IT業界、なんとなく良さそう。
将来性ありそうだし、
未経験でもいけるって聞くし、
とりあえず選択肢に入れてる。
でも正直、どの会社も同じに見えてきてる。
その状態で決めようとしてるなら、
あとで迷うことになるかもしれません。
「なんとなくIT」で決めると何が起きるか
自分がIT企業に入社してからを考えてみてください。
最初は、特に困らないかもしれません。
研修もあるし、
言われたことをやっていれば一応回る。
だから、違和感があっても流れます。
「まあ、こんなものか」
で、そのまま進む。
問題は、少し慣れてきた頃です。
ふと考えます。
これ、この先どうなるんだろう?
今やってることは将来につながるのか。
このまま続けたら何ができるようになるのか。
他の会社でも同じことをやるのか。
この問いに答えられない状態で止まります。
「なんとなくIT」で決めると、
最初ではなく、あとから迷います。
そして一番多いのが、
違和感はあるけど、
そのまま続けてしまうパターンです。
すぐに辞めるほどではない。
でも納得しているわけでもない。
その状態で時間だけが過ぎる。
気づいたときには、
何をやってきたのか、
うまく説明できない状態になっている。
そして、自分は何をやりたいのか。
「なんとなく」で決めた影響は、
入社してから、少し遅れて出てきます。
見てるポイントが、ちょっとズレてる
迷う理由はシンプルです。
最初に見ているポイントが、少しズレている。
よく見られているのは
未経験OKかどうか。
研修があるかどうか。
なんとなく雰囲気が良さそうか。
このあたりです。
もちろん間違いではありません。
ただ、それだけで決めると、
あとから迷います。
理由は、そこを見ても
「この先どうなるか」が分からないからです。
例えば
研修がある
→ で、そのあと何をするのか
未経験OK
→ どこまで任せてもらえるのか
雰囲気がいい
→ どんな経験が積めるのか
ここが抜けたまま決めると、
入社してから初めて
「思ってたのと違う」になります。
IT業界は、同じに見えて中身が全然違います。
何をやっているのか。
どこまで関われるのか。
何をすれば何ができるようになるのか。
ここが会社ごとにバラバラです。
でも、この違いは
表に出ている情報だけでは分かりづらい。
だから分かりやすい条件だけで選んでしまう。
その結果、
「なんとなく」で決めた会社に就職する。
それって逆に不安じゃないですか?
見るべきは「何ができるようになるか」
じゃあ、どうやって決めるか。
難しく考えなくて大丈夫です。
今見ている会社で
・どんな仕事をするのか
・そのあと何ができるようになるのか
これ、説明できますか?
もし
「なんとなく良さそう」
で止まってるなら
まだ判断できる状態じゃないです。
逆に
・最初はこれをやる
・そのあとこういう仕事に広がる
ここまでイメージできるなら
その会社はちゃんと見えてます。
たしかに条件などは
わかりやすい判断ポイントです。
・未経験OK
・研修あり
・雰囲気が良さそう
でもそれだけだと
“自分がどうなるか”が分からない。
結局見るべきなのは
その会社で自分がどうなれるか、
やりたいことができるのかです。
自分がどうなりたいのかを考える
じゃあ、その判断軸はどこから出てくるのか。
自分がどうなりたいか。
これしかないです。
ただ、ここが曖昧なままの人が多い。
・何が向いているのか分からない
・どんな仕事が合うのか分からない
・そもそも何をしたいのか分からない
だから
分かりやすい条件で決める。
でも、それはゴールを決めずに走るようなもの。
目的を持たず行動を続けられる人は多くありません。
自己分析っていうと難しそうに聞こえますが
やることはそこまで大げさじゃないです。
・これまで続いたこと
・逆にすぐ嫌になったこと
・意識してないのに人から褒められること
・10年後の理想の生活状況
こういうのを整理すると少しずつ見えてきます。
オススメは紙に書き出してみること。
頭の中で考えるだけだとすぐに消えてしまいますが
自分の手で書くことで整理しやすくなります。
自分のことが分かってくると
企業を見る視点も変わります。
・この仕事は合いそうか
・この環境は続けられそうか
・ここでやっていけるか
ここで初めて
“なんとなく”ではなくなります。
「なんとなく」のまま進まない
IT業界、なんとなく良さそう。
その入り方自体は、別に間違っていません。
実際、多くの人がそこから考え始めます。
ただ、そのまま決めると
あとから迷います。
会社のことが分からないまま選ぶと、
この先どうなるのかが見えない。
自分のことが分からないまま選ぶと、
そもそも合っているのか判断できない。
だから必要なのは
会社を理解することと、
自分を理解すること。
やりたいことがはっきりしていなくてもいい。
ただ
この会社でどうなれるのか。
自分はどんな状態なら続けられそうか。
ここが少しでも見えていれば、
選び方は変わります。
「なんとなく」で決めるか。
ちゃんと選ぶか。
その違いが、大きな差につながります。