こんにちは! 株式会社AIGMA代表の内田泰雅です。
私たちは、Duolingo English Test(DET)対策に特化したEdTechスタートアップです。「アウトプットからはじめる」独自のAIGMAメソッドで、英語学習のあり方そのものを変えにいっています。
先日、東京ビックサイトで開催された教育分野で国内最大級の展示会「EDIX東京2026」に出展してきました。スタートアップ向けの一番小さなブース。正直、出る前は不安もありました。でもフタを開けてみたら、私たちのブースは3日間ずっと人が絶えなかった。
準備から来場者対応まで走り抜けた3日間で、僕が何を感じ、なぜ「ここからが本番だ」と思ったのか。今回はその話をさせてください。
プロフィール
- 名前: 内田泰雅(うちだ たいが)
- 役職: 代表取締役
- 経歴: 千葉県松戸市出身。学生時代に偏差値27から立教大学へ進学した自身の経験を原点に、オンライン個別指導塾スタディクエストを創業。大学卒業と同時に、DET対策に特化したEdTechスタートアップ・株式会社AIGMAを創業。シード調達・Duolingo公式パートナーシップ認定を経て、現在は全国展開に向けて事業を加速中
一番小さなブースに、3日間人が絶えなかった
――まずは率直に。EDIX、いかがでしたか?
ひとことで言うと、めちゃくちゃ楽しかったです(笑)。
僕たちが出展したのは、スタートアップ向けの「スターターブース」で、会場の中では本当に小さい区画なんです。大きな企業さんは立派なブースを構えていて、その横で「俺ら、目立てるのかな〜」と思っていました。
でも始まってみたら、3日間、10:00~18:00の開場時間、ずっと人が途切れなかった。規模で言えば、想定していた3〜4倍の手応えでした。ブースもメンバーの人数も決して多くないのに、です。
――それはすごい。どんな方が来てくれたんですか?
本当に幅広かったです。大学の関係者の方、高校や中学の先生、企業の方、出版社の方、留学エージェントの方……。教育に関わるあらゆる立場の人が、入れ替わり立ち替わり来てくれました。
※ DET(Duolingo English Test):オンラインで受験できる英語能力試験。世界の多くの大学が出願要件として採用しはじめている、いま注目の試験です。
「子どもがDuoやってます!」何度も聞いた言葉
――ブースで話していて、印象に残っていることはありますか?
「子どもがDuolingoやってます!」って、本当に何度も声をかけていただいたことですね。
僕たちにとってDETやDuolingoは毎日向き合っているテーマですが、教育現場の方々の口から自然にその名前が出てくる。「ああ、もう関心は確実にこっちを向いているんだ」と肌で実感できたのが、何よりの収穫でした。
DETが日本で本格的に主流になるのは、まだ先だと僕は見ています。でもEDIXの3日間で、その地殻変動の最初の揺れを、確かに感じ取れた気がしています。
――チームで臨んでみて、どうでしたか?
うちはメンバーが若いんです。それが今回、すごく良い方向に出ました。
ブース全体がフレッシュで、肩肘張らずに来場者の方と話せる。「英語学習って、もっとこうできるんですよ」というワクワクを、そのままの熱量で伝えられたと思います。3日間で配った名刺は400枚以上。一枚一枚、ちゃんと顔を見て言葉を交わした400人です。
チームワークが生まれたことも、出展したことのメリットでした。
「ここからが本番」だと思っている
――手応えのある3日間でしたが、内田さんは今どんな心境ですか?
正直に言うと、達成感より「ここからだぞ」という気持ちのほうが強いです。
実際の協業や、生徒さんの英語力の伸びにつなげて初めて意味を持つ。EDIXは入口を開けてくれただけで、本当の勝負はこれから始まります。
――その「ここから」を、どんな仲間と進めていきたいですか?
EDIXで改めて分かったのは、関心を持ってくれる人はもう確実にいる、ということです。足りないのは、その一人一人とちゃんと向き合いきる僕たちの体制のほうなんです。
だから今、一緒に走ってくれる仲間を本気で探しています。EDIXで生まれた数百のつながりを形にしていくB2Bセールス。そして、生徒さんの英語力を本気で伸ばすコーチングリーダー。
完成された会社に乗っかりたい人ではなく、「ここからを一緒に作りたい」と思える人と働きたいです。経歴より、その気持ちのほうがずっと大事だと思っています。少しでも面白そうだなと感じたら、まずは気軽に話しましょう。EDIXで来場者の方とそうしたみたいに、フラットに。