【株式会社サイバーレコード】EC事業者の支援を加速するため東京本社を開設 | 株式会社サイバーレコード
株式会社サイバーレコード(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:増田一哉、以下「当社」)は、2025年6月1日付で東京都港区に「東京本社」を新たに開設したことをお知らせいたします。本拠点は、当社がこれまで本社機能を置いてきた熊本に加え、首都圏
https://www.cyber-records.co.jp/news/3835241/
2025年に新設したサイバーレコード東京オフィスを率い、EC事業のグロースを担う 梅本 哲也さん。
キーエンスで営業を磨き、仲間と起業して組織を200名規模まで導いた経験を持つなど、そのキャリアは多彩でパワフルです。
一方で、物腰は柔らかく、人の意見を丁寧に受け止める姿勢が印象的で、周囲からの信頼も厚い存在です。
なぜサイバーレコードへのジョインを決めたのか。そして、いま描いている事業の未来とは―。
今回は、梅本さんのルーツから現在の役割、これからの挑戦まで、じっくりとお話を伺いました!
キャリアの歩みと仕事の価値観
サイバーレコードとの出会いと決断
事業の存在意義と“ECの面白さ”
チームと働く環境
これからの挑戦
未来のチームメンバーへ伝えたいこと
―― まずは、今の役割やミッションを教えてください。
梅本さん:
今はECを軸に“新規ビジネスをつくり、会社の売上を上げていく”ことをミッションとして担っています。
事業全体をグロースさせる責任を持ち、自分が起点になって新しい施策をつくっていく、そんな役割ですね。数字をつくるというより、事業そのものの伸びしろを形にしていくようなイメージです。
―― 学生時代から社会人初期までのキャリアについて詳しくうかがいたいです。
梅本さん:
生まれは京都ですが、小さい頃に東京へ移ってきたので、関西と関東、どちらの文化も肌で感じながら育ちました。
大学は京都の立命館大学。歴史や寺社が好きだったので京都を選びました。
就職活動では「営業の強い会社で腕を磨きたい」と思いキーエンスへ。4年間営業として働きました。とにかく徹底した数字文化と、高いレベルの営業が求められる環境で、自分の武器が磨かれたと思っています。
その後、同期4人で起業しました。事業はセールスのコンサルティングで、私自身は営業部長から組織づくりまで幅広く担当し、4年ほどで200〜300名規模、売上17〜18億の会社へと成長させました。その後株を売却して、新しいチャレンジとして今はサイバーレコードにいます。
――キャリアを振り返って“一貫している軸”はありますか?
梅本さん:
やっぱり“営業が好き”というのは根本にあります。加えて、「新しいことに挑戦するのが好き」という軸も強いです。
セールスコンサルティングでは常に新しい施策を研究し、成功パターンを再現性のある形に落とし込むことにワクワクしていました。人事の仕事でも同じで、世の中の新しい採用施策をキャッチして、自社に取り入れて組織に変化をつくる。それが楽しくて仕方なかったですね。
―― これまでのキャリアの中で、現在の仕事観に影響を与えた出来事はありますか?
梅本さん:
起業前にVCに事業案を持ち込んだとき、ビジネスモデルは正直ボロボロだったんですが(笑)、4人の“人柄”は全社から評価していただきました。
「事業としては弱いけど、君たちにはベットしたい」と言っていただけたんです。その経験が大きかった。「結局ビジネスは“人”がつくる」という価値観に変わった瞬間でした。
人の誠実さ、地道に頑張れる力、仲間を思う気持ち…そういう部分が、ビジネスの成功の土台になるんだと気づきました。
―― ご自身の性格や強みを一言でいうと?
梅本さん:
“巻き込み力”と“行動力”ですね。思ったことをすぐ行動に移しますし、周りを動かすエネルギーがあると言われます。
ただ、実はめちゃくちゃ心配性で“ビビり”なんですよ(笑)。
動く前には細かくロジックツリーを作って、考えうるシナリオを全部書き出してから動きます。慎重に準備をした上で一気に動くタイプです。これは起業を経験した中で培われた習慣でもあります。
―― サイバーレコードを知ったきっかけは?
梅本さん:
尊敬している知人から紹介を受けました。「面白い会社があるよ」と言われ、話だけ聞いてみるつもりだったんです。でも、地方創生への思い、ストック型ビジネス、そして“長く顧客に寄り添うスタイル”に惹かれました。
実はその時、別の会社の役員ポジションの内定をすでに承諾していたんですが…最終的にサイバーレコードの方が圧倒的に面白そうだと思い、直前で辞退し、サイバーレコードに飛び込みました。
―― ものすごい決断ですね!決め手はなんだったのでしょうか?
梅本さん:
増田社長の人柄と、この会社の“意思決定スタイル”ですね。
ECで地域を盛り上げたいという強い思いには共感しましたし、私自身、実は将来地方で農業をしてみたいという夢もあって、自分の価値観ともリンクしました。
そして一番は、社長が「独断で押し切らない人」だったこと。経営者は時に冷徹な判断も必要ですが、増田さんは必ず周囲の意見を聞き、対話を重ねて意思決定をします。このスタイルが、自分が目指す経営の形にとても近かったんです。「この人のそばで学びたい」と心から思いました。
―― 担当されているEC事業について教えてください。EC事業の魅力をどう感じていますか?
梅本さん:
特に面白いと思うのは、「地方の中小企業の売上を支える」という社会的意義の大きさです。
多くの地方企業は、ECの知識がほとんどなく、リソースも不足しがち。「ECはやってみたけど売上が上がらない…」という状態が本当に多い。そこに対して、戦略設計や広告、クリエイティブの改善に至るまで、様々な支援を通して売上を伸ばす。
実際に成果が出ると、お客様の表情が変わるんです。「頼んでよかった」と言っていただける瞬間は、やっぱり胸が熱くなります。
――競合と比べて、サイバーレコードが選ばれる理由は何でしょう?
梅本さん:
“人の丁寧さ”ですね。担当者のほとんどが正社員で、寄り添う姿勢が一貫している。
あるコンサル企業のお客様は「データも大事だが、最終的には義理人情であなたたちに決めた」と言ってくれました。数字だけでは決められない…そんな関係性を築けるのがサイバーレコードの強さだと実感しています。
―― 2025年6月に設立した東京オフィスの責任者も担当されています。東京オフィスの役割はどう捉えていますか?
梅本さん:
東京は最も競争が激しい市場です。ここで価値を発揮することで、サイバーレコード全体のブランド力を引き上げる存在になっていきたいです。
東京のメンバーは強さも個性も持った人ばかり。「東京に任せれば大丈夫」と言われるようなスター選手の集団にしていくつもりです。
―― チームの構成について教えてください。
梅本さん:
セールス・運用・CS(コールセンター)の3構造です。
この3つが連携し、1つの事業部として動きます。特にECのような複雑な事業では、三位一体の連携が成果を左右します。
―― チームの雰囲気はどんな感じですか?
梅本さん:
とにかく“優しい”ですね。互いの意見を尊重して、感謝をよく伝え合う文化があります。
社内チャットワークでも「ありがとう」「助かりました」といったメッセージを見ることが本当に多くて、そういう小さなコミュニケーションが積み重なっているのがサイバーレコードらしさだと感じます。
それを体現している 「サイポチ」 というピアボーナスの仕組みもあって、誰かに助けてもらったときや、良い動きをしてくれたときに、気軽に感謝を送りあいます。メンバー同士が自然とお互いの行動を認め合う雰囲気をつくっています。
こうした優しさや感謝を伝え合う文化が、結果的に働きやすさにつながっていると感じますし、それがサイバーレコードの大きな魅力ですね。
―― チームづくりにおいて、意識しているポイントはありますか?
梅本さん:
一番は 「誰か一人だけが損をする環境を絶対につくらない」 ということです。一部の人だけが負荷を背負ったり、意見を言えない雰囲気になったりすると、会社は必ず歪んでいきます。そうではなく、思ったことをフラットに言い合える、上下関係に邪魔されずに議論ができる。そういう関係性をつくるのが、僕の役割だと思っています。
入社して間もない頃、会社が力を入れていた事業プランについて現場から「きつい」という声が上がり、それを会社に正直に伝えたことがありました。結果的に2ヶ月ほどで廃止になり、会社のこのスピード感に驚きました。現場の声が会社の意思決定にきちんと反映される環境だと感じた出来事でした。
―― 今後、事業としてどんな未来を描いていますか?
梅本さん:
まず目指したいのは、EC事業を15〜20億規模まで育てることです。
サイバーレコードは現在、ふるさと納税事業が大きな柱として会社を支えていますが、国の制度が関わる領域だからこそ、外部環境の影響を受けやすいリスクもあります。
だからこそ、EC事業をしっかり第二の柱にして、“複数の事業が会社を支え合う状態”をつくりたいと考えています。片方の事業が制度変更などで一時的に縮小したとしても、もう一方の事業が下支えできるようなポートフォリオを組む。そうすることで、会社全体がより強く、より挑戦しやすい組織になるはずです。
また、EC領域は市場自体が伸びていますし、地方企業を中心に「やりたいけれどリソースや知識がなくて前に進めない」という課題がまだたくさんあります。その困っている企業を一つひとつ支援していくことで、自然と事業が伸びていく未来も見えています。
ECで成果を出せば、地方企業の売上が増え、雇用にもつながり、地域の活性化にも影響が出る。そうした意味でも、この事業は単なる売上目標だけでなく、“地域を元気にする”というサイバーレコードの根本的な価値観ともマッチしていると感じています。
―― どんな方と一緒に働きたいと考えていますか?
梅本さん:
“素直で、人として成長したいと思っている人”。
ECの知識があるとか、経験があるとかよりも、まずは“人としてどうありたいか”。自分の成長をちゃんと望んでいて、周りの人の意見を受け止められる素直さを持っている人は、どんな環境でも必ず成果を出せると思っています。
今の時代、AIをはじめとして技術がどんどん進化しています。
そんななかで、最後に差がつくのは結局 「人柄」や「誠実さ」、「素直さ」 だと感じています。
相手の声に耳を傾けたり、間違えたらそれを認めて学び直したり、周りに感謝を伝えたり――そういう姿勢がある人は必ず強くなるんです。
サイバーレコードは、そういう“人としての強さ”を大事にしていて、成長したいという気持ちがあれば、どんな人でも挑戦できる環境があります。
実際、僕自身も「新しいことに挑戦したい」という想いを受け止めてもらい、入社してすぐに大きな役割を任せてもらいました。
自分の可能性を試したい人には、本当に向いている会社だと思います。
一緒に事業を育てながら、会社の第二の柱をつくっていきたいですね。
梅本さん、お忙しい中ありがとうございました!!