テクニカル・クリエイターのお仕事
テクニカル・クリエイターはサイボウズでのDevRel (Developer Relations)の仕事です。
kintone APIを題材とした技術情報を発信することにより、kintone の魅力をエンジニアに布教する、技術力とコミュニケーション力が主力となる業務を任されます。トレンドのテクノロジーとkintoneを組み合わせた技術的な情報を、ハッカソン、イベント展示、登壇、ワークショップや技術ブログ等の様々は手段を通して発信し、共感を広める活動をしています。
IoTだったり、VRであったりと、興味を持っている分野が様々なエンジニアに対し、それぞれの分野に沿った連携サンプルをフックにkintoneに好奇心を持ってもらうような活動をします。
モノづくり、IoTやクリエイターの活動が好きな人に向いているお仕事です!
オフラインの活動
テクニカル・クリエイターはハッカソン、ワークショップや登壇で、エンジニアと物理的に近い距離でkintoneの使い方をデモンストレーションします。kintoneに実際触って頂き、インスピレーションを与えて利用方法をイメージさせます。kintoneがスムーズに活用出来るように、テクニカル・クリエイターは親密に技術的なサポートをします。
また、テクニカル・クリエイターはエンジニアが集うイベントでの展示活動も行っています。展示ではkintoneの技術同人誌を販売したり、R&Dして作成したkintone連携作品を披露したり、kintoneの魅力が直接的に伝わるように工夫をします。kintoneのことをあまり知らないエンジニアに短時間でkintoneに興味を持ってもらうようにコミュニケーションをしていきます。
オンラインの活動
テクニカル・クリエイターは定期的にkintoneの技術的なネタやイベントの報告をブログで公開しています。読者のエンジニアのインスピレーションになるような連携作品の解説したり、読者の心を動かして参加して見たくなるようなイベントについて報告をします。
ハッカソンやワークショップもオンラインで行うこともあり、オンライン活動の中でもVR展示にも力を入れています。ユーモアを取り入れつつ、kintoneとVRの連携について紹介をして、エンジニアにkintoneを体験してもらうようなVR空間内の施策を設計したり、VR接客をします。
テクニカル・クリエイターの仕事の進め方
テクニカル・クリエイターのチームでは多くの施策を行っています。施策ごとに担当者を決めた後は、進め方は各担当者にお任せしています。とはいえ、1人で施策を進めるのは大変なので、チーム内でコミュニケーションを取りながら、規模などに応じて複数名で対応することもあります。また、サイボウズでは各業務をグループウェア上でオープンにして進めるため、いつでもメンバー同士助け合って進めることができます。施策のタスク管理はもちろんkintoneで行っています!
テクニカル・クリエイターの活動歴
テクニカル・クリエイターのチームは2022年から本格的に活動をはじめました。今まで対応したハッカソン、Maker Faire出展、VR展示イベント、コンテストやワークショップについての活動レポートを2022年の夏から開設した kintoneGeeks blogに順次載せているので、ぜひご覧になってください!
このように、テクニカル・クリエイターはR&Dやテクニカルライティングを必要とする、モノづくりと発信がベースとなるお仕事です。
テクニカル・クリエイターとして一緒にサイボウズで働きたい方をお待ちしています!