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医療という「希望」の形を、診療最前線で探したい。新卒1年目が描く未来

小林 弘昌(こばやし ひろまさ)

同志社大学理工学部電気工学科卒業。大学時代は、ひとり親家庭に育つ子供の学習支援のボランティアや、後輩学生のキャリア支援に取り組む。4月より千葉県の支援先訪問診療クリニックにて診療のサポートを行う。趣味はyoutubeでお笑いを見ること。

※写真後方右から2番目。

若松 卓弥(わかまつ たくや)

東京農業大学大学院農芸化学専攻卒業。大学では学園祭の実行委員としての活動に、大学院ではトウモロコシの遺伝子の研究に打ち込む。4月より神奈川県の支援先訪問診療クリニックにて診療のサポートを行う。趣味はサッカー観戦と日本酒。

※写真中央

どんな大学生活を過ごしていましたか?

(小林)大学時代もボランティアや後輩のキャリア支援の活動に力を入れていました。

大学2回生の時にはじめたのが、ひとり親家庭の中学生に学習支援をするボランティアで、生徒の勉強のサポートや気持ち面でのケアを行っていました。活動を通して思ったのは、「学歴」や「年収」を決めるのは、本人の努力以外の環境要素が大きいということ。衣食住が揃っている、努力を認めてもらえるなど、勉強に打ち込める環境がなければ、本人がどれだけ努力をしても叶わない。自分の意思でどうすることもできない理不尽な環境を目の当たりにして、自分が大学進学できたのは当たり前のことではないことに気づきました。

(若松)元々チームで何かをつくることが好きで、大学時代は学園祭の実行委員の活動に打ち込んでいました。東京農大の学祭では毎年神輿を作るのですが、3年生の時に神輿作り班のリーダーとしてその年の神輿作りを取りまとめたことが印象深いです。皆で何日も徹夜して作り込んだ神輿を担いで地域の商店街を練り歩いて楽しかったですね。

大学院は、毎日研究室にこもって実験をする日々でした。普通研究テーマは先輩から引き継ぐのが一般的なのですが、新しいテーマに挑戦したかったので「とうもろこしの遺伝子研究」という独自のテーマを設定しました。トライ&エラーの連続で、うまくいかないことの方が多かったですが、研究活動に満足するまでやりきったいい思い出です。

就活での企業選びの軸を教えてください

(小林)ボランティア活動をしていた時に出会ったような、理不尽な環境にいる人たちを幸せにする会社で働きたいと思っていました。介護や教育、障害者支援など幅広い業種を見ている中のひとつに医療も入っていました。

企業を探す時に特に見ていたのは、顧客志向の高さです。パッと見では良いことを言っている会社でも、実際やっていることは社会課題の解決からかけ離れていることって結構あるので、そういった違和感がないかどうかは注意して見ていました。

(若松)人のためになれる仕事で、自分も成長できる環境を求めて、製薬業界と医療業界を中心に就職活動をしていました。大学の学部の先輩に製薬や医療の世界で働いている人が多く、業界として身近に感じていたことも理由のひとつでした。

CUCに入社を決めた理由はなんですか?

(小林)一番は、社会において医療問題は緊急度がとても高いということ。高齢化が進む中、数年以内に医療の仕組みが破綻することは明らかで、就職活動の軸に「社会問題の解決」をおく者としてスルーできない問題だと思いました。

あとは、問題解決に向けて会社が本気で取り組んでいること。選考の過程で社員の方から「社長が飛行機代をケチる」と聞いたんです。個人的に、社会課題解決を掲げているのに社長が無駄に贅沢をしていたり、やたらと豪華な福利厚生がある会社には違和感があって。CUCは本当に必要な部分にお金を使おうという思想が根付いた会社なんだと思いました。

(若松)医療現場に入り込んで、より直接的に患者さんの役に立つ仕事がしたいと思ったことが大きな理由です。正直、これまで在宅医療の存在を知らなかったのですが、人生の最期を病院ではなく住み慣れた家で過ごしたいという気持ちには共感しますし、在宅医療は世の中にとって切実に必要とされています。その在宅医療の現場の最前線で働くことは、自分にも人にも誇れる選択だと思いました。

今後どんなことに挑戦したいですか?

(小林)これから色んな職場を経験すると思うので、その中で自分の適性を見極めて、医療に対してどうアプローチしていくのが良いのか探っていきたいです。そしていずれは関西に戻って、関西の医療を良くしていきたいです。

まずは、訪問診療の現場での経験を通して、CUCのミッション「医療という希望を創る。」を自分の言葉で捉え直してみたいです。一人ひとり「希望」の形は違うと思うので、患者さんやご家族にとってどんな状態が幸せで、そのために自分は何ができるのか、自分なりの答えを出したいと思っています。

(若松)訪問診療の現場に出てみて、患者さんによって「希望」の形はさまざまだと実感しています。

例えば、ある末期癌の患者さんは、「自然に死を迎えたい」というご意向を強く持たれていて、お薬や酸素吸入をお断りされるんです。ご家族も患者さんご本人の意思を尊重したいとおっしゃるのですが、日に日に弱っていく姿を見るのはつらそうで…。患者さんの希望を尊重する大切さを知る一方で、現実と向き合う厳しさがあることを感じています。

今後は、在宅医療をもっと全国に広げていきたいです。これから世の中に確実に増えていく医療だとは思いますが、まだまだ全国的に根付いていません。過疎地をはじめ、届くべき医療が届いていない地域に在宅医療を普及させていきたいと思います。

CUCの魅力を教えてください。

(小林)社員をすごく大事にする文化だと思います。僕ら新卒に対してもそうで、他の現場の見学や工夫を凝らした研修など、会社として色々な機会を作ってもらえているのを実感します。

今の上司もそうですが、社員の皆さんのコミュニケーションが丁寧で、普段は関わりがない先輩がわざわざ新卒の自分を気にかけて連絡をくださるなど、人を大事にする会社なんだなと実感しています。

(若松)自分のように入社して間もない新人でも意見を言える環境があることは大きな魅力だと思います。

具体的には、自分が担当しているのは、まだ新規開設して間もない訪問診療クリニックで、業務のマニュアルやルールが定まっていないことが多いです。

そこで、自分なりにもっと効率の良い業務のアイデアを思いついたらその都度提案するようにしています。提案がすぐに通るかどうかは別として、上司や同僚が嫌な顔をせずに自然に耳を傾けてくれるのはありがたいです。

最後にこれから社会で働くみなさんへ

(小林)いろんな情報が溢れている時代だからこそ、自分の頭で考えることを最後まで大事にしてほしいです。学生の時は偏差値という分かりやすいものさしがあったのが、就職活動からは画一的な基準がなくなります。自分の中でどんな基準をつくるのか、よく考えて臨めると良いと思います。

(若松)自分は早めに就職活動を始めた方なのですが、早くから経験値を貯める価値はあると思います。就活というと、どうしても最初は不安や緊張で力み過ぎてしまいがちですが、早くから説明会に参加したり面接を受けて場に慣れておくことで、落ち着いて自分のモチベーションを整理することができます。腰が重くなって動けなくなる前に、早めに行動してみることをおすすめします。

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