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「正しく認識し、正しく怖がる」CRO太田均が目指す、リスクマネジメント

「リスク管理で最も大切なことは正しく怖がること。そのためには正しい情報を適切に把握して、PDCAを回すことだと思います」

そう語るのは、執行役員・CRO・CSOの太田均さん。

みずほ銀行、有限責任監査法人トーマツなどの名だたる企業で、システム企画・開発・運用・リスク管理・IT監査・CIOなど、豊富なキャリアを重ねてきました。

そんな彼が、クラウドクレジットに転職した背景には何があるのでしょうか。そして、どんなビジョンを描いているのでしょうか。人事部村松が太田さんにお話を聞きました。

トーマツ出身の太田が、第二の人生にクラウドクレジットを選んだ理由

村松:太田さんがクラウドクレジットに転職した背景を教えてください。

太田:銀行や監査法人で長年働いてきましたが、60歳を過ぎ年金生活に入ることを検討し始めました。しかし、ありがたいことに周囲から「もったいない」という声をもらい、縁あって銀行時代の上司を通じてクラウドクレジットの経営陣と話す機会をいただくことに。

そこで、海外の商品を国内のお客様に提供するビジネスモデルに興味を持ち、「人も雰囲気も素晴らしい」という印象を受けて入社を決めました。

銀行や監査法人は1万人以上の大きな組織で意思決定のプロセスが多かったのですが、クラウドクレジットは50名規模の組織。意思決定のスピードも速く、これまでとは180度違う世界でした。

そういった意味でも、エキサイティングな環境だと感じました。金融、IT、国際という私がこれまで形成してきたキャリアともマッチするので、またとない機会と思ったんです。

村松:統合リスク管理部でメンバーを募集している背景を教えてください。

太田:クラウドクレジットはまだスタートしたばかりの会社。ゼロベースで組織をつくっているところです。金融機関はフロント、リスク管理、内部監査という組織構造が一般的ですが、2018年12月までリスク管理を担う部署がありませんでした。

そこで私が加入して、リスク管理を担う新しい部署と機能を立ち上げました。従って、統合リスク管理部はまだ立ち上がって4ヶ月。現在メンバーは3名いますが、みんな他の業務と兼任していることもあり、今後を考えると専任メンバーが必要だと考えています。

正しく怖がるために、正しくリスクを認識する

村松:太田さんのミッションについて教えてください。

太田:リスクを最小限にすることが私のミッションです。今、ERM(エンタープライズリスクマネジメント)という組織全体のリスクマネジメントを進めるためにフレームワークをつくって、それを組織の中に埋め込むことを進めています。

これまでは各部署がそれぞれの業務に対してリスクの責任を負っていました。しかし、これからは私たちが各部署を横串にして、全社的に適正なリスク管理ができる体制をつくりたいと思っています。

リスク管理で最も大切なことは「正しく怖がること」。正しくリスクを認識しないとどれだけ怖がったらいいか分からないですし、怖がってばかりいても仕方がない。取るべきリスクは取らないといけません。

会社全体で「どこまでリスクを取るか」という議論を進めていくためには、「リスクを正しく認識する」ことから始めないといけないので、今まさにそこに着手しています。

村松:今後の展望について教えてください。

太田:『CROWD CREDIT』の認知度を高めて、より多くのユーザーを獲得したいと思います。そのために会社としてどんなチャネルを使い、どう認知を広げていくか、金融機関との連携も含めて経営陣と検討しているところです。

『CROWD CREDIT』は成長が期待できる海外の事業と運用先を探している個人投資家をつなぐサービスですが、プロの投資家だけでなく一般の人にも広めていきたいと思っています。

金融のバックグラウンドを活かし、市場価値の高い人材へ

村松:これから入社する方にどんな仕事をお任せしたいですか?

太田:全社的なリスク管理をお任せしたいと思います。当社の企業特性として、商品開発のリスクもあれば、サイバーセキュリティを含めたIT系のセキィリティもあります。こうした各部署のリスク管理を主にお任せしたい。

第一フェーズとしてまずはIT系のセキュリティを強化して、そこから他部署のリスク管理も強化していくつもりです。そのためには、他部署の業務内容を理解しないと会話ができないので、コミュニケーション能力やリスク感覚、金融のバックグラウンドに期待したいと思います。

当社はFinTech企業なので、特に金融のバックグラウンドは大切です。金融業界は金融庁の規制がある中でサービスを提供しており、何かあったら即退場を命じられる厳しい世界。私たちの事業は人のお金を扱い、人の人生に直結します。だからこそ、きちんとやらないといけない。そんな時に金融のバックグラウンドがあると、「なぜここまでやらないといけないのか」を理解いただけると思います。

ただ、当社が運営するソーシャルレンディングプラトフォーム『CROWD CREDIT』は他社にはないビジネスモデルなので、サービスに関する知識は入社後に身につけていただければいいと思います。その上で、「どうリスクを取っていくか」を一緒に考えて実行していきたいです。

村松:最後に読者にメッセージをお願いします。

太田:当社はFinTechベンチャーなので、やるべきことはたくさんあります。その分裁量は大きいですし、本人の努力が会社の業績に直結します。そういう意味ではやりがいは大きいと思います。

金融・IT・国際は日本の金融業界にとって重要なファクター。当社ではこの3つの領域でキャリアを重ねることができるので、ご自身の市場価値を高めることにもつながるでしょう。成長意欲がある方や、自分の力を試したい人には最適のフィールドだと思います。

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