こんにちは!
本日は、株式会社コトバデザインの取り組んでいる事業についてお話ししたいと思います。
私たちは、『ヒトに寄りそう、対話インタフェースの創造と解放』をビジョンに掲げ、誰でも対話インタフェースを開発できるような対話プラットフォーム「COTOBA Agent」を提供しています。
「COTOBA Agent」がどのようなモノなのか、少し紹介したいと思います!
◆多様なデバイスに対応できる対話エージェントプラットフォーム
「COTOBA Agent」は対話エージェントをWeb APIとして運用できるため、SlackやLINE、メッセンジャーといったチャットツールや、独自に開発したアプリケーションに取り込むことで多様なデバイスのインタフェースとして利用することができます。
こうした対話インタフェースは様々な " 現場 "(工場/物流、接客、商業施設 等)の支援に活用できます。
以下は、「COTOBA Agent」による対話エージェントが搭載されたtemi(AIアシスタント機能を持った移動可能なパーソナルロボット)が、商業施設でお客様を案内する様子です。
このように、「現場×対話」によって可能性はどんどん広がっていきます!
◆フルカスタマイズ可能
私たちが開発しているのは、様々なシステムやデバイスに対話インタフェースを実装していくためのプラットフォームです。
そのため、用途や目的に合わせてフルカスタマイズできるようになっています。
また、「COTOBA Agent」の対話エンジン部分はオープンソースで公開していますので、自社で運用したり、独自に拡張することもできます。
◆より自然なコミュニケーションに向けて
これまで、様々なチャットツールやAIスピーカー、音声アシスタントがリリースされていますが、ウェイクワード(音声入力前に必要な呼びかけ)が必要であったり、マイクの近くで音声入力しなくてはならないなど、自然なコミュニケーションができるとは言い難いと思います。
コトバデザインでは、状況理解に基づきRobot側から人に話しかけたり、Robotに聞こえてくる音声が " 人と人の会話 " なのか " Robotに向けられた言葉 " なのかを判別するなど、より自然なコミュニケーションに向けた開発も行っています。
◆「現場×対話」ソリューションの開発も行っています
コトバデザインの開発している「COTOBA Agent」について、少しは理解していただけたでしょうか!
現在は、「COTOBA Agent」のバージョンアップと並行し、「現場×対話」のソリューション開発を進めています!
◆近い未来、シームレスな世の中に・・・
例えば病院に行くとき。
スマフォで病院を調べ、電話で予約し、スケジュールアプリに登録し、電話でタクシーを呼び、病院についたら問診票に記入し、呼び出されるまで暫し待機・・・。
このような経験がある人は多いのではないでしょうか。
しかし、全てのデバイスが繋がりシームレスになっていたらどうでしょう。
対話インタフェースを通じて病院を予約し、自動でスケジュール登録され、予約時間と逆算しタクシーが自動で家の前につき、タクシーの中で問診票に記入し、病院についたらすぐにRobotが案内してくれて診察が行われる。
コトバデザインでは、近い未来このようなシームレスな社会の実現も目指しています。
株式会社コトバデザインでは、一緒に働く仲間を探しています。
興味のある方は、お気軽にご連絡ください!