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このあいだベトナムのハノイに行ってきました。

いまベトナムは急成長している国の1つで、2016年は約6.6%の成長率に達すると予測されています。
タイ、マレーシア、フィリピンなどの東南アジア国と比べると、GDPは若干低いですが、ベトナムは希望にあふれる熱い国であることが伝わってきました。

ある調査によると、ベトナムって幸福度がなんと世界5位らしいです!
みんな活き活きとしていて明るい未来に向かって充実した毎日を送っているという空気が実際にも感じられました。

ベトナムは社会主義国ということもあり、民間企業の設立が緩和されだしたのは2000年代とつい最近です。
そのため、ほとんどの企業は設立10年経つかどうかの新しい会社です。
このような背景から、ベンチャー精神がとても強く、新しいことにどんどんチャレンジしていこうという意気込みを感じることができます。

また、ベトナムは国策としてIT産業に力を入れている国としても知られています。
そのため多くの若い人達がITエンジニアの職に就こうと一生懸命、勉強しています。
ITの技術レベルも上がっており、最近ではエンジニアの獲得競争も激しくなってきています。

当社でもベトナムとのオフショア開発を行っておりますが、
ベトナムのエンジニアは、とても上昇志向が強く、勤勉で真面目な方が多いと感じています。

残念ながら日本ではITエンジニアが慢性的に不足している状態が続いています。
今後、日本がIT競争力を保つためには、ベトナムと連携した体制作りは不可欠になるのではないかと思います。

しかしながら、ベトナムといっても商文化は日本と異なりますので、
日本のスタイルをそのままベトナムに持っていっても思うように回らない可能性が高いです。
文化の異なる海外と密に連携するためにはお互いが変化しないといけません。

当社は、日本のIT企業とベトナムをつなげます。
プロジェクトに適したスキルを持つベトナム人エンジニアを見つけ出し、
日本のIT企業様とベトナム人エンジニアの間に立ち、
プロジェクトが円滑に進行するように全力でサポートいたします。

グローバル化社会の潤滑油として、日本のIT業界に貢献することを目指します。

一緒に世界をつなげてみたいという方。
さらなる展開を考えていきたいという方。

どうぞ応援よろしくお願いいたします!
素晴らしい出会いに巡り会えることを願っています。