フードテックで農業課題の解決を目指すAGRIST株式会社(本社:宮崎県児湯郡新富町、以下AGRIST)は、農林水産省が推進する「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(スマート農業技術活用促進法)」に基づき、令和8年6月30日付で「開発供給実施計画」の認定を受けたことをお知らせいたします。
農業において特に必要性が高いと認められるスマート農業技術等の開発及びその成果の普及に関する開発供給実施計画を農林水産大臣が認定し、認定を受けた事業者は、金融・税制等の支援措置を受けることができます。
本認定を受け、AGRISTはこれらの支援措置を積極的に活用し、施設きゅうり栽培におけるさらなる省力化・自動化技術の開発と現場実装を推進してまいります。
引用:農林水産省「「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づき開発供給実施計画を認定しました」
■本認定の背景と目的
日本の施設園芸では、生産者の高齢化や担い手不足が深刻化し、省力化技術の社会実装が急務となっています。農業において特に必要性が高いと認められるスマート農業技術等の開発及びその成果の普及に関する開発供給実施計画を農林水産大臣が認定し、認定を受けた事業者は、金融・税制等の支援措置を受けることができます。
従事者の高齢化や人手不足という深刻な課題を抱える施設園芸等の農業現場において、AGRISTはこれまで、きゅうりの自動収穫ロボットの開発・提供を通じて生産性向上に寄与してまいりました。
この度、人手を要する農作業の省力化をさらに加速させるため、既存ロボットへの新たな拡張機能の実装計画を申請し、農林水産大臣より「開発供給実施計画」として認定されました。
■ 開発供給実施計画の概要と期待される効果
AGRISTが今回認定を受けた計画は、施設きゅうり栽培(ハイワイヤー・つる下ろし栽培)における「下葉かき(下位葉の除去)」および「摘果(曲がり果等の除去)」の自動化技術です。これらを既存の自動収穫ロボットの拡張機能として現場に実装することを目指します。
きゅうり栽培において、下葉かきや摘果は生育管理や品質維持のために欠かせない重要な作業ですが、これまでは手作業による多大な労力(自社調べ300時間)が割かれていました。本技術を既存の自動収穫ロボットの拡張機能として現場に実装することで、施設園芸農家の負担軽減と経営効率化に貢献します。対象作業(下葉かき・摘果)における自動化・省力化により、労働時間60%削減を目指します。
▶ 掲載はこちら(プレスリリース全文)
AGRIST、農水省「開発供給実施計画」の認定を取得。社会実装に向けた体制構築を加速
〜省力化技術で、きゅうり農家の下葉かき・摘果作業時間を最大6割削減とパートナーシップ強化を目指す〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000192.000050444.html