#3　【社員インタビュー】営業部早田｜大手からスタートアップへの転職、感じる違いや思いをインタビューしてきました！

本日インタビューを担当します大本です！今回はインタビュー企画第三弾「営業部の早田さん」について、インタビューを行いました！

① まずは簡単に自己紹介をお願いします！

よろしくお願いします！株式会社Creer（クリー）、営業部の早田です。

明治学院大学卒業後、住友不動産販売株式会社に入社し、不動産売買の仲介業に従事しておりました。その後、株式会社Creerに中途メンバーとして参画し、現在はM&A支援の営業活動を行っております。

② 前職はどのような業務をされていたのか教えてください！

主に個人向け不動産仲介営業をしており、世田谷区、渋谷区、目黒区のエリアを中心に営業活動を行ってました。住まいの購入に伴う住宅ローン、税務関係の知識を取得し、一人一人のライフスタイルに合った提案を行えるよう努めていました。

③ Creerに転職した背景を教えてください！

より大きなことに挑戦したいという思いが第一の理由です。

今までは不動産仲介の営業としてBtoCの営業をしておりましたが、営業活動をしている中で、よりスケールの大きなものに挑戦したいと思うようになりました。そのようなタイミングで、代表の宮本さんと出会い、あらゆる企業の未来に大きく関わることができるM&A支援に興味を持ち、転職することにしました。

自分自身の更なる成長を求めて、現職のような環境に身を置くことを決意しました。

④ 大手企業とスタートアップ企業の違いはどこにあると思いますか？

成長スピードだと思います。

前職は大手不動産会社だったので、しっかりとしたマニュアルがあるなど研修制度は非常に充実していました。しかし、現職は少数精鋭の組織なので、裁量や責任をより多く持って働くことができ、ビジネスマンとしての成長スピードは間違いなく加速していると思います。実際に、営業以外にも組織形成の部分にも携わることができており、知見が広がっております。

⑤ 実際に入社してみて、感じていることを教えてください！

一言で言えば、「難しい」です。

大きなスケールのビジネスに挑戦できるということはその分、大きな責任が伴うということになります。クライアントも相応の心持ちでいるので、それに対して私も誠意と覚悟を持つ必要があります。特に、M&Aの知識習得と、有形商材（不動産）から無形商材（M&A）という変化への対応は苦労しております。また、決まった商材を提案するのではなく、企業における個別課題を見つけて解決策を提案するので、創造性と柔軟性が求められます。その部分では、当社には独自のリソースがありますので、自分の力だけではなく周囲の知見やノウハウを結集し、総合的な提案や新しい角度からの提案を生み出すことができています。

一方で、前職の営業で培った交渉力や、数字に対するコミット力は、現職でも役立っています。

⑥ 早田さんが仕事をするうえで心掛けていることはありますか？

私が仕事をする上で心掛けていることは、「M&Aはセールスではなくアドバイザーとして動く」ということです。

アドバイザーとして、絶対に気をつけなければいけないのが、嘘をつかないこと。時に、意思決定を委ねてくれたり意見を求められたりしますが、自分が思っている正直なことを言うようにしています。そうでないと築き上げた関係は崩れてしまうと思います。当然ですが、譲受企業にとってM&Aはゴールではなくスタートになるので、”セールス”ではなく、経営者の意思決定を支える”アドバイザー”として一緒に考えるべきだと思っています。経営者の目線に立って、何を求めてどう成長するのか、誰よりも理解し、誠実に対応することで、結果的に信頼を得られると思いますし、それが私のM&Aアドバイザーとしての役割だと考えております。

⑦ Creerで働くことで得られるものは何だと思いますか？

一番大きく得られるものは「個としての力」です。年齢関係なく、大企業の経営層を相手にできる仕事は他にないと思います。他業界と比べても１案件で動く金額は大きくなりますし、それに伴う知識・創造性を取得し、提案する必要があります。質の高い提案をするためには、日々の研鑽だけではなく、クライアントの情報収集やビジネスモデルの理解、その業界全体の課題なども調査し把握することを徹底しています。

その大変さと引き換えに「大きな成長」と「達成感」を得ることができます。また、自分の裁量で仕事をすることができるので試行錯誤しながらも、自由な発想で営業活動を行える点もCreerの良さだと感じております。