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社内に家族?「第2の居場所」で得られる安心感
こんにちは! インターン採用担当の豊島です。今回は社内で特に人気のある制度を、弊社のインターン生からご紹介させていただきます。
はじめまして、日本大学3年の清水陸生(しみず りくお)です!
友人の紹介で2018年の2月に入社してから、10ヶ月が経ちました。社内では広告運用を担当していて、面白さと難しさの中で日々奮闘しています。
そんな僕が今回ご紹介する社内制度は、「FAM(ファム)制度」です! この制度をキュービックで1番フル活用していると言っても過言ではない僕からご紹介します。
FAM制度とは?
FAMは "Family" の略です。
社内メンバーで10人前後から成るコミュニティを作って「FAM」と呼び、普段の業務ではあまり接する機会のない他チームの人ともコミュニケーションを取り、業務ラインでは解決できない組織課題にアプローチしていこう! という制度です。
FAMは、部署や年齢や社歴がバラバラになるようにグルーピングされます。
上司や部下と言った「縦の関係」と、学年・同期といった「横の関係」は比較的つくりやすいですよね。でも他部署の上司や部下といった「斜めの関係」って、会社が300人にも上るとなかなか難しいところがあります。
そんな「斜めの関係」を構築することで、例えば自チームにはないノウハウで課題を解決するスピードが、断然速くなったりします。
FAM制度の目的
FAM制度の目的は以下の2つ。
1.会社と個人の相互理解をはかる
2.会社に対する当事者意識を持つ
こう書くと少し固く聞こえるのですが、簡単に言うと、もっと幅広く密なコミュニケーションを取れる機会を会社としてつくって、それを主業務や組織課題に活かしていこうというのが狙いです。
FAM制度が始まった経緯
発端は、会社として規模が大きくなっていく中で、他チームの人との交流の機会が少なくなってしまうことに課題意識を持ったことだったみたいです。
チームの垣根を飛び越えて、キュービックに関われる機会を作りたい。親子や兄弟のようになんでも気軽に話せる関係が社内にあれば、悩み事などの相談もしやすくなるのでは……?
それなら、会社の中に家族をつくろう! と。
「荒木家」の1枚。
実際のFAM活動
具体的にどんな感じで活動しているのかが気になったそこのあなた!
実はこのFAMという制度、会社から活動のための予算が出ているのです。なんとありがたい.…..!
その予算を使ってそれぞれのFAMで飲み会をしたり、キャンプやドライブに出かけたりします。ボウリングやバスケをしてアクティブに遊ぶことも。
この記事のトップ写真は、僕が所属する「安川家」で夏にキャンプをした時のものです。
社員さんや他のインターン生と夜通し語り明かしたなぁ...。業務だけでなくプライベートについてのあんな話やこんな話まで。(笑)
おっとっと、ついつい思い出に浸ってしまった。( ・∇・)
とにかく!
・学生にとっては人生の先輩である多くの社員さんに「お悩み相談」ができて
・社員さんにとってはインターン生の「本音」を聞くことで組織のマネジメントに活かせる
と、まさにWin-Winな制度なのです。
僕のFAM事情
ここで少し僕についてのお話も...…。
僕が所属している「安川家」は特にイベント開催回数が多いです。
10人ともなるとなかなかFAMメンバー全員が集まれる機会ってそんなにないんです。だからこそイベントの回数を増やす事で、できる限り全員と関わりを持てるようにしたいね! という方針。
実際に週1回は誰かしら集まってます。
「今日のランチ空いてる人~、一緒に食べよう!」
「仕事終わったら軽く飲みに行こうよ」
そんな軽いノリで、声を掛け合います。
集まった時に話す内容は多岐に渡ります。
会社の課題や組織について激論したかと思えば、過去のちょっと恥ずかしい話で盛り上がったり。他のコミュニティでは考えられないほど内容の振れ幅が広く、自分自身の価値観や考えに影響を与えてくれるいい機会になっています。
同じ「安川家」内のメンバーが社内で表彰されると、お祝いのメッセージボードをみんなでプレゼントしたりもします。
毎月、予算を使い切ってしまっても実費で集まるくらい仲が良いんです。
う~ん、素敵...…!
まさに「第2の居場所」
FAM編成当初は全く話したことのなかった社員さんや他のインターン生も、特に上京して一人暮らしをしている僕にとっては第2の親であり、兄弟です。主業務をするチーム以外にも仕事で頼れる人がいるという意味でも、まさに「第2の居場所」。
オフィスに入ったときにFAMの誰かがいると、なんだか安心して業務に取りかかる事ができます。
辛いことがあったら真っ先にFAMのメンバーに相談したり、美味しそうなご飯屋さんを見つけたらFAMのみんなを誘ったり。実家の母は、そんな僕を見て嫉妬することもしばしば。(笑)
「安川家」の家長である社員の安川さん(右)と、僕(左)。実際には安川さんと呼んだことは無く、みんなから「すわさん」と呼ばれている愛され(いじられ)キャラの家長です。
ちなみに、我が家長すわさんはこんな記事を出されています。「ゼミに落ちてよかった。長期インターンで人生を変えた大学生の逆転物語!」
おわりに
ということで、これがキュービックのFAM制度です。
「インターンはしてみたいけれど、会社で働くって不安だな……」と感じている方!
その不安は社内の「家族」が解消してくれるかもしれません。
そんな素敵な環境で、僕らと一緒に働いてみませんか?