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“人生を変える眠り展”|初のリアル体験イベントを挑戦しようとしたブレインスリープの想いとは?

皆さんこんにちは!
人事部の瀬田です。

先日ブレインスリープ初となる、リアル体験イベント“人生を変える眠り展”が行われました。

【Wantedlyでもイベントについてご案内いたしました👇】

体験型展覧会のご案内@代官山/ ❝人生を変える❞眠り展! | ブレインスリープ
皆さんこんにちは!人事部 人財採用ユニット 瀬田です。本日は、ブレインスリープ初となる、体験型展覧会についてご紹介します。■以前から睡眠に興味をお持ちの方■睡眠に悩みがある方■少しでも質の高い睡...
https://www.wantedly.com/companies/company_9672096/post_articles/515158


コロナも明けたとはいえ、オンラインで物事を進めることが多くなった今。
そんな中で、なぜ今回の体験型イベントを行うことを決めたのか。

大成功したイベントの知られざる裏側について、お届けしてまいります!
“睡眠”というワードにご興味ある方!ぜひ最後までお読みください。


右から:中野さん、金山さん、土屋さん

◆自己紹介をお願いします!

中村:本日は宜しくお願い致します!では早速、自己紹介をお願いします!

金山:ブレインスリープ事業部 マーケティング推進部 ブランドプロモーショングループ、マネージャーの金山です。
ブレインスリープというブランドを認知拡大するため、より多くの方に興味関心を取るための施策をウェブメディアやSNSを活用して行っています。

中野:中野です。 金山さんと一緒にプロモーションを行いつつ、クリエイティブ領域の監修をやっています。睡眠の情報って日々進化しているので、睡眠の重要性を世の中の方にしっかり知ってもらいたく、 注目されるようにクリエイティブもプロモーションもクオリティを上げて展開しています。
ブレインスリープが世の中にいい影響を与えられたらと思っています。

中村:ありがとうございます。

土屋:土屋です。金山さん・中野さんと同じチームに所属をしています。中途で5月に入社したばかりなので、勉強させていただきながら、特にマスメディアを活用したプロモーション業務の担当をしております。

中村:ありがとうございます。



“人生を変える眠り展”の開催を決めたきっかけは?

中村:ブレインスリープのリアル体験イベント“人生を変える眠り展”ですが、以前Wantedly上でストーリーを投稿させてもらったので、その振り返りという形で、本日はインタビューをさせていただきます。ブレインスリープって、今までWeb施策を中心としたプロモーションが多かったと思うのですが、今回リアルイベントを行うことになった経緯や背景を聞かせてください。
どんなきっかけでリアルイベントをやろうと思ったのですか。

金山:ブレインスリープ設立して4年目。去年は多くのメディアに取り上げられて売り上げも伸びた時期もありましたが、一過性のもので徐々にその波も落ち着いてしまったんです。“今後、ブレインスリープとして、どうやっていこうか”と考えたときに、お客様の声を改めて聞くと、『3万円の枕を購入するのであれば、実際に見たい・試したい』という声をずっと頂いているなと思いまして。
現時点でも多くの方にご購入いただき、ありがたいお声をたくさんいただいておりますが、より多くのファンを作っていきたいと考えた際に、今後はリアルでの接点を増やしていこう!という話を、ちょうど年明けぐらいから進めていました。
まずはブレインスリープの根本として、寝具を売るだけじゃなく、“睡眠の質を上げるためにはどうすればいいか?”を、世の中にちゃんと伝えたいという想いがあって。
それなら睡眠の重要性を伝えること、そして商品を手に取る機会でより多くのファンをつくること。この2つを融合させて何かできないかと考え、行き着いたのが今回の「人生を変える眠り展」というリアルイベントでした。
睡眠の質を学びながら、最後商品を体験していただき、ファンになってもらう・・・という座組が作れた感じですね。


