2026年4月からお世話になることになりました。
GEKIの吉田と申します。
ここに至るまでの経緯や自分の紹介も兼ねてお話しさせていただきます。

吉田昌平 Brand Director
マスタードホテルの渋谷の立ち上げメンバーとして参加。
ライフスタイルといわれる衣食住のカテゴリーが集結するホテルという媒体を活用して、
アーティストとのコラボレーションや、イベント、ブランディングに注力。その後GEKIに参画。
学生時代
学生時代はとにかくダンスに明け暮れる日々でした。
学業もほどほどにとにかくダンスのことだけを考え生きていました。
そのころはダンスを仕事にできたらなあとかも思ってましたし、
それだけ打ち込めることやその時に出会った仲間との繋がりは一生ものだなと今でも思います。(思えばGEKIのメンバーも学生時代に何かにのめり込んでいるメンバーが多い気もします。)
大多数のGEKIのメンバーとはそんな学生時代に出会いました。
この4月で自分は33歳になったので14~15年前のことです。衝撃。

掘り出し物的な写真もちらほら
たまにGEKIのメンバーとも話しますが、今の状態で過去に行って、将来的には一緒に働くことになるんだよと伝えても、絶対に信じないよなあと。
信頼関係はありながらそれらはダンスという土台、D-mc(学生時代に所属していたダンスの団体)があってのものと思っていました。
大学卒業後にアメリカへ
語学という意味でも、文化という意味でも、経済都市という意味でもニューヨークで過ごしてみたいという思いがずっとあり、卒業後はアメリカのニューヨークに1年弱留学に行っておりました。
そこでの日々は本当に刺激的で良いことも悪いことも悔しいことも色々な経験をさせてもらいました。
ASAP YAMSの追悼ライブ中おもむろに銃撃戦が始まって本当に死ぬかと思いました。

お気に入りスポットからの一枚。
実際に住んでその場にいるんだけど、遠い。
大都市において自分がとてもちっぽけで、そんな感覚も覚えました。
この写真は川を隔ててマンハッタンが見える構図で、当時の気持ちともシンクロしていたように思います。
そして同時に職業を意識し始めたのも留学中でした。
漠然と何をしたいんだろう、何が自分の人生にとって価値のあると思えるものなんだろうと日々考えながら過ごしていました。
ホテルというメディア
2018年に日本に帰国してから新卒扱いで渋谷にできるマスタードホテルというホテルの立ち上げメンバーとして入社しました。
冒頭でダンスを仕事にできたらなとかも思っていたという話があったかと思いますが、職業としてのダンスは当時の自分の感覚には合わず、その代わりなんでこんなにダンスが好きなんだろうと深掘り始めました。
そこでたどり着いたのが総合的なプロデュース、ディレクションの感覚が好きなんだという結論です。
僕らがやってきたダンスにおいて振付師は振り付けを作るのはもちろんのこと、使用する楽曲、衣装、ステージの構成や照明などあらゆる場面において自分たちが良いと思うものを表現して、お客さんに届けるというこの一連の流れが自分的には好きなことで、それをライフスタイル領域(衣食住)に置き換えたときどんな仕事があるんだろうと、そう思った時に渋谷でストリートカルチャーにフォーカスしたホテルができるという話を聞き、完全にピンときてしまい速攻で興味があるという連絡をしたのを覚えています。(陽さんその際はありがとうございました。)
入ってからは右も左もわからない状況でしたが、泊まり込みで開業の準備をしたり、イベント業務のサポートをしたり、入社早々に敬愛しているLQQK STUDIOのメンバーが宿泊してコラボレーションを行ったことなど、未経験ながら様々な方々のサポートのおかげもあり、いろんな経験をさせていただきました。
当時のチームの皆さんにも改めて感謝です。

今は無くなってしまったマスタードホテル渋谷のオープン前の様子
そして支配人へ
そんな中2020年にコロナウイルスが猛威を振るいました。
コロナの影響は当時宿泊稼働の8割以上が海外のゲストだったマスタードホテルを含め宿泊/観光業界に対しても当然大きく、本気で転職を考えたタイミングもありましたが、マスタードホテルで自分自身がやり残したことも多かったのと、このまま外的要因によって諦めるのは嫌だなと思い、続けていった結果、偶然的なタイミングもあり2024年末から支配人というポジションを経験させていただくことになりました。
規模の大きいホテルではないといえ、宿泊業界の経験も浅い中このような決断をしていただいたGREENINGにはとても感謝していますし、ついてきてくれたチームメンバー含め感謝でいっぱいです。
支配人といっても主な業務としてはマネージメント業務であり、チーム全体の状況を良くして、マスタードホテル自体の価値を高めていくこと、目の前のゲストに満足いただくことをチームで作り上げていくことが最大の目標でした。
最高に優秀なチームのおかげで売り上げという定量的な意味でもホテルの枠に囚われ過ぎない宿泊するだけではない場所としてのホテルという定性的な価値においても満足のいく結果が出せたと個人的には振り返っていますし、今後のマスタードホテルにおいても絶大的に信頼のできる、強力なチームが運営をしているので、更なる発展も間違いないと確信しております。

