手は何ですか？

上妻：もともと化粧品のメーカー側に興味があったのですが、就職活動を進めていくなかでそういった会社を支援する側に興味を持つようになりました。1社だけではなく、複数社の化粧品会社を見れる点がすごい魅力的でした。

ダーウィンズの事業内容はまさに私が希望する事業主の課題を解決する「支援側の会社」だったので選考を受けたのですが、選考途中で会ったダーウィンズで働く人の印象がとても良かったことや結果を出したら適切に評価をしてくれる人事評価があることを知り更に選考意欲が上がりました。
座談会を実施してもらった際にお話しした方がとても明るい印象の方で、なんでも聞ける話しやすい印象がイコール会社の風土や雰囲気に繋がっていると思ったので、最終的に入社を決めました。

ー営業の仕事内容と1日の流れを教えてください。

上妻：ダーウィンズのサービスであるコンタクトセンター事業をメインに通販事業を行う会社様の課題を解決する仕事をさせていただいています。簡単に、課題ヒアリング→提案→案件受託→施策実行→結果検証→報告→施策実行・・・の流れです。営業と聞くと新規を受託し続けるイメージがあると思いますが、ダーウィンズの営業はそういったことはなく、むしろ『受託してからが始まり』です。

通販企業の中でも化粧品、健康食品のメーカー様とのお取引が多く、そういった企業様の事業課題に寄り添い解決まで導く仕事です。具体的には、「自社の商品のファンを増やしたい」や「商品をご購入された方に継続して愛用して欲しい」といった自社商品のファンを増やしながら売上を上げたい企業様がいらっしゃれば、「自社商品のカスタマー受付を品質高く実施したい」「１人でも多くのお客様の注文を受付できるようにしたい」といった自社ブランドに関わる課題をお持ちの企業様もいらっしゃいます。

そういった事業をしていくうえで生まれる課題に対し、20年近く「通販」という分野でソリューションを提供してきたダーウィンズだからこそ提案できる解決案や施策の提供ができるので、今までの実績やノウハウを織り交ぜながら自身の営業力を掛け合わせて営業をしています。

1日のスケジュールはこんな感じです。

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9:30　　　　　　出社
9:30～10:00　　 TODO整理、スケジュール立て
10:00～11:00　　現場対応・連携
11:00～12:00　　週次定例会　準備
12:00～13:00　　ランチ
13:00～14:00　　現場すり合わせ
14:00～15:00　　クライアント様　定例会①
15:00～16:00　　1on1（面談）
16:00～17:00　　クライアント様　定例会②
17:00～18:00　　クライアント様　出稿対応
18:00～18:30　　現場連携・タスク対応
18:30　　　　　 退社
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やはり営業なので、クライアント様との会議、お打ち合わせが1日に数回あります。コロナを経て対面でのお打ち合わせがオンラインへと切り替わり、かなり効率的に仕事ができるようになったと思いますが、一方でコミュニケーションロスが発生しないようにも注意が必要です。時には顔を合わせてお打ち合わせすることももちろん大事なので、こちらが足を運んでクライアント様の会社でお打ち合わせすることもあれば、ダーウィンズに来ていただいてお打ち合わせすることもあります。

また、冒頭の話に触れますが、コンタクトセンター部門の人と打ち合わせすることも大事です。営業は現場で動いている施策の進捗確認はもちろん、その施策が目標値から乖離している場合は早急に立て直し、もしくは改善策の立案が必要です。また、施策が順調に進んでいる場合でも今後の設計図を描いたうえでクライアント様とコミュニケーションを取る必要があるので、そのためにもコンタクトセンター部門の人とも密にやり取りを行っています。

基本的に上司とその日一日のスケジュールは確認しますが、ダーウィンズの風土でもある「自ら考え行動する」がベースにあるので、自身でスケジューリングをし必要に応じて動いていくことが求められます。

あとは、仕事が終わってそのまま会社の人と飲みに行ったりご飯を食べに行くこともあります。同年代の人も多くかなりコミュニケーションが取りやすい環境なので「今日ご飯に行こうか！」という流れになることもよくあります。

ーまだまだ成長できる。今後の展望とは。

上妻：今年度の上期に昇進しました。予算達成を果たし担当するクライアント数も増えて忙しい日々を過ごしていますが、昇進が決まったときはとても嬉しかったです。自分をしっかりと見てくれている、評価してくれていると感じました。これからも上を目指すことはもちろん、自分を頼ってくれるクライアント様にしっかりと結果でお返しすることに全力を注ぎたいと思います。