こんにちは、キャリア事業部でBtoCマーケティングを担当している、大麻です("おおあさ"と読みます、"たいま"ではないです)
3年前の今頃、キャリアエージェント採用で入社し、入社当日に『今日からマーケティングもやってね!』という一言から、マーケティングも担当することになりました。
(エージェント業務が忙しい11月~5月あたりはエージェント業に集中し、6月~10月あたりはマーケティングを中心に行っています)
大学スポーツチャンネル(以下、dsc)では、こういった無茶振りが多々あります。
(当初は「え、まじかよ。」と思いましたが、最近は楽しく前向きに捉えれるようになりました。笑)
マーケティングの「マ」の字も知らない、ド素人の僕が「この3年間にどんな挑戦をさせてもらってきたのか?」を通して、少しでもdscの社風や事業内容が伝わればなと思っています。
【1年目】100万PVのメディアへの挑戦
「BtoCマーケティングよろしく!いい感じにメディア運営してね!」
(CSParkCareerが運営する、オンライン就活スクール)
当時は今以上に人手が足りておらず、、、教育・メンター制度、OJT、研修など一切ありませんでした。(今は、ほんのちょっとだけあります。)
ど素人はど素人なりに、成功している企業を真似してみよう!と、いうことで。
その当時上場を控えていた、「キャリアパーク」という就活総合メディアをベンチマークしました。
「まずは100万PV以上のメディアにしたい。」
そんな思いで、インターン生の協力も得ながら、記事を書きまくりました。
・インターン生の採用
・記事の書き方の仕組み作り
・フリーランスへの発注
・バナー制作の際のデザイン関連
…
半年間、思いつく限りのことをやり続けましたが、結果はてんでだめです。
100万PVには程遠く…
入社1年目のマーケティングは特になんの芽も出さず終わってしまいました。
「TryNew=挑戦、変化」という行動指針、文化を楽しむ一方で、結果が伴わなければいつか挑戦できなくなる。
そんなことをひしひしと感じた1年目でした。
【2年目】量から質へ。コンテンツマーケティング
2年目は、もっと体育会就活生への貢献を中心に考えた、マーケティングへと切り替えていきました。
「体育会学生は何に困っているんだろう?」
ひたすらそれだけを考え続けて、解決策を体育会学生に提示していきました。
・カスタマージャーニーの制作
・乱立した情報→的確に情報が得られるHPへの変更
・広告中心→口コミを意識した発信(SNS、記事、サイト制作等)
…
徹底した学生視点を持つことで、2年目は比較的、うまくいった年でした。
これまで、リアルでの声掛けを中心に集めていたセミナーも、半数以上がメディア経由で集まる状態になったり、
個人面談の集客数も2倍以上に伸ばすことができたりと、少しずつ結果がついてきました。
今年も全くだめだったらおそらくマーケティング担当を外されると思っていたのでよかったです😞
【3年目】オンライン就活スクール開校
(オンライン就活スクールサイトはこちら!)
3年目はまた新たな挑戦をしています。
dscキャリア事業部では、とにかく学生に寄り添ったサービスを展開してきました。
多くの人材紹介会社が、自己分析や業界分析にはあまり力を入れず「企業紹介」に力を入れる一方、
私達は、自己分析や業界分析に全力を注いできました。
一人あたりの面談を2時間/回 実施するなど徹底的に向き合っていくことに貢献度や楽しさを覚える一方で、
サポートできる人数への限界も感じていました。
『もっと多くの体育会学生をサポートしたい!』
そんな想いを実現させるために、2020年11月よりオンライン就活スクールを開校します。
東進やスタディサプリ、SHElikesのように
「いつでも、どこでも、だれでも」
就活のスキルを学べる場所を作り、より納得感高く就活を終えてほしい。
約1年間の準備を経て、11月にやっとリリースをします。
より多くの体育会学生の就活の役に立つよう今後も進化させ続けていき、
全員が納得して就活を終えられる世の中に挑戦していきます。
「責任と挑戦」の文化
「ちょっと挑戦させすぎじゃない?任せ過ぎじゃない?」と、少し不安になるくらいの「挑戦の文化」があるのが、dscの特徴だと思っています。
会社側は、挑戦権、裁量権という形で社員を信じ、たくさんの投資をしてくれています。
それに対して、個人は強い"責任感"を持ち、"結果"という形で会社への恩返し・社会への貢献をしていく。
そんな関係性で働いてみたい!という方がいれば、是非、応募していただけると嬉しいです。
CSParkcareerの『オンライン就活スクール』
詳細はこちらから💁♀️