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「インターンって何?」状態だった私が価値観重視で会社を選んだら...


皆さんはじめまして!株式会社キュービックの人事部でインターンをしている福田明里です。

現在、私立大学法学部に通っている3年生で、キュービックでのインターンは大学2年生の冬頃から始めました。 インターン採用担当者ってどんな人?ストーリーを書いてる人ってどんな人?と思われた方!是非最後まで読んでみてください^^

それでは、スタート!!

''私''を作り上げたもの

私は幼いころから踊ることが大好きで小学生の頃は新体操を習っていました。

中高一貫校に入学が決まり、中学1年生の時の部活選びで友人に誘われ競技チアダンス部に入部することに。初めての大会に出場した時の感動や達成感が忘れられず、チアダンスの魅力にどんどん引き込まれました。大学受験の勉強が本格化したことに伴い、高校1年生の終わりに引退。漠然と「もうチアダンスをすることはないだろうな」と思っていました。

その後、大学入学と同時にコロナウイルスが蔓延し、当然経験すると思っていた輝かしいスクールライフは突如消え去りました。このまま学生生活を無為に過ごすことに危機感を覚え、自由だからこそ有意義な時間の使い方をしたいと考えたことから、「何かに打ち込みたい」と思い始めました。そこで新歓活動が始動した1年生の夏頃にチアダンスサークルに入会しました。今もなお大会に向けて練習する日々を送っていて、チームで底上げを行い、全員で成長していく過程にとてもやりがいを感じています。


突然訪れた人生の転機 ー インターンとの出会い ー

私を変えたきっかけは突然訪れました。サークルの友人が大学2年生の夏頃からインターンを始めたのです。もし友人がインターンをやっていなければ自分を変えるきっかけに出会っていなかったかも....と今では思っています。笑

大学2年の後期に差し掛かって就活も意識し始めていたことや、これまでチームで価値を創造した経験が多く『私が培ってきたようなチーム力は社会でどのように活かされているのか』に興味を持っていたことから、自分もインターンをやってみたいと思うようになりました。

ですが、正直なところ、インターンって何するんだ?と思っていました。ただ仕事を与えられて作業のようにこなすだけなのかな、なんて。マーケティングとかよくわかっていないし、スキルもない自分なんかにできるのかな....そんな不安を抱えながらもWantedlyで長期インターンを探していたところ、キュービックに出会いました。


「キュービックで働きたい」と思った

キュービックに興味を持った理由はコアバリューである『ヒト・ファースト』に強く共感したからで、私が長い間経験してきたチアダンスの『チーム力』に通ずるものを感じたのです。相手が何を悩んでいてどうすれば改善できるのかを考えながら練習に取り組んでいたので、そこが「ヒトの奥底にはどんな悩みや課題があるのか、そのヒト起点に立って徹底的に考え抜くこと」というキュービックの価値観とリンクしていました。

ただ、自信のなさ故の不安があったので「とりあえず話を聞いてみよう」と思い、会社説明会を受けました。その説明会の内容がインターンについて無知な私でも理解できるほど分かりやすかったです。さらに内容も魅力的で、インターン生も多いし、学生が働きやすい制度が沢山あるし、インターンでも裁量権が大きいし....と疑ってしまうくらい良いこと尽くしでした。そして「この会社で働きたい!」と思い、選考に進むことにしたのです。


前進し続ける自分に

その後、無事選考を通過し入社することができました。もともと漠然とマーケティングを学びたいと思っていましたが、面接担当の方が私の強みを活かせる配属部署を提案して下さり、人事部に所属することに。

働き始めて間もない頃、インターン生でも大きな裁量権を頂けて、社員の方とほとんど同じ基準で働けることに対し期待を抱いていた反面、「その裁量権に値する責任を果たせるのか」「自分は結果を出せないのではないか」という不安がずっと拭えませんでした。しかし、自分の業務に対して周囲のインターン生や社員の方が細かくフィードバックをしてくださったり、課題を一緒に乗り越えようとしてくださったことで、自分自身を成長させることができ、次第に不安が消えていきました。今では、目標に向かう過程で周囲の方々に支えて頂くだけでなく、自分自身もチームに大きく貢献し、誰かを支える側になりたいと思っています。

自分を入社前後で比較した時に「ここが1番変わったな~」と思うところは、達成したい目標を見失わず、常に本質を追求し続ける姿勢です。これまで手段が目的化しがちだったり、「根本的に解決したいことって何だったけ?」と迷ってしまうことが多かったのです。しかし、キュービックでは意識的に本質を追求する姿勢や目標に立ち戻る考え方が社内に浸透しており、自然と身に付きつつあると実感しています。裁量権が大きい分、責任が発生し課題も多くなりますが、地道に前進すれば誰しもが大きく成長できると信じています。


終わりに

時間は有限ですが、その中で何をするのか・どのように時間を使うのかによって将来の自分はいくらでも変えることができると思います。自由に時間を使える学生だからこそ、自分の成長に繋げられるインターンに挑戦し、その際「何を重視して選ぶのか」を考えてみてほしいです。私は価値観で会社を選んだことで、大切にしたい自分の価値観を尊重させながら、インターンとして働くことができています。

何を挑戦するにも不安は伴いますが、勇気を出してインターンの世界に踏み込んでみませんか?このストーリーで、少しでも前向きに考えてインターンへのきっかけを掴んでいただけたら嬉しいです!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。


キュービックのインターンについてもっと詳しく知りたい方はこちら!

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