【社員インタビューVol.3】成長のカギは"楽しく働けるチーム作り"にあり！8年目の部長が語るワクワクするクライドの環境とは

こんにちは！クライド人事の揚野です。

今回は社員インタビュー「クライド社員にインタビューしてみた」の第三弾をお届けいたします。

ブリッジエンジニア兼リードエンジニアを経て、今月部長に昇格した新田さんへ働くことの魅力や具体的な仕事内容についてインタビューしました。

《プロフィール》

新田　晋太郎　Shintaro Nitta

職種：エンジニアリングマネージャー
入社：2015年

茨城から上京後、SEOを取り扱うベンチャー企業でエンジニアとしての経歴をスタート。チームでの開発経験を積むために転職し株式会社フルスピードへ入社、開発子会社のクライドに出向。
セブ拠点の立ち上げに参画し、ブリッジエンジニア兼リードエンジニアを経てエンジニアリングマネージャーとしてマネジメントや開発に取り組んでいる。※2022年12月に部長へ昇格。

－それでは早速ですが、新田さんの経歴を簡単に教えてください。

入社8年目です！エンジニアリングマネージャーをしています。

24歳で上京して、SEO事業のベンチャー企業に就職し、エンジニアとしてSEO施策のツール開発・社内システムやCRMシステムの構築を1人で担当していました。

チームでの共同開発をしたかったため、転職して「ブリッジエンジニア兼リードエンジニア」として6年ほど働いて、今は比較的上流工程を担うことが多いです。
例えば要件定義、非機能要件定義、機能設計、インフラ設計、DB設計、画面設計などです。
下流工程はオフショア先のエンジニアにやってもらうことが多く、今でもデイリースタンドアップに参加して英語で開発業務に関するやり取りをしています。

それ以外ではメンバーの評価や採用面接、1on1、最近だと大きくなりつつある組織に合わせて開発リソースの管理体制などの改善業務も進めています。

－どうしてエンジニアの道を選んだんでしょうか？

昔から技術職に憧れがあったんです。東京に出てきて、「技術職のなかでもパソコンスキルが大事だ」と実感しました。それからはWEBデザインの職業訓練校に通ってphotoshopなどのパソコンスキルを勉強して、最終的にプログラミングを身に着けていきました。

－入社したきっかけは？

前職では12人くらいの規模の会社だったので周りにエンジニアがおらず、全て1人で取り組む環境でした。そこで、チーム開発に興味が沸いてクライドへ転職を考えました。

－クライドで働く魅力ってどんなところにありますか？

大きな会社ではないけど技術力はかなりあって、やりたい技術や仕事を自ら提案できることかな。

「こうしたい！」と思ったことが通りやすいです。自分から言えばやりたいことができると思います。
それと社長がエンジニアなのでエンジニア目線で考えてくれるところが良いですね。
スムーズに連携できるし、話すとすぐに理解してもらえて仕事がしやすいです。

－入社して成長したと感じるポイントは？

入社してから8年経つので、年々見違えるほどスキルアップしているのを実感出来ています。
英語力に関しては当初TOEIC300点くらいしかなかったんです。

でも10ヶ月セブに赴任して540点に。現在では700点近くに伸びました。
セブから帰ってきてからもTOEICは受けていて、勉強し続けていますよ。

毎日外国人メンバーとの会議があるので英語の勉強は必須です！（笑）

技術面に関しては次々に新しい分野を任せていただけるので、開発力だけでなく上流工程（設計など）全般のスキルがアップしました。
新しいことにどんどんチャレンジできるのでワクワクしながら働ける環境だと思います。

－今月、新田さんは部長に昇格されましたが意識して取り組んでいることは何でしょうか？

同時並行的に複数プロジェクトが進んでいくので業務の優先順位を適切につけることと
自分でやるべきこと、任せるべきことを意識して業務に取り組んでいます。

－苦労したこと、大変だったことを教えてください。

開発プロジェクトでの苦労もありましたが「どうしたらいいチームが作れるのか」など、
チームをどう体制化していくかというところに苦悩しており、楽しく働けるチームづくりに日々奮闘しています。

－チーム作りに力を入れているんですね！
セブ拠点スタッフとの関わり方も教えてください。

日次・週次のミーティングがあるんですけど、セブの方は基本フレンドリーなんですよね。
文化は違うけれどトラブルになることは一度も無かったです。

仕様のすり合わせがうまくいかない場合はミスコミュニケーションを無くすことを意識し、それぞれ開発スタイルがあるから属人的になってしまうことを防止するためにコーディング規約をつくるなどして工夫しています。