1社目は外食企業に入社され店長やSV ※1として勤務された後、飲食特化の人材紹介会社で営業をご経験され一貫して飲食業界に携わってこられました。その後、2019年9月に人材紹介事業部(現:HR事業部)リクルーティングアドバイザーとしてクックビズへ入社。2020年8月に一度退職をされましたが、今年2023年1月からは再び当社のキャリアアドバイザー(以下、CA)として転職支援サービス部で活躍中です。求職者さまの為に徹底的に求人を探し続け、誰よりも情報のキャッチアップに貪欲な姿勢で仕事に向き合われる大畑さんに代表 藪ノと採用担当 宇野でお話を伺いました!
※1 Supervisor (スーパーバイザー) の略。消費財/サービス/店舗業界において店舗運営の管理・監督を行う仕事。直営店の店長やチェーン店を運営するオーナーに対し販売手法、仕入れ、陳列方法、在庫管理、販売スタッフの採用・育成など、店舗経営に必要な支援、アドバイスを行う。
2023年度 2Q 初めてのMVP受賞、分析した受賞理由とは
藪ノ:初のMVP受賞おめでとうございます!売上達成率が209%、内定受諾人数達成率は161%と素晴らしいハイ達成ですね。大畑さんは一度クックビズを退職された経緯がありますが、今回が初めてのMVP受賞と伺いました。何年ぶりの復職になりますか?
大畑:これまではよく、詰めが甘いと言われており、あと一歩のところで受賞には至りませんでした。今回は2年と数か月での復職になります。
藪ノ:2年というブランクがあったにも関わらず、1Q 敢闘賞を経て2Q MVPの受賞。ここまで見事な返り咲きは珍しいですね。好調の要因は何だったんでしょうか?
大畑:これまでじっくりと自分自身のキャリアについて振り返る機会がなかったのですが、今回クックビズへ復職するまでの期間に「なぜずっと飲食に関わってきたのか」「なぜCAをしているのか」と自問自答する時間を持つことができました。その結果、 ”飲食業界で働く人を増やすこと” や、 ”飲食で働くことは楽しいと伝えること” を、これまでモチベーションにしていたのだと気付きました。クックビズに復職しイチからのスタートにはなりましたが、感覚を取り戻しながら求職者さまにそんな想いを伝えることができました。それがMVP獲得に繋がった一番の要因ではないかと感じています。
宇野:大畑さんの熱い想いが伝わった結果でもあったんですね。定量面で拘られたことや、意識されていたことはありますか?
大畑:基本的な部分にかなり拘って業務に取り組んでいました。具体的には面談時の求人紹介における、応募承諾率をKPIの10%以上に目標を置いていたことです。
宇野:ご自身の中で目標値を高く設定されていたんですね。どのように率を高めておられるんですか?
大畑:闇雲に応募承諾を取ることは、選考の離脱や信用を失うリスクも高まります。いかに求職者さまご自身から “応募したい” と思っていただけるか、が重要だと思っています。もう一つ拘ったのは、2社以上の選考を同時に動かすことです。1社ずつ選考を進めて内定が出た場合、他社との比較ができないので、求職者さまが意思決定し辛い状況になってしまいます。選択肢は多い方が良いですし、しっかりと比較検討の上で選んだ転職先であれば、早期離職の抑止にも繋がっていくと考えています。
新VISION、MISSION、VALUEについて
藪ノ:新しいVISION、MISSION、VALUE(以下、VMV)について大畑さんが一番共感されているのはどの辺りですか?
大畑:私が共感するのはビジョンです。私たちの仕事や自分自身の想いはすべて「食の世界をもっと自由に、もっと笑顔に。」というところに繋がっていると思います。コロナ禍を経験してそれをより強く実感しました。
藪ノ:創業した当初、私もキャリアアドバイザーをしていましたが、給与目的でこの業界へ飛び込んでくる方は少なく、 “夢をかなえたい” “お客さまを笑顔にしたい” という想いで働く方が大半でした。そのため、やりたいことが実現できないとすぐに辞めてしまったり、自分の夢に真っすぐで純粋な方が多いと感じていました。だからこそ、飲食業界で長く働いておられる方は “人を笑顔にするのが楽しい” と思える人なのかもしれません。そう考えると、「食の世界をもっと自由に、もっと笑顔に。」というビジョンはコロナ禍の影響を受けてはいますが、根源的な飲食の魅力を表していると言えるのではないでしょうか。
大畑:そうですね。コロナ禍というこれまでにない激震が起こったことにより、改めて自分自身と向き合う機会を持たれた求職者さまは、たくさんおられたと思います。それによって飲食業界で働く目的や夢が明確になり、最近では海外の飲食店で働きたいという方も多くおられ、純粋に夢を追いたいという求職者さまと面談することも増えてきました。
藪ノ:今年に入って海外からの観光客が増えたりと、飲食業界もコロナ禍以前に戻りつつあります。一度業界を離れた元飲食従事者の中には勇気をもって、また飲食業界に戻ってこられる方もいると思います。ミスマッチを最小限に抑えながら、飲食業界で働く方を笑顔にしていくのが私たちの仕事です。初心を忘れずにこの調子で頑張ってください!
クックビズ入社のきっかけ・復職の経緯について
宇野:クックビズへ入社される前はどんなお仕事をされていたんですか?
大畑:高校から大学生まで約7年間、マクドナルドでアルバイトをしていたこともあって、飲食業界には思い入れが強く、1社目はお好み焼きチェーンの外食企業へ入社しました。その後、外食企業で店長やSV、店舗開発を経験し、飲食特化の人材紹介会社での営業を経てクックビズへ入社しました。
宇野:一貫して飲食業界に関わるお仕事をされてきたんですね。大畑さんは飲食業界の酸いも甘いも経験されてきて、それでもなお飲食業界で働く人を増やしたいと思われる、その原動力はどの辺りにあるのでしょうか?
