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将来の夢はお嫁さん!だった私がスポーツ×ITの会社で大学1年生の時からインターンしている理由

DSCインターン生の次の春から大学3年になる、安藤実玲です。

私は、大学入学してすぐの2017年6月からインターンを始め、今まで続けています。
最初の社員さんとのキャリア面談中に、『将来の夢はお嫁さんになることです。』と答えるような、所謂キャリアに関して意識高い系の学生ではない私が、なぜこのインターンを選んだのか、ここでの自分なりの学び、今後についてお話したいと思います。

はじめたころの話

私がこのインターンをはじめた目的は、もともとB.LEAGUEに興味があったことや、会社のサイトで紹介されていたインターンの様子が楽しそうだったこと、パソコンで作業している感じもかっこいいなあと思ったからということに加えて、大学に入って1ヶ月このままではなんとなく学校に行ってバイトして暇な時間にテキトーに遊ぶだけで4年間を終えかねないなー、と感じていたことが一番大きかったように思います。

そんな中で、私はお金がかからなくて時間をかけられる、わくわくするような楽しいことがあったらいいのになとぼんやりと思っていて、そんな中でこの長期インターンはまさに理想的だと思ったのがいちばんの理由でした。

だから、正直私はこのインターンを未来のキャリアや何かの勉強のためにはじめたわけではありません。

2年間のインターン期間を振り返って

2年間を振り返って、もちろんいろんな面で成長できたこともここまで続けるモチベーションになっていたのですが、一番は全体を通して自分なりに楽しんでやってこれたことなのかなと思っています。タスクを行う中でもまわりのインターン生や、社員さんとおしゃべりができる空間で仕事があまりストレス・負担にならないゆるい雰囲気も好きです。

繰り返しになりますが、私はDSCでのインターンを始めた頃から今も卒業後のキャリアと特につなげて考えていなくて、このインターンは自分にとってすこし趣味的な意味をもった活動なのかなと思っています。自分が好きなバスケ・B.LEAGUEについて、私よりももっと詳しい人たちに囲まれながら、自分が普段から使っているInstagramをメインとしたSNSでどうしたらもっと同世代に刺さるような良い投稿になるかを考える、というのは私にとっては日常の趣味の延長線上みたいなものだなあと思います。

さらに、私はこの2年間のインターンを通してはじめてB.LEAGUEの試合会場の裏側に行けたり、インターンの友達とはじめての海外旅行に行ったり、なかなか知り合う機会のない、他大学の学年の違う人たちと知り合うことができました。こういう業務自体とは関係はないけれど、"自分"がより広がる機会・経験を得られるチャンスが転がっていることがキャリアに興味のない私をここに引き止めている理由なんだと思います。

△B.LEAGUEの現場対応の写真 B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2019 TOYAMA

△同じく大学1年生でインターンをやっていた子と海外旅行
 私にとっては、初めての海外旅行でタイに行った時の写真


だから私は業務そのものというより、キャリア的なニュアンスではなく今の大学生活全体や人生においての選択肢が増えたという点でこれまでのインターン期間に満足感をもっています。

もちろん、まわりのインターンには本当にB.LEAGUEやJリーグが大好きで詳しいインターン生だったり、トレンドリサーチが上手な女子たち、インスタ映えなものを器用に作れるような子たちもいて、私はその中で、特出したことはなにももっていなくても、自分もB.LEAGUEのことは好きだし、インスタには毎日かなりの時間を費やしていて、簡単にではないけれどそんな程度であってもこんな風に楽しくインターンを続けられています。

今後のキャリアについて

正直、今も卒業後のキャリアについて具体的な目標や展望はありません。ただ、いまある流行がなぜ流行っているのかを探っていく楽しさや、より多くの人に興味をもってもらえて、共感を得る発信の仕方を試行錯誤する楽しさをインターンの中で知りました。このことは、これからのキャリア構想においてもヒントにしていきたいなと思っています。

あとは、『働く』ということは小さなことではなく大きなことなんだというのがインターンの中で『働く』ということを間近でみて感じたことです。私の中で、『働く』ことはちまちまとした機械の歯車のひとつになることでつまらないと勝手に思っていました。
でもここでインターンをやって、『働く』ことには個人個人にしっかり結果がついてくるものだということを知って、それなら働くっていうのも(もちろん責任も伴うけれど)やりがいがあって楽しいのでは??と少しポジティブに考えるようにはなりました。

これからについて

今後もインターンを続けていくにあたって、やっぱり一番大切にしたいのは自分が楽しんでやることです。インターンは無責任にはできないことだけれど、負担になったりストレスになったりしたらせっかくの時間やチャンスが無駄になってしまうと思います。私は、新しいことを知るのが楽しくていまこのインターンをやっていて、そのためには自分からなにか探しにいくアクションを起こしていかないとなと思っています。大きなことでなくても、小さいものでもいいからなにかに挑戦してこれからも一つでも多くのはじめてを経験していきたーい!と思っています。

ぜひ私と一緒に、働くことを楽しく経験しましょう!

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