またまた、アイスクリームの話題になりますが、アイスクリームの地域別支出額について、最近10年間の平均で最も支出額が多い都市は金沢市、次いでさいたま市、富山市の順で、一方、支出額が少ないのは、那覇市、次いで和歌山市、神戸市の順になるそうです。

気温が比較的高い沖縄や西日本で少なくて、冬は降雪もあり寒い北陸地方で上位になるとは少し意外でしたね。

甘いものが好きということが背景にあるのでしょうか。

引き続いては月別の支出額ですが、こちらはやはり夏場にかけての消費、支出が圧倒的に多いですが、冬場でも全国1位の金沢市では2月でも500円以上と、年中食べている感が表れていますね( *´艸｀)

と、その昔は駄菓子屋の前に夏だけフリーザーが設置されて販売されていたアイスクリームですが、乳固形分の割合が大きく栄養面でも優れており、高齢者のデザートとしても利用されるなど、『アイスクリーム＝夏』というイメージはコンビニ、スーパーなどの台頭によって、いまや年間を通しての食べものとして定着しているようです。

地球温暖化による気温上昇の影響もあったりするのかと思うと、やや深刻になってしましますが・・・(^^;)

そのような背景から低糖質、低カロリーの商品や機能性を付加したアイスクリームなど様々な製品も登場し、業界全体の売上規模は年々拡大、輸出額も増加しているそうで、大きな産業ににもなっているようです。

みなさんは今日、なんのアイスクリームを食べますかぁ　(^^)/