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フルリモートで活躍中!クロスマートで働くエンジニアのリアル

こんにちは。クロスマート広報担当です。

現在クロスマートではフルリモートでの勤務も可能な体制を築いており、エンジニアは大半がフルリモートで勤務しています。テレワーク中でもコミュニケーションがとりやすいように、定期的な1on1など風通しよい環境を提供しています。

今回は全国各地から活躍中のエンジニア3名、福留 隼翔さん、宮﨑 和隆さん、石垣 沙耶香さんにお話を伺いました。

福留 隼翔|ふくどめ はやと
2019年新卒でSESの会社に入社。内製の業務基幹システムの開発・改修や、新入社員への研修も担う。3年間勤めた後、2022年6月よりクロスマート株式会社に入社。現在は主に、ダッシュボード開発チームのスクラムのファシリテーション・フロントエンドの実装者として活躍中。広島よりフルリモートで参画している。
宮﨑 和隆|みやざき かずたか
2008年より東京でSESとして5年、フリーランスとして5年活動。その後、地元福岡に戻りSlerに7年間勤務。フルスタックとして長年幅広い業務を担当。2023年10月よりクロスマート株式会社に入社。現在はバックエンドエンジニアとして、新機能のプロダクトをメインで担当する。
石垣 沙耶香|いしがき さやか
2019年より東京でSEとして半年間勤務した後、ラッコ株式会社に転職。5年間、フルスタックエンジニアとして働きながら、プロダクトチームのマネジメントも経験。2023年10月よりクロスマート株式会社に入社。現在は、バックエンド8割・フロントエンド2割でフルスタックエンジニアとして受発注領域を担当している。Iターンで長野に移住し、フルリモートで活躍中。


フルリモートのためオンラインでインタビューを実施。右上:宮﨑さん、左下:福留さん、右下:石垣さん


ーー 本日は、クロスマートで働くエンジニアのリアルをお聞きしたいと思います。
はじめに現在の業務内容を教えてください。

福留:主に、ダッシュボード開発チームのスクラムのファシリテーションをしています。
実装面では、受発注の一部とダッシュボードのフロントエンドを勉強しているところです。
あとはzoomのコメントやSlackのガヤで、社内のみんなの空気を和らげる担当もしています!(笑)

石垣:バックエンド8割、フロントエンド2割くらいの割合で、フルスタックエンジニアとして受発注領域を担当しています。
最近は、チームにいるインターン生のメンターもやっています。「誰かに教えてみたい」の一言でやらせてもらえることになりました。

宮﨑:今はバックエンドエンジニアとして、クロスオーダーの新機能をメインで担当しています。


石垣さんは長野県よりフルリモートで参画中


ーー ありがとうございます。転職をするにあたって、クロスマートへ入社を決めた理由を教えてください。

福留:転職活動時に重視していたポイントが3つあって、1つ目がフルリモートであること。これは、実家で子猫をお迎えしたばかりだったからです。
2つ目に、自分の技術面がレベルアップできるということ。モダン技術を使用しているところを探しました。
3つ目は、社内コミュニケーション文化が活発であること。こちらは特に重視していて、何社かカジュアル面談を受けました。
この条件で当てはまる会社は他にもあったのですが、クロスマートで特に印象的だったのが、カジュアル面談を終えた後、PdMの杉原さんがTwitterをフォローしてくれてDMでお話しできたこと、またメンバーの方が記事投稿や技術系の情報発信を活発に行われていたことです。
正直最初はクロスマートが第一候補ではなかったのですが、杉原さんと一緒に働けたらおもしろいだろうなと思い、最終的に入社を決めました。

石垣:いくつかありますが1番魅力的だったのは、顧客から挙がってくるフィードバックを、エンジニアが生で聞ける環境があるところです。
以前在籍していた企業では自社サービスをユーザーが使用してみてどうだったか、というフィードバックがあまり挙がってこない環境でした。いろんな機能を作っていたのですが、この機能を作って誰が喜んでいるんだろう、みたいなところが心の中で引っかかっていたんです。
今後10年、20年先のキャリアを悩んでいた時にクロスマートに出会いました。

宮﨑:エンジニア的目線で言うと、SES・フリーランス・受託、それぞれ違った良さがあったのですが、SaaS領域にチャレンジしてみたかったという部分があります。
でもやはり、入社を決めた一番の理由は人柄に惹かれた部分が大きかったです。最終面談もプライベート感というか居酒屋感がある雑談で終わりました(笑)。楽しくてもう少し話したいとさえ感じました。


福留さん実家の猫ちゃん


ーー コミュニケーション文化や人柄に魅力を感じたんですね。実際に入社してみて、今までの職場環境と違うと感じたことはありますか?

福留:やはりコミュニケーション文化が活発なところですね。前職では、Slackを本当に最低限でしか運用していなくて。 上司にSlackでメッセージを送ったら、その返信で電話がかかってくるというような環境でした。
あとは、導入提案が今までより格段とやりやすく、心地よいと感じています。

石垣:実際に、顧客からのフィードバックが挙がってくるのをすごく体感してます。
顧客から挙がってきたご要望を、セールス・CS・プロダクトチームで確認するミーティングがあって、どんなことに困っているのか、どういう機能があれば顧客の困りごとを解決できるかを全員で考えています。
現場理解を深めるためにエンジニアも商談に同席させてもらい、現場の声を直接聞いたり、フィードバックとして感謝のお言葉をいただけるのも嬉しいですね。
開発していても、お客さんの顔が見えるというか、この人たちのために頑張ろうという気もちが湧いてきます。

宮﨑:前職でも、Slackのようなコミュニケーションツールはあったのですが、いつも同じ2,3人がわちゃわちゃやっているだけだったので、どこか寂しさを感じていました。今はみんなでワイワイできて楽しんでいます。
意見を呟いてもネガティブな反応が無いため、心理的安全性が高く働けているのを感じます。


バーチャルオフィスで1on1やMTGの実施をします


ーー みなさん前職とは違った心地よさを感じているんですね。エンジニアのチームの雰囲気はいかがでしょうか?

福留:チームの雰囲気はすごく良いと感じています。
開発チームの話をすると、コミュニケーションに前のめりなメンバーが多く、フルリモートとは思えないくらいコミュニケーションコストが低いです。
チームやプロダクトに対して、パブリックな場でマイナスな発信をするメンバーがいないというのもあって、ポジティブループが生まれています。
個人がプライベートで技術研鑽や社内への還元を行うことが文化となっているのもすごいなと感じています。
これはひとえに採用面接時点で、現場メンバーがチームフィットするかどうかや技術面を見て、社長や役員が人格や考え方のチェックするというのを、 しっかりできているのだと感じています。
ちょっと真面目に言いました(笑)。

石垣:チームの雰囲気は、びっくりするくらい良いです。入社してから今までネガティブな気持ちになったことがないんです。
私はエンジニアになって5年目なのですが、今までシニアエンジニアの方と仕事をする機会が少なく、転職したらシニアレベルのエンジニアと一緒に働きたいと思っていました。
今これが叶っていて、経験豊富なエンジニアの方たちに仕事の面でもメンタルの面でもすごく勉強させてもらっています。
何かを教えてくれる時の言葉の使い方も素敵ですし、なぜこれをやるのか、こうしたらもっと良くなるとか、全部プラスになるようなアドバイスをくれるんです。
あとは、やったことの100倍以上で褒めてくれるのも嬉しいです(笑)
下の立場から見ても、こうなりたいと思わせてくれる先輩がたくさんいて