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美容医療業界のSNSマーケパイオニアが語る!広報PRとは?

こんにちは!インターン生の杏樹です!

LOGICAでは組織改革が行われ、新規クライアントを開拓するミッションの「ビジネスディベロップメント事業」が発足されました。そこでは、新規顧客の開拓とあわせて、美容医療業界に特化したエージェント事業の立上げをしています。

今回は、“はっしー”の愛称でお馴染み、広報PR・ビジネスディベロップメント事業部マネージャーの橋本さんにインタビューを行いました。

「美容医療をもっと身近に、正しい情報を現場から発信する」という思いで始めたSNSのフォロワーは約3万人!

そんな橋本さんに広報PRの仕事や広報PRの仕事をしたい方が今できることなどさまざまな質問を聞いてみたので、最後までご覧いただけたら嬉しいです♪

■プロフィール

橋本 唯(Yui Hashimoto)/ビジネスディベロップメント事業マネージャー・広報PR

美容業界でのキャリアは9年目。ライター・編集・ディレクター・マーケッター・広報PRと幅広い役割を経験し2020年3月 株式会社LOGICA立ち上げメンバーとして参画。

現在はビジネスディベロップメン事業部/マネージャー・広報PR


ーー橋本さんがLOGICAの立ち上げに参画したきっかけを教えてください!

新卒から美容医療業界にいるのですが、元々はクリニックの本部で、ライター・編集・ディレクター・マーケッターを経験しました。

クリニックの本部に在籍していた当時はSNS黎明期で、SNSで美容医療業界の発信をする人はいませんでした。また、美容医療業界は特殊な業界なので、広報の知見と美容医療の専門知識の双方を持ち合わせていなければ、ユーザーにとってわかりやすい情報を発信することは難しいです。そのため、実際にSNSを運用できる人は限られていました。そのような状況で、コンテンツを発信したところ、たくさんの方から反響をいただき、新たな広報手段として確立しつつありました。その後クリニックブランドの広報を担当していましたが、代表の西木から、一緒により多くのクリニックの認知を高めていきたいと声がかかり、LOGICAの立ち上げをするに至りました。

ーー広報PRの領域ではどのような業務を担当していますか?

クリニックや所属するドクターをマス媒体や雑誌媒体・WEB媒体に取り上げていただくため、プレスリリースを配信したりメディアキャラバンを行い関係構築を行っています。リリースでは、クリニックでの新しい施術や、先生たちの学術的な活動などを取り上げています。社外に情報を発信するという目的に加えて、社内に対しても情報を発信し、クリニックとしての方針を浸透させていくという意味で、インナーブランディングの役目も果たしています。

※ メディアキャラバンとは、メディア・記者に直接アポイントを取り、情報の提供や商品などの紹介をするため、またメディアとの関係構築のために訪問すること。

クリニックに加えて、化粧品やスキンケアブランドのPRも行っています。ここでは主に新商品が出たタイミングで媒体の担当者に向けて商品の魅力を伝えて、メディアに取り上げていただくような活動をしています。また、PRの一環としてSNS運用もチームで担当しています。アカウントの構築から運用までを請け負うこともあれば、クリニックの方に運用方法をレクチャーすることもあります。後者の場合はクリニックに出向いてストーリーの上げ方やCanvaの使い方、動画の撮り方やライブ配信の方法など、SNSでの発信について広く教育を行なっています。

かっこいいが私の原点だった

ーー橋本さんの広報PRを目指した理由はなんですか?

元々広報PRという職種にすごく憧れを抱いていました。雑誌やネットをみていると、広報PRが取り上げられていて、自分の考えや行動で人を有名にすることができるということが「かっこいい」と思ったことがきっかけでした。残念ながら1社目に入社した美容クリニックでは広報PRの仕事に携わることが出来ず、マーケティングディレクター、編集を担当していました。ですが、”いつか広報PRになりたい”という気持ちを持ち続けながら、広くマーケティング関連業務に携わってきました。実際になぜ自身のSNSを始めたかと言うと、美容医療の広報PRでSNSを回している人がいなかったためです。広報として自分のアカウントを運用し、クリニックやドクターの紹介ができたらいいのではないかと思い始めたことがきっかけです。

ーーどんな時に仕事のやりがいを感じますか?

自身が作成したリリースや発信がテレビや雑誌、ウェブ媒体に取り上げられ、ドクターやクリニックの知名度が高まっていく事に非常にやりがいを感じています。

クライアントやドクターとコミュニケーションを取る中で、今後の展望をお聞きすることあります。例えば「TVに出演して患者さんにとって有益な情報をわかりやすく発信したい」、「今まで臨床で培った知識と経験を書籍にして出版したい」、「海外に進出したい」などです。医師は日々の診療業務に忙殺されているため、周囲に継続的に夢を叶えるために応援してくれる人が必要です。情報を発信し続けるサポートを行い、メディアに取り上げられた時は嬉しく思います。また、医師の想いをカタチにして夢を叶えることに一役買った時にも達成感を感じます。クライアントの「ありがとう」という言葉と笑顔をモチベーションに日々努力をしています。

キラキラして見える広報PR。実は泥臭いんです

ーー広報PRの仕事をしたい方が今できることはどんなことがありますか?

広報PRのイメージって、すごくキラキラしているように思いませんか?でも実は広報PRは、煌びやかな職種ではありません。クリニックや所属するドクターを取り上げていただくための活動は地道な作業と営業活動が殆どです。まずは非常に泥臭い仕事であることを前提していただき、それでも広報をやりたい方はすぐにでも行動してみて下さい。

広報PRの仕事をしたい方ができる事は、先ずは一般的な広報PRについて自身で学ぶことだと思います。本を読む、セミナーに行く、方法はたくさんあるのでぜひ行動をしてみてください。もし弊社の広報PRに興味をもって入社してくれる方がいれば、一から伝授したいと考えています。

ーー橋本さんの目標を教えてください!

私の目標は今は一部署のマネージャーとして働いているので、その責務を全うしたいと思っています。

広報PRとしては、とても恥ずかしいですが「美容医療業界の広報PRといえば橋本唯」と業界に認知してもらう事がずっと夢だったので、これからも日々邁進していきたいと思います。個人としては海外で仕事をしてみたいです。

ーーLOGICAで働く魅力はなんですか?

大手とは違い少数精鋭で業務に取り組まなければならない分、責任範囲がすごく広いです。

ですが、基本的に自分がやりたいことや、やってみたいことをやらせてもらえる環境はあります。自分の提案した内容が通りやすく、風通しの良い環境だなと感じます。また、代表の西木が次世代の育成に力を入れているのも魅力の一つで、学習のバックアップを意欲的にしてくれる会社だなと思います。具体的には、社内でEラーニングでマーケティングの学習を無償で提供したり、ワークショップを定期的に開催しています。1日8時間・週5会社に行ったらほとんど仕事してると思うんですよ。その中でお金のため、生活のためだけではなくやりがいや自分のために時間を使うことができるのが魅力かなと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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