マスタードホテル下北沢での一枚
J+
支配人になる少し前のタイミングでGEKIの代表でもあり、学生時代からの後輩でもあるチカラから連絡をもらい久しぶりに会うことになりました。
「GEKIでブランドを作りたいんすけど、昌平さん一緒にやりません?」
シンプルだけど真っ直ぐに伝えてくれて、やったことないけどやろう、やってみようとその場で返事をしたことを覚えています。
そこから約2年間業務委託としてお世話になりJ+の立ち上げからECでの展開、羽田空港のNORENさんでのお取り扱いなど様々な方々にご協力いただきながらものづくりをさせていただきました。
立ち上げた当初にもnoteを書かせていただいたので良けばそちらも読んでいただけたら嬉しいです。

J+始動|GEKI Inc.
ブランドを作っていくことはもちろん簡単なことではないし、一朝一夕で成立するものではないので、今も戦い続けていますが、信頼できる仲間と何かを作り上げていくことの幸福感はやはり何にも代え難い感覚でした。

J+のロゴ
日本の宝文字から着想を得てJ PLUSの文字要素が+に見えるお気に入りです。岸本ありがとう。
そして人生のGEKI場へ
2025年の7月22日
話があるということでチカラと同じくJ+でもブランド推進をしてくれていたGEKIのメンバーであるそえじとご飯にいくことに。
「どうやったら一緒に働けますか?」
一言一句あってないと思いますが、ニュアンスとしてはこんな感じのことを言ってくれたと思います。
まず特にいわゆるGEKIの主戦場であるブランディング業務の知見があるわけでもない自分に対してこんなスタンスで来てくれているのがとても嬉しかったですし、ありがたかったのを覚えています。
当時はホテルのチームのこともあるし、そもそも転職を考えていたタイミングではなかったので即決はできないなと思っていたのですが、その後2軒目でGEKIメンバーの美幸、要の2名も合流し、まさかの手書きの内定通知書を出されるというサプライズが。笑

アナログすぎ
めちゃめちゃシンプルだけどぶっ飛んでいて、きっとこのみんなと描いていく未来はこんな温度のある楽しいものになるんだろうなと思うと、その中に自分もいて共に創り上げたい気持ちに自然となり、転職の準備を徐々にスタートし、結果正式に加入するまでに1年弱と時間はかかってしまいましたがこの4月から正式に働かせていただくことになりました。
冷静に振り返ると"自分ちょろすぎるか?笑"とも思わなくないですが、後から振り返って印象に残る出来事ってやっぱり温度のあるコミュニケーションだよなとも同時に思うので、その時の自分の感覚はやはり間違いではなかったなと思います。
共に誰かの生きる理由をつくる
GEKIが掲げているミッションとして「誰かの生きる理由をつくる」という言葉があります。
とても大きく、力強いミッションだなと改めて書いていても思います。
人の生きる理由は様々だと思いますし、そこに明確な解があるものでもない。
ただ明確なのは、人生100年時代とも言われる現代において何か生きる理由がある人は強いということです。
そして今僕がいるGEKIではこの生きる理由を生み出す、または見出す活動ができると確信しています。
なぜなら前述した通りGEKIには温度があるからです。
ブランディングにおいてもものづくり、ことづくりにおいても根幹において大事なのはそこに人を動かしてしまうような熱量があるか、だと思っています。
個人的な見解ですが人の生きる理由にその熱量や人や社会との繋がりは欠かせないものであるとも思っています。
なかなかブランディングという事業内容と誰かの生きる理由がつながらない方も中にはいつかと思いますが(かつては僕もその一人でした)、ブランディングとは企業や人の歩んできたプロセスに向き合い、それぞれにとってベストなコミュニケーション方法や最適な表現を共に模索する仕事だと思いますし、GEKIの掲げるカルチャーエンパワーメントという文脈においても"文化=文脈を持った人の営み"とするのならば、それらを支援していく、共に創り上げていくそのプロセスこそが人の生きる理由になり得ると確信しています。
これからは誰かの生きる理由または自分自身が生きる理由をGEKIのメンバーとして創り上げていけると思うと非常にワクワクしていますし、人生は本当に何が起こるかわからず、面白いものだなと思います。
これまで吉田昌平の人生に関わってくれた全ての人に感謝をするとともに、これからのGEKI吉田としても応援をいただけたらとても心強いです。
また、繋がりは一生ものだと思っているので、この先の人生において再び交わることができることも楽しみにしています。
長文かつ真面目に書きすぎたかもとも思ったりもしますが、これも含め自分なんだなということで、少しでも吉田のこと、GEKIのことが伝わっていたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
人生本気で楽しいでいきましょう!共に!
2026年4月30日 吉田昌平