大畑:私は元々、極度の人見知りだったのですが、飲食業界での仕事を通して社交的になれたと思っています。今、振り返ってみても飲食の現場で働いていたころは「しんどいことと同じくらい、楽しいことも多かった…」と感じます。だからこそ、飲食業界ならではの魅力を伝えていきたいという想いがあり、2020年にクックビズ退職を決意した後も飲食業界に関わる企業へ転職をしました。ですが、転職先は飲食特化のアルバイト専門求人媒体を扱う会社で、正社員採用に関するノウハウはなく、正直どこか物足りなく感じてはいました。そんなタイミングで今の上長にあたるシニアマネージャーから、戻ってこないか?とお話をいただき、 ”飲食の楽しさを伝えていきたい” という自分の想いを実現するため再びクックビズで働くことを決めました。
入社して感じたこと
宇野:これまでいろんな会社を経験された大畑さんから見たクックビズの魅力とは、どんなところでしょうか?入社されてギャップなどはありましたか?
大畑:飲食特化の人材サービス会社の中でトップシェアを持ち、飲食業界をいろんな切り口からサポートすることができるという点が魅力だと思っています。入社時の印象は上場企業ということもあり、ルールや業務フローが徹底されており、決まりが細かいなぁという印象でした。今となっては当たり前に行っていることですが、その当時は前職からの環境の変化にギャップを感じたのを覚えています。
宇野:雰囲気やメンバーの方々についてはどうでしたか?
大畑:一緒に働くメンバーの雰囲気はとってもアットホームで温かい方ばかりでした。また、クックビズに戻ってくるきっかけをくださったシニアマネージャーと出会えたことにとても価値を感じています。1つ1つの事柄に対して、「なぜそれが必要なのか」という理由を全て教えてくれますし、常に先の先を読んでおられます。人を見る目も鋭くて、自分でも気付いていなかったことにも的確なアドバイスをくださるので、いつも “なるほど” という発見や納得感があり、心から尊敬する方です。
仕事をするうえで一番大切にしていること、モットー
大畑:”傾聴・共感・共有” を心がけて日々、仕事に取り組んでいます。具体的にいうと、求職者さまが本音で話せる・伝えられる環境を作り、人生をお預かりしているという意識をもって一つ一つの面談に丁寧に向き合っています。
宇野:なるほど。時にば求職者さまの意見に共感できない、という場合もあるかと思いますが、そんな時はどうされているんですか?
大畑:もちろん転職をするのがベストと思わない場合は、しっかりと事実をお伝えします。例えば、一般的な水準よりも高い給与をもらわれている場合など「給与が下がる可能性がありますが、それでも転職したいですか?」と転職のメリット・デメリットについてご説明します。「転職活動をされてみて、結果的に現職に残るという選択肢もありますよ」とお伝えした上で、それでも転職したい、ということであれば全力でお手伝いします。
宇野:せっかく転職サポートをしてきた求職者さまが「やっぱり現職に残ります」となったら、CAとしては残念に感じることはないですか?
大畑:そうですね。ただ、転職活動を始められた方で現職に残られる方は少なく、結果的には「転職してよかったです」と言われる方が多いです。少しずつ背中を押しながら、実際に外の世界を見てもらって、そもそもの転職理由と今後のキャリアについて一緒に整理をしていきます。その上で最後はご自身で決断していただくので、ミスマッチや後悔などは感じにくいと思います。
宇野:なるほど。自分自身の意思で決めた、という覚悟を持ってもらうことで早期離職の防止にも繋がっているのでしょうか。
大畑:自分自身で選んだ道だ、という覚悟をしっかりと持っていただくことで、多少の壁は乗り越えてくれるだろうと思っています。また、入社される際に必ず伝えるのは「最低でも100回ほどは ”辞めたい” と感じることがありますよ」ということです。そして本当に100回以上辞めたいと思ったら、まず私に相談をしてください、とお話ししています。事前にお伝えしておくことで、壁にぶつかったとしても「あぁ、あの時に言われたのはこのことか」と、気持ちを強く持っていただけるのではないかと思っています。
今後のチャレンジ、目標について
藪ノ:下期にチャレンジしたいことや目標を聞かせてください。
大畑:まず、今回が “まぐれ” だったとは思われたくはありません。継続して結果を出すことで、模範となれるような存在になりたいと考えています。また、これからCAが増えていくにあたって、同じ志のメンバーを増やしていきたいとも思っています。
藪ノ:CAはプレイヤーとして極めていくことも、一方で人を育てるマネージャーの道もあると思います。今後のキャリアについて、考えられていることはありますか?
大畑:マネージャーというポジションに就くかどうかは置いておいても、”教える” ということに関しては好きなので、そこには携わっていきたいと考えています。しかし、プレイヤーを極めた人間だからこそ育成ができると思っているので、まずはプレイヤーとして目の前の目標に向き合って、安定して高い結果を保っていきたいです。
藪ノ:後輩にアドバイスをしている大畑さんの姿を見ていて、教えることが好きなんだなと感じていました。今後も新しいメンバーが増えて行くと思いますので、ぜひ ”大畑イズム” を継承していって欲しいと思います。下期も好調を継続できるよう、ぜひ頑張ってください!
大畑 健太郎さんのとある一日のスケジュール
10:00 スケジュール確認・朝礼(新着求人の共有)
11:00 求職者との面談
13:00 グループMTG
14:00 ランチ
15:00 求職者との面談
16:00 面接日程の調整、事務作業
17:00 求職者との面談
18:00 ミッションMTG
19:00 タスク・明日のスケジュール確認