中村:じゃあ、年明けくらいからもう構想は始まっていたんですね。

金山:そうですね、2月ぐらいですかね。

中村:ありがとうございます。“人生を変える眠り展”って、さっき金山さんも言っていましたけど、“寝具・枕を実際に試せます!”というコンセプトじゃなくて、“睡眠の重要性を人々に分かってもらいたい!“というコンセプトを盛り込んだことが特徴的ですよね。

金山:そうですね。ブレインスリープの設立の話に繋がるのですが、ブレインスリープは睡眠研究の第一人者の西野先生と一緒に創設させてもらいました。
そのきっかけが、“日本にはまだまだ間違った睡眠の情報が溢れている”というのを、西野先生がおっしゃっていて。日本人って働き者じゃないですか。寝ずに働くというのが当たり前の価値観で。特にコロナ前はまだまだそんな状態の会社も多かったと思うんです。そんな人たちに、『もっとたくさん睡眠時間をとってください!たくさん眠ってください!』・・・とは中々言えない。でも少しの睡眠時間でも質のいい睡眠をとることで、人々のパフォーマンス、さらに言うと日本全体のパフォーマンスを上げてあげてもらいたいと思っている。なのに、間違った睡眠情報が多い。この状態をどうにかしたい、という先生の強い想いがあって。
その先生の想いに共感し、一緒に会社を興しました。これがブレインスリープが創業したきっかけなので、“睡眠の重要性”を伝えて日本の睡眠の知識レベルをあげることで日本を変えたいというのが大前提なのです。その手段の一つがプロダクト開発と販売で、わたしたちが真剣に日本の睡眠課題を解決するためにアクションしていることを伝えるために、医学的根拠に基づいて商品開発をしているということを伝えたかった。っていう感じですかね。

中野:世界的にみても日本人の睡眠は質が悪く、体に悪影響を与えやすい状況なので、そこを改善するためにまずは日本人の睡眠リテラシーを上げて日々の行動を少しでも改善できればと思ったのと、結果として枕など弊社の商品にも興味を持っていただきたいと思っていました。

中村:ありがとうございます。日本の睡眠リテラシーを上げるためにというポイントの重要性が伝わりました。



◆今回のイベントを進める際に、大変だったことは?

中村:今回のイベントをいざやります!と決めてから、準備の中で大変だったことや、実現する中で苦労したみたいな、準備期間でのエピソードがあれば教えてください。

金山:そうですね・・・。睡眠のメソッドはたくさんあって、数あるメソッドから選定しなきゃいけないというのが大変でしたね。自分たちがすでに多くの睡眠メソッドを知ってしまっているのでどれがお客様に刺さるのかが分からなくて。
こんな情報は当たり前だよな~と自分達は思っていても、意外とすごいです!知らなかったです。みたいな声もあって。お客様に何が刺さるのかという点を探りながらコンテンツを作っていったのが1番時間かかりました。

中村:ありがとうございます。お二人はどうですか。どんなところが大変でしたか?

中野:大変と言うかこだわった点は、入口や看板のデザインはもちろんですが、盛りだくさんの情報を楽しくみていただくために、情報ごとにどんな表現が視覚的にも来場者の方に楽しんでインプットしていただけるかの検討、準備でした。
実際に来場者も一つ一つの情報をゆっくりみてくださっている印象で時間をかけて作ってよかったと感じました。

中村:土屋さんは中途入社されたばかりでしたが、イベント準備において具体的に何か心がけたことはありますか?

土屋:入社したての私がイベント製作で役に立てるのは、睡眠に関する知識量がお客様と同等であるからこその意見を述べることだと思いました。ですので、コンテンツや広告の打ち出し方に、お客様目線で、「面白い」「興味を持つ」「難しくて分かりにくい」等の率直な意見を伝えることを心掛けました。

中村:ありがとうございます。入社したばかりでも、想いや意見がしっかりと伝えられるのは素敵ですね!

土屋:そうですね!ブレインスリープはとてもアットホームな雰囲気で、風通しが本当に良いです。今回のイベントも入社してから1ヶ月半くらいでの開催だったので、準備期間の終盤にジョインしましたが、それでも、皆さんが私の意見を聞いて取り入れてくださる空気感で、とても有難いなと感じました。

中村:ありがとうございます。



◆ブレインスリープだからこそ、部署の雰囲気とは?

中村:企画を作っていく中で、“ブレインスリープらしいな”みたいなことってありましたか?

中野:スピード感ですかね。
関わってる人数が少ない分、コミュニケーションが密で認識統一しやすく、各担当そんなにズレなく進行が円滑にいきやすい感覚があります。

中村:なるほど。マネージャーの金山さんがスピード感に関して、何かチーム内で意識していることはありますか。

金山:そうですね。コミュニケーションは結構大事にしているかな。

土屋:とても密にコミュニケーションを取ってくださいますよね!
ミーティング以外の時間にも気軽に質問・確認できる空気を作ってくださるので、こまめにコミュニケーションを取ることができ、それが業務や承認の進行スピードを加速させていると思います。

金山:そうですね。知りたいことがあったらすぐにチャットしちゃう、雑談もしかり。(笑)

中村:こまめにコミュニケーションとっているからこそスピード感がある感じなんですね。

中野:そうですね。なので新しく入った方でもチームに入りやすく、自分のやりたいことを実現しやすい環境は結構整っているんじゃないかなと思います。

中村:土屋さんもそれは感じますか。

土屋:そうですね。常に皆が、チャレンジしたいことの実現に向けて動いている風土だと感じます。それは、「これに取り組んでみたい!」という想いを直接マネージャーに提言できる空気感があり、現場の意見をフラットに聞いてくださるからだと思います。

中村:ありがとうございます。



◆今回のイベントで目標においていたこと

中村:・・・イベントの話に戻っちゃうのですが、先ほど中野さんの話で、具体的な数字が目標としてあるからっていう話もあったんですけど、このイベントでは何をゴールとして置いていましたか。

金山:来場者数、LINE友達登録者数、売上の3つですね。数値目標も大事ですが、インナーブランディングも結構重要視していましたね。ブレインスリープも現在40人くらいの組織になりましたが、来場されるお客様に、商品のことはもちろん睡眠の悩みについての質問をうけたりと、より専門的な知識を身につけようと意識してもらえたきっかけになりました。

中村:確かに。イベントでは、ブレインスリープ内の部署関係なく、全メンバーがブースに立って直接お客様に接客していましたよね!

金山:そうですね。やはりWeb中心で販売しているのでお客様と直接お話ができメンバーも楽しそうに接客してました。

中村:ありがとうございます。土屋さんはどうですか。このイベントをやるにあたって、会社としての目標はありつつも、部の中でこういうイベントになったらいいなとか、こういう結果が出たらいいなって思ってたこととか。

土屋:やはり、どれくらい来場していただけるか、どのような方々が来てくださるか、という点はとても気になりました。実際、お越しくださった方は、既にブレインスリープを知ってくださっていて、うちの商品を試したいという想いで来てくださる方もいれば、開催したエリア付近に遊びに来ていて、たまたま展示会を知り、興味をもって入ってくださる方など様々でした。
枕の体験だけではなくて、睡眠の大事さを学びたくて、展示会を真剣に見ている方がたくさんいらっしゃって…!これだけ睡眠に興味を持たれる方は多いんだなと、改めて感じました。

中村:確かに、私もイベントに行って思いましたけど、なんとなくでふらっと入ってくださった方とかも結構真剣に見てましたよね。

土屋:そうなんですよ!「展示物の写真を撮ってもいいですか?」と聞かれることも多くて、それほど興味のあるコンテンツとして見てもらえたことを嬉しく思いました!

中村:このイベントが終わって、その反響や周囲の反応がどうだったか聞きたいんですけど、来場者は予想と比較するといかがでしたか?

金山:来場者数は目標と比較して136%くらいかな。売り上げも目標に対して120%とかでしたね。

中村:すごいですね!

金山:イベントは3日半でしたが、連日お越しくださったお客様も多く、何度も悩んで試して、購入してくださる方が多く感触もよかったです。

中村:ありがとうございます。数値目標は達成されたんですね。感触よかった、とのことでしたが、パートナーさんや来場したお客様からの反響はどうでしたか?

中野:実はこのイベントに某有名スポーツ選手の方も足を運んでくださいまして・・・。

金山:ご家族で来てくださったよね。

中野:はい、その方は実際に枕の体験をして気に入ってくださり購入いただきました。
遠征も多いとのことで持ち運び専用の枕にも興味を持っていただきましたがそちらは当日は販売していなくお渡しできなかったのは残念でした・・・。ですが日本を代表するトップアスリートの方に商品の興味を持っていただけたことは、大変光栄ですし今後我々はもっとスポーツ選手のパフォーマンスを上げていく上できることがあるのではないかと今後の参考にもなりました。

金山:うんうん。結構会場ざわついたよね(笑)あと、今回のイベントでは、普段一緒に仕事をさせてもらっているパートナーさんたちが結構足を運んでくださったんです!ブレインスリープってこういうことできるんですね!って反応を多くいただきました。そういう意味でも本当にやってよかった。

中野:脱線するんですがパートナーさんといえば、、今回イベントの企画から入ってくださったパートナー皆様のおかげでいい形で着地できましたし、ここに至るまでの過程もそんな苦じゃないというか。本気で一緒に成功させよう!という同じ熱量で一緒にできたのは非常に良かったのかなと思いますね。実は呼び込みもパートナーさんにも手伝っていただいて。

金山:普通はそこまでしないよね。

中村:確かにね。受付もずっと立ってやってくださいましたよね。

中野:そうなんです。関係者みんなで作り上げた感じでしたね。パートナーさんにめちゃくちゃ協力いただいて、感謝しかないです。

金山:本当、パートナーさんにはたくさん協力してもらいました。みんなで考えを出し合って、ワンチームで一緒に作り上げたかんじ。

中村:関係、すごくいいですよね。パートナー企業さんとの関係がすごくいい。

金山:ピローのOEM先も今回素材提供で協力してくださったりと、多くの方が今回のイベントに共感し、協力してくださりました。色々な方の期待と想いが込められたイベントでしたね。

中村:ありがとうございます。確かにブレインスリープが仕掛けることは、ブレインスリープの想いがまず大前提としてすごく強くて、それに周りがめちゃめちゃ共感してる。だからこそ周りのパートナーさんも、すごくいい関係で色々協力してくれるんですよね。一緒になって予算の中でどうするかとか、どうやったらお客様に届くんだろうとか、一緒に一生懸命考えて、一緒に汗かいてくれる。そういう関係なんだろうなって思います。
今回プロモーション担当の皆さまにお話を聞きましたが、事業会社ならではの自社ブランドへの想い入れみたいなところをブレインスリープに入社したらすごく味わえるのではないかなと思います。


リアル体験イベント“人生を変える眠り展”の振り返りインタビューは以上です!
ブレインスリープが目指すべきこと、部署の雰囲気など伝わりましたでしょうか。

“睡眠の重要性”を伝え日本の睡眠の知識レベルをあげることで日本を変えたい”

その想いに共感いただける方、ぜひ参画いただけませんか。

ブレインスリープでは、新卒・中途採用を行っております!
ぜひご興味お持ちの方、ポジションがない場合でも皆様のご経験に応じて
ポジションの提案もさせていただきますので、お気軽にご相談ください!
(カジュアル面談対応させていただきます!)

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