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銀行、コンサルから医療への新たな挑戦。世の中に変化を仕掛け続ける。【CHANGE STORY vol.30】

株式会社シーユーシー(旧社名:エムスリードクターサポート株式会社、以下CUC) が掲げるミッションは「医療という希望を創る。」です。ミッション推進のために欠かせないキーワードが『CHANGE(変化)』です。CHANGE STORYは、CUCで活躍している社員が「変化」とどう向き合っているのかを探るインタビュー連載。今回は山田さんを紹介します。

社員プロフィール

山田 達也(39歳)

2004年 中央大学 経済学部、豪BOND大学MBA卒業。銀行・コンサルティング会社においてマネージャーとして新規事業の商品設計、業務プロセス設計、システム開発等の事業立ち上げ支援を行う。2012年、大手人材支援会社に転職し、マネージャーとしてWebメディアサービスの事業戦略策定、商品企画、マーケティング等を経験。2019年4月 CUCに転職。CUCでは透析事業部の企画担当として全国の透析治療を行う病院・クリニックの経営支援を統括している。

※現在は10月より新たに発足した病院、在宅、透析事業全体の企画・統括を担う事業企画部の部長に就任。


世の中の「負」をビジネスでなんとかする

__ これまでのご経験を教えてください。

大学卒業後は、銀行でとコンサルティングファームで、主にインターネットバンキングの設立支援を行っていました。今でこそ世の中に多くのネット銀行が普及していますが、当時は黎明期。まだスマートフォンも無い時代に、Webで口座開設が完結する仕組みや、携帯電話の番号でお金を振り込む仕組みなど、これまでの銀行の常識を覆す新しい仕組みをゼロから考えていくのは面白かったです。当時は斬新すぎて、カスタマーがあまり集まらなかったのですが(笑)。

31歳を迎えた頃、コンサルタントとして事業を支援する仕事から、事業の当事者として戦略を立てる仕事にシフトしてみようと思い、数多くの情報メディアやサービスを運営する事業会社に転職しました。

転職後は、転職領域のWebサービスのプロダクトマネージャーとして、事業戦略、商品企画、テレビCMなどのPR、オウンドコンテンツの企画、サイト開発など、大体1年間ずつ、色んな仕事を約7年間ほどかけて経験しました。

__ その後、なぜ医療業界に転職しようと思われたのですか?

インターネットで完結するビジネスモデルは一通り経験させてもらった感覚があったので、次は新しいモデルに挑戦してみたくなったんです。

私は前の会社で教わった「世の中の負をビジネスでなんとかする」という言葉がすごく好きなのですが、医療も多くの「負」がある業界だな、と。あと、業界が確立している分、変革のハードルが高くて面白そうだと思いました。企画を生業にする者としては、難易度が高い方が燃えるので。

__ CUCを選んだ決め手を教えてください。

CUCがまさに海外市場の開拓に本腰を入れるタイミングだったことが大きなきっかけですね。元々そこそこ英語が得意だったので、いつかはグローバル領域で働いてみたいと思っていたんです。

あとは、これまでずっと大企業でやってきたので、若くて新しい会社だからこそできる挑戦に興味がありました。まだ定まりきっていない事業の文脈、社内プロセスを整えながら、小さなビジネスの芽を大きく育てる経験はきっと面白いはずだと思い、入社を決めました。



高品質な透析治療が世界中で当たり前に受けられる世の中へ

__ 現在のお仕事内容は?

透析事業部の企画担当者として、事業企画全体を担当しています。

具体的な役割としては、全国の透析治療を行う病院やクリニックの経営改善を支援して、収益を上げること。収益を上げて強固な経営基盤をつくることで、医療機器などの必要な投資を実現し、患者さんに良い治療を提供する。その結果、新しい患者さんが増え、さらに経営が軌道に乗るという、良いサイクルを増やそうと取り組んでいます。

透析事業部自体が新しく、自分を含めて数名という小さな部署ですが、今後国内外の取り組みを一気に進めていきます。

__  透析分野の現状の課題についておしえてください。

国内の課題というと、やはり医療費の問題です。現状、約40兆円の日本の医療費において、透析の医療費は1.5兆円超。これはとてつもなく大きな数字で、人工透析が日本の医療に大きな負担をかけていることは間違いありません。

そして、透析治療は週3日、1回あたり4~5時間も要するので、患者さんに大きな負担がかかります。

海外に目を向けると、透析治療が普及しているのは先進国に限られています。途上国では、腎不全になっても、透析治療が受けられるのはごく一部の富裕層だけ。多くの患者さんが治療を受けられないまま亡くなっているのが現状です。

__ 今後、課題解決に向けてどんな「変化」を起こしていく予定ですか?

まずは、全国でもっと広い範囲で、透析治療を必要とする患者さんに対して、現時点で最高品質の医療がくまなく提供される環境をつくっていくこと。

そして、糖尿病などの生活習慣病の予防を推進していくことで、透析治療を必要としない人を増やす仕組みづくりにも直近1~2年で取り組んでいきたいです。

あとは、世界的にみてもハイレベルな日本の透析治療を、海外の途上国に住むすべての人が受けられるように変えていくこと。現在インドネシアで取り組みをスタートしています。

将来的には現地で医療人材を育て、日本に研修という形で働いてもらい、経験値を高めた上で現地に返すという、グローバル医療人材育成の仕組みが作れないか模索しています。透析が一般ではない国にとっては大きな価値になると考えています。

まだ透析事業部は僕含めて数名しかいないので、必死にもがきながら整合性をとって、事業を前に進めている状況です。まさにベンチャーらしい動きですね。



「冷静」と「情熱」のあいだで事業創造できる人と一緒に働きたい

__ 「ベンチャーらしい」CUCのカルチャーとは?

仕事の仕方を制約するルールがものすごく少ないですね。大企業だと、稟議ひとつ通すのも規定のフローに沿って進める必要がありましたが、今は段取りを考える前にまず一歩足を踏み出す。運転しながらどの道を走るのか決めていく感覚です。

大きな組織だと生産性を追求するので、どうしても分業にならざるを得ない面がありましたが、少人数だと必然的に社員全員が圧倒的な当事者意識を持っています。だから、よくぶつかる(笑)。

医療業界の十年選手から、僕のようなビジネス畑出身の人間まで、色んな人がいて、それぞれ仲良しこよしというよりは、バチバチ意見を交わして汗を流しながら前に進む感じです。

__ 今後どんな人と一緒に働きたいですか?

冷徹な頭で何をすべきかをドライに考え、実行に移す時は人の気持ちに寄り添って相手の心を動かす。よく「冷静の情熱のあいだ」と呼んでいるんですが(笑)、こういったスタンスで価値を発揮して、楽しみを見出だせる人が良いですね。

向いていないのは、言われた任務をただこなそうとする志向の人。僕たちは常に「誰のために、何をするのか」を考え続ける必要があって、実際社長から直接疑問を投げかけられることもあります。指示待ちの姿勢では辛いと思います。

経営者マインドを持っている人、世の中に変化を仕掛けるしんどさとやり遂げた際にだけ得られる成長感を求めている人、「経営変革」「事業創造」といったワードにピンとくる人は是非一度ドアを叩いてみてほしいですね。

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