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We are "THE STARTUP"!一人ひとりが0.3%に挑む決意を「Medii Boost Camp 2024 Winter」

Mediiメンバーが一堂に会する社内イベント「Medii Boost Camp」を開催しました。半期に一度行われるこのイベントは、Mediiのミッションである「誰も取り残さない医療を」実現していくため、皆でベクトルを揃え、その大きさをBoostし最大化していくための大切な場となっています。


これまで副業のメンバーが多かったことから土曜日に開催していたMedii Boost Campですが、社員の増加に伴い、今回は初めて平日開催にしました。それでは、「Medii Boost Camp 2024 Winter」の様子をお届けします。

※この記事はnoteの転載です(note

新メンバーを深ぼり!バスでのレクリエーション

事業成長とともに新メンバーが増え続ける中、チームでの業務が増えたことで、普段話す相手が固定化しがちな状況も見られるようになりました。こうした状況を踏まえ、往路のバスでは「新メンバーをもっと知る」をテーマにしたクイズ大会が行われました。


クイズは事前に新メンバーへヒアリングを行い、「誰も知らない意外な情報」を引き出して作成。隣に座った人と2人1組でチームを組み、協力してクイズに挑みました。

出題内容は、新メンバーの過去や意外なエピソードから、Mediiやプロダクトの歴史に関するものまで幅広く、全員が楽しめる工夫が施されていました。


さらに盛り上げる要素として、Mediiのバリューにちなんだ「成果最大化カード」という特殊ルールを導入。このカードを使用すると、正解ポイントが3倍の3ポイントになる一方、不正解の場合は-3ポイントになるリスク付き。この仕掛けが命運を分ける展開を生み出し、白熱度を高めていました!

「新メンバーの人柄が知れてよかった」「会社の理解が深まった」といった感想が多く寄せられ、笑いとあたたかさに包まれたMedii Boost Campの幕開けとなりました。

メンバーの個性を引き出す!キャッチコピーを作ろう

会場に到着後、アイスブレイクとして交流企画「キャッチコピーを作ろう!」がスタートしました。チームごとに分かれ、メンバーに質問を投げかけながらその人の個性を引き出し、ぴったりのキャッチコピーを作るワークショップです。

笑いや驚きが絶えない中で、ユニークなキャッチコピーが次々と生まれました。その中からいくつかをピックアップしてご紹介します。


  • 人生プロジェクトマネージャー、ジェットいくぞー
  • 失われたロン毛。酒と飯を愛する真面目な弁当男子
  • 自由を楽しむ子煩悩ハッカー
  • 石橋を叩きながら渡る天使


個性あふれるメンバーが集っていることが伝わったでしょうか?この楽しい時間を通じて、メンバー同士の距離が縮まり、続くワークに向けて自然と一体感が生まれるきっかけとなりました。

交流企画を終えた後は、昼食を皆で囲みながらリラックスしたひとときを過ごしました。


この後、Medii Boost Campごとに参加者限定のオリジナルMedii Tシャツを皆で着用。Medii Boost Campが終わった後も、仕事着として愛用するメンバーもいます。視覚的にも気持ち的にも、チーム全体の一体感を高めて午後のワークショップに臨みます。


We are "THE STARTUP"!

午後のプログラムはボードメンバーが企画したセッションからスタートしました。今回のMedii Boost Campのテーマは「We are "THE STARTUP"!」。このテーマに込められた意味とメンバーへのメッセージを代表山田から力強く語られました。

新たな市場創出に挑むスタートアップの生存率は非常に厳しく、5年後に生存している企業の割合は15%、20年後には、わずか0.3%しか生き残らないと言われています。Mediiはその「0.3%」の存在となり、社会に根付き、価値を提供し続ける企業になると決意を示しました。そして、その実現には全員が戦略的かつスピード感を持って挑戦することの重要性を強調しました。

続いて、これまでの成果を振り返り、Mediiの現在地と中長期の成長イメージを共有しました。さらに、事前にメンバーから匿名で募ったアンケートに回答するセッションが行われました。


Medii は急速な事業成長に合わせ、チームや組織構造も日々進化させ整備しています。このアンケートでは、事業や成長戦略、自身の成長、そして組織に対する「もやっとしていること、気になるポイント」など、普段は話す機会が少なかったり、聞きづらいと感じたりする内容について、率直な意見が集まりました。

例えば、組織への”もやっと”に対しては、「組織が大きくなり分業が進む中でも、チームの枠に閉じることなく活躍してほしい」といったボードメンバーからのメッセージが伝えられました。また「それぞれが高い視座と広い視点を持ち、”あるべき成果は何か?”を考え続けることが大切であり、所属するチームのミッション・役割に限定されることなく、常に全社ワンチームとして正解を模索し続ける姿勢こそが、私たちの成長に繋がる」という考えも共有されました。


このように、成長の過程で生まれる声や意見、疑問を大切にし、その一つひとつを私たちの改善と発展の糧にすることで、組織や事業を皆でさらに良い方向に進化させていきます。

このセッションを通じて、共通の課題や方向性を再確認し、次への一歩を踏み出すための貴重な時間となりました。

Medii Super Role Playing

休憩を挟み、「Medii Super Role Playing」と題したロールプレイ企画を行いました。この企画は、事業拡大と組織成長に伴い、役割や業務が細分化される中で、他チームやステークホルダーとの関わりを再確認することを目的としています。

今回のロールプレイでは、製薬企業との協業プロジェクトの開始から施策実行、クライアントとの初回定例会議までを再現。ロールプレイに入る前に、登場人物の理解を深めるためプロジェクトに関わる各チームのリーダーが、それぞれの役割や業務内容について背景を共有しました。製薬企業とのプロジェクトに関わる業務を共有し、それぞれにおいて工夫している点や苦労していること、そして成果を最大化させるために他のチームにお願いしたいことを発表しました。


それぞれのチームの状況や背景を理解した後は、グループに分かれ、セールス、エンジニア、マーケター、クライアントなど様々な登場人物になりきり、どのような流れや方法でステークホルダーに価値提供するかを体験的に学びました。

ロールプレイ後のグループワークでは、日常業務の課題や改善点などロールプレイを通じて得た気づきを共有し、より良い連携とアウトプットに向けたアイデアを出し合いました。


<メンバーの感想>

  • 自分が思っていた以上に他チームの仕事内容や苦労している点を知らなかったと気づいた。
  • 自分のチームが果たすべき役割について理解が深まった。
  • 担当する一つ一つの業務において解像度が上がった。


振り返りから進化へ!理想のチームを創るグループセッション

1日目最後のワークショップは、所属チームごとに分かれたグループセッションです。このセッションでは、事業面・組織面におけるチームの "good"(良い点)"motto"(改善点) を書き出し、付箋を使ってグルーピングしました。その上で、残りの下半期に向けて「理想のチーム像」を描き、目標達成のために必要なことや改善すべきアクションを話し合いました。

チームの強みを振り返りながら現状を再認識するとともに、先に行われたボードメンバーによるセッションで共有された中長期目標との連動も意識。最後に、全チームが目標を発表し、お互いに共有することで一体感を深めました。


<メンバーの感想>

  • 普段話し合えない課題を深掘りでき、チームの方向性や役割を見つめ直す良い機会になった。
  • 自分のチームの強みや他チームの業務内容への理解が深まり、共通認識が高まった。
  • いつもと違う環境で自由に議論できたことで、リフレッシュしながら建設的な話し合いができた。
  • オフサイトミーティングの代わりとしても機能し、チーム全体で現状を振り返る貴重な時間になった。

活躍したメンバーを称える「Medii Value Award」

最後のプログラムは、Medii Boost Camp恒例の企画「Medii Value Award」が行われました。この表彰は、半期にわたって活躍したメンバーを称える場であり、Mediiの3つのバリューを体現したメンバーに贈られるものです。


【表彰部門】
「Medii Value Award」では、以下の3つの部門賞とMVP(Most Valuable Player)が表彰されます。

  • 「カスタマーハピネス」部門
  • 「成果最大化」部門
  • 「Team Medii」部門
  • MVP(Most Valuable Player)


部門ごとのMVAは、社員からのノミネートに基づき決定しています。MVPは、Slackのバリュースタンプ数やバリュー表彰のノミネート数を総合的に評価して選出されます。Mediiのバリューや取り組みの詳細はこちらの記事をご覧ください。

受賞者には、賞状と特別パーカーが贈られ、MVPにはトロフィーが授与されました。受賞者からは、喜びや感謝の気持ち、そして今後の意気込みが語られ、会場は温かい拍手で包まれました。受賞者インタビューは後日掲載予定ですので、どうぞお楽しみに!

表彰はこれだけでは終わりません。Mediiでは日々バリューを発揮しているメンバーを称賛する仕組みがあります。その中で、毎週欠かさずバリュー発揮メンバーを専用フォームで投票した社員に贈られるのが 「バリュー発揮ノミネート皆勤賞」 です。今回からは、新たに 「惜しいで賞」 も設けられ、1~2回だけ投票を忘れたメンバーにも賞が贈られることになりました。

皆勤賞と惜しいで賞の受賞メンバーには、後日マグカップや靴下などMediiオリジナルグッズが贈られました。


Medii Value Awardではバリューを発揮したメンバーだけでなく、それを称賛し合う文化を作り上げたメンバーも表彰されることで、組織全体のバリュー活性化に繋がっています。

ユニークなお題で会話が弾んだ夕食タイム

1日のプログラムが終わり、自由時間でリフレッシュした後は、待ちに待った夕食の時間です。美味しい料理を囲みながら、リラックスした雰囲気の中で楽しいひとときを共有しました。

夕食の場では、さらに親睦を深めるために「お題カード」が用意されていました。お題カードには、「意外な特技」「自慢したい過去の栄光」「昔抱いていた夢」など事前アンケートの回答をもとにしたユニークなテーマが書かれていました。これをきっかけに自然と会話が広がり、メンバー間の距離がぐっと縮まる時間となりました。

2日目はレクリエーションとBBQ

2日目は体育館で軽めのミニスポーツやゲームを行いました。軽く体を動かしながら、連携力が試されるレクリエーションです。白組2チーム、紅組2チームの紅白対抗戦形式で競い合いながら、同じチームを応援する一体感も生まれました。

▲ペーパータワー


▲手繋ぎ風船


▲風船バレー

程よくお腹が空いたあとは、BBQ会場へ移動して食事を楽しみました。

お腹が膨れたあとはバスに乗り込み帰路へ。帰りのバスではほとんどのメンバーがぐっすり眠っており、穏やかな締めくくりとなりました(笑)。


こうして2日間にわたる「Medii Boost Camp 2024 Winter」は、盛りだくさんのコンテンツを経て幕を閉じました。メンバー同士がこれまで以上に深く繋がり、一体感を感じる特別な時間となりました。


このMedii Boost Campを通じて得たエネルギーを力に、Team Mediiで力を合わせ「誰も取り残さない医療を」という大きなミッションに向かって前進していきます。次回のMedii Boost Campでは、また新たな成果や成長を皆で実感できるように、これからの日々を全力で駆け抜けていきます!


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