こんにちは、Medii広報チームです。今回はパートナー企業としてMediiをご支援いただいているプロダクトマネージャーの松岡さんにインタビューを実施しました。あらゆる分野で活躍されてきた、松岡さんが思うMediiの魅力などをお聞きしました！

これまでのご経歴を教えてください。

在学中からヘルスケアに関するアプリを開発しており、大学卒業後、クックパッド株式会社に入社し、検索事業部という部署に配属されました。どんな部署かというと、クックパッドの検索体験を向上させることを目的にしている部署です。
例えば、レシピが決まりやすい検索ワードと決まりづらいものがあるため、レシピが決まりやすい検索ワードはどういったものなのか、どういう検索ワードだとユーザーはどんなレシピに出会うのか、を研究分析して検証するという業務でした。
その後は、料理動画投稿アプリの事業をやってみたくなり、エンジニアやデザイナーを巻き込んで投稿アプリ開発していました。当時はプロダクトマネージャーという立場でしたのでなんでもやりましたし、本当に良い経験ができたと思っています。残念ながらそのアプリは無くなってしまったのですが、今思うとこの体験がきっかけでプロダクトマネージャーとしての面白さに気づいたのだと思っています。
新規事業の後は、生鮮EC事業に事業開発担当として携わっていました。
ここから、事業開発とプロダクトマネージャーのスキルを積み上げていき、今の自分ができあがっています。
現在は、自分で会社を立ち上げ、Mediiとはパートナー企業として、E-コンサルグロースと新規プロダクト開発の貢献をしています。

Mediiを知ったきっかけやMediiに携わろうと思った理由などお聞かせいただけますか？

執行役員の筒井さんと私の友人が知り合いで、ヘルスケア領域でプロダクトマネージャーを探しているという話を聞いてMediiという会社を知りました。
自分の会社もヘルスケアとITを重ねたアプリを開発していて、Mediiと親和性を感じていましたし、Mediiの事業内容にも惹かれている部分はありました。また、自分の家族が難病患者であり、地方に住んでいて専門の先生が揃っておらず、主治医以外の診察を受けるためには都心の大きな病院へ数時間かけて行かなければならない状況でした。そのことを間近で触れていたこともあり、Mediiの解決したい社会問題と、思いが合致し、課題解決に向けてMediiをサポートしたいと考え支援を決めました。

それと難病は、私もそうですが大切な人も患うかもしれないとなったときに、適切な医療を届けられる世の中になっていてほしいと思ったことも支援を決めた要因かもしれません。

現在、Mediiではどんな業務にご支援いただいていますか？

現在、Mediiで携わっているのは2つあります。まず、1つ目はE-コンサル利用者を増加させていくためのプロダクトマネジメント業務に取り組んでいます。前職などで培ったスキルを活かしながら、E-コンサルのサービスは「①誰の②どんな課題を③どのように解決に導くのか。」を考えながら施策を打ち出し実行しています。実際に動かしていく中でデータ分析なども行っています。

2つ目は、新規プロダクトを立ち上げる業務に携わっています。MediiのE-コンサルを補完するような価値のあるプロダクトへ導くために支援しています。スタートさせるにあたって、仕様の策定や内部コンテンツ戦略など新規事業で必要な業務をしています。

ありがとうございます。それでは松岡さんからみたMediiの魅力はどんなところだと思いますか？

まず、とても気持ちのいいメンバーが多く、良い意味でみなが平等です。何か提案がある時も具体的ですし、ユーザー目線を常にもって意見してくれるメンバーが多いと思います。そして何より、本気でE-コンサルサービスを浸透させたいと想っているメンバーが揃っているところがMediiの一番の魅力です。

Mediiのチームメンバーには、現役の医師も関わっていますが、E-コンサルサービスの向上や適切な医療を患者さんに届けたいと想う人たちが多いため、素敵なメンバーが集まってきたのだと思っています。そしてそのようなメンバーが集まってできた事業だからこそ、自分も関わりたいと思いましたし支援していて、気持ちよく仕事ができているんだと思います。

Medii最大の魅力は代表の山田さんと執行役員の筒井さんがとても一生懸命でひたむきなところです。彼らが先頭をきって「日本にはE-コンサルのようなサービスが必要で未来の医療に役立つツール」だと強く信じているからこそ成長していけるのだと思いますし、その成長のために最前線で汗をかけることにワクワクしています。

本日はありがとうございました。