1
/
5

代表の座を捨ててCyberBullへ。それでもブルに惹かれた3つの理由

私は、CyberBullに入社するまで、中堅出版社の事業部代表として電子書籍に関するビジネスを行っていました。元々独立志向だった私がなぜ「代表」という立場を退き、いち営業マンとしてCyberBullに入社を決めたのか、学生時代や前職の話を紹介させていただきつつ、お話できればと思います。


バックパックで世界一周。帰国後に社員20名の出版社へ就職


バックパックでの世界一周が私のキャリアの始まりでした。

私は大学4年生の時にろくに就職活動もせずにバックパックで世界一周の旅に出ていました。今振り返ると、当時はただ単に色々な国の人や食事、文化やモノに触れてみたかったという思いだけでした。

半年間の旅から帰国後、元々本を読むことが好きだった私は、旅中、スマホ1台で本が読める「電子書籍」というものに魅了され、電子書籍のビジネスをやってみたいという思いから学生時代から知り合いだった社長が経営する出版社に入社させていただくことになりました。

同社では電子書籍のマーケティング業務を担当していました。自社で作った電子書籍をSNSやウェブ広告を使って販売するというものです。私が入社した2013年というのは、電子書籍が日本で広がり始めた時期で(電子書籍元年と言われていました)、それに合わせて会社のメンバーも倍々で増えていくという非常にエキサイティングな会社でした。


社会人3年目で事業代表に。マーケティング事業部と二足のわらじ。


仕事にも自信がついてきた入社3年目、ある転機が訪れました。同社のメディア事業部の代表に就任することになったのです。それからの日々はこれまでのマーケティング業務をこなしながらのメディア事業部代表という二足のわらじ状態でした。

メディア事業では、代表として事業計画の策定や人材の採用・管理、資金調達など普通では経験できないような経験をさせていただいていました。四苦八苦しながらも遣り甲斐があり大変勉強になる毎日でした。しかし日々奔走している中で常に自分の力不足を感じており、代表という座につかせてもらっているものの、今の自分がどれだけ市場から評価されるレベルなのかと考えるようになり、現状の立場に固執せず環境を変えることを少しずつ意識し始めていました。


役職に固執しない。代表を退いてまでCyberBullに転職しようと思った3つの理由


まず1つ目に、「裁量権のある環境で成長し自分の市場価値を高めたい。」という思いがありました。CyberBullは2015年の4月、サイバーエージェントの子会社として設立されました。私が入社した2017年4月は社員数が約40名、まだ成熟していない動画広告という市場×ベンチャー企業。役職や年次に囚われないため社員に与えられる裁量は大きく、自分の市場価値を高めるには最適な環境だと感じました。前職の代表という立場でなくても裁量権のある環境で働くことで成長し自分の市場価値を高めたいと思いました。実際に入社してからは3ヵ月で経営合宿に参加させていただく機会をいただいたり、大きな新規ミッションを任せていただくなどスピード感を感じています。

2つ目は、動画広告という成長マーケットで勝負をしてみたいと思いました。動画広告市場は現在1,000億程の市場規模ですが、向こう5年で2倍~3倍に成長すると予測されています。日々新しいテクノロジーが誕生したり、クライアントの新しいサービスがリリースされたりと非常に変化の激しい市場です。そんな市場で事業を展開しているCyberBullであれば成長を実感できると思いました。ソーシャルゲームのような既に成熟し、主要なプレイヤーが決まっている市場で大きく勝負するのは正直難しい、これから伸びてくるとされる市場で会社としてまた個人としてリーダーポジションを取りたいと思いました。

最後は、攻め続ける、視座の高い人たちが多く魅力的に感じたことです。私は、どんなビジネスをやるかはもちろん大事ですが、どんな人と一緒にやるかという要素はもっと大事だと思っています。そう考えた時にアグレッシブでかつ視座の高いメンバーが多く揃っているサイバーブルは非常に魅力的でした。事実入社してからも、この人のようになりたい!と思える方がCyberBullには何人もいます。


目指すは動画広告のマーケットリーダー!クライアントから信頼される営業マンに。


現在の私のミッションは、新規のクライアント開拓です。

CyberBull自体は動画広告における、動画の制作から広告の運用までを一気通貫で行っている会社です。その中で自分の役割は新規開拓。動画広告を既に導入しているお客様に対しては、現状の課題解決できることを提案し、まだ動画広告を導入していないお客様に対してはそのメリットなどを分かりやすくお伝えしています。

動画広告はこれをやればうまくいくといった勝ちパターンが決まっていません。CyberBullを初め多くの会社が日々試行錯誤している状態です。どんどん新しい情報をインプットしてお客様に還元し、自分の市場価値を高めながら、『動画広告といえば小玉だよね』と言われる状態を目指しています。また、切磋琢磨できる仲間がそれを後押ししてくれます。


「代理店なんていらない」と言われないために。代理店ができることとは?


CyberBullの理念は、「広告の既存概念に風穴を空け、マーケットルールを創る」です。何度も言うようですが、動画広告市場にはまだ決まった正解がありません。自分達でマーケットを切り拓き、その中でルールをつくっていく必要があります。

さらに、昨今代理店の存在意義が問われることがあります。ただクライアントと媒体社との間に立つ存在ではその存在意義がありません。代理店は不要だと言われてしまいます。

明日どうなるか分からないこのインターネット業界において、既存の概念に風穴を空け、唯一無二のマーケティングパートナーになる必要があると本気で考えています。当然簡単なことではないので会社としても個人としても努力をし続け、必ず成し遂げたいと思います。



現在、CyberBullでは共に動画マーケットルールを創っていける仲間を募集しています。

是非、熱いご応募をお待ちしております!



営業/アカウントプランナー
<第二創業期>成長市場!動画広告の営業として未来を一緒に創りませんか?
サイバーブルは、「動画」を軸とした インターネット広告代理事業を展開しています。 スマートフォンアプリの新規獲得から、日用消費財メーカーのブランディングまで、 幅広い業種における広告主企業の目的に合わせた動画マーケティング支援を行っています。 <事業領域> ■アプリマーケティング 配信する媒体やターゲットに合わせて、複数パターンのクリエイティブを企画・制作し、広告効果に応じた適切な運用を行うことで、効果的な広告キャンペーンを実現します。 ■FMCGマーケティング 消費財メーカー向けに、スマートフォンから店頭サイネージまでシームレスな動画マーケティングを支援します。広告の売上への寄与度を可視化し、独自のフレームワークによって、売上から逆算した動画プロモーション戦略を設計します。 ■グローバルマーケティング 中国企業のインバウンドマーケティングや、国内企業の海外向け動画マーケティングを支援します。
株式会社サイバーブル
株式会社サイバーブル's job postings
8 Likes
8 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Maiko Kimura's Story
Let Maiko Kimura's company know you're interested in their content