Web3黎明期の2018年から国内最大級のブロックチェーンゲーム『CryptoSpells』を自社開発・運営しているCryptoGames株式会社。そしてその子会社で2022年に設立した「AstarGames株式会社」。
そんなAstarGamesが今年9月にリブランディングを発表。会社名を「株式会社MOCHIRON」に改名。他方の領域に特化したメンバーを新たに採用し、Web3以外にも領域を拡大を目指します。
今回は、株式会社MOCHIRONのCMO 小宮滉さんにインタビュー。
実際のWeb3業界で働く人達の肌感や株式会社MOCHIRONの内側に迫ります。
【profile】
小宮滉
2024年8月にMOCHIRON入社
CMO
アイドルとアフリカが好き
起業しない方がリスクだと思った。
──まず簡単に自己紹介と経歴をお願いします。
株式会社MOCHIRONでCMOを勤めております、小宮滉と申します。大学時代に大手暗号資産取引所でインターンをし、マーケティング部でPMやデータ分析を担当していました。
その後大学卒業時にGUILD株式会社を設立、会社を持ちつつ2024年に株式会社MOCHIRONに入社いたしました。
──Web3に興味を持ったきっかけはなんですか?
周りの友人が仮想通貨を買っていたからですね。
2017年に仮想通貨のCMが流れたり、Bitcoinが200万円になったりと少し話題になっていた時に、大学や高校の友人が仮想通貨を買っていて、そこで興味を持って自分も購入しました。
その後もコツコツとビットコインを購入していて、就職を考えるタイミングで大手暗号資産取引所の求人を見てインターンに応募、データ分析やPMをしました。
大学時代をWeb3業界で過ごしたのち、大学を卒業する際に丁度Web3ブームが起きていたので、Web3なら何かできるのではないかと思い、Web3ゲームコミュニティ運営・マーケティング支援をするGUILD株式会社を立ち上げました。
年齢的に失敗してもそこまで問題ないと思っていましたし、ブームが起きている中で挑戦しない方が、むしろリスクだと思い起業に至りましたね。
──実際にWeb3業界で働いて、どうですか?
楽しいですね!
Web3の市場がまだこれからな点から、働く際の自由度が高いということと、トレンドの移り変わりが早いので、スピード感持ってある程度意思決定を自分でできる点が自分に合っていると感じます。
あと、半袖短パンサンダルでもOKなところも良いですね!
MOCHIRONなら、お互いにとってプラスな関係になれる。
──MOCHIRONの魅力はどんなところですか?
フランクで、ある程度意見が通る・権限を与えてもらえる点が良いです。
代表の小澤健太さんと元々親交があり、直接誘ってもらい興味を持ちました。
実際に働いてみても、皆さんフランクで接しやすいですし、会社の雰囲気も良いです。
業務に関しても、面白い案件を任せてもらえたり、自分の会社のことをする時間もとれるので、相互作用があると思い入社を決めました。
──業界で成し遂げたいことはありますか?
Web3業界を盛り上げる第一人者・オピニオンリーダーになれたら嬉しいです。
業界がまだ新しいので、第一人者になる可能性は誰もがあると思っています。
なので、僕がなりたいですね!
──Web3業界に来るか迷っている方へメッセージをお願いします。
何かとスピード感のある業界なので、実際に現場で働いた方が早いと思います!
難しい、ハードルが高いと感じてしまう方もいるかと思いますが、思い切って飛び込んでください!
Web3なら、MOCHIRON!
Interviewee:小宮滉
Interviewer:森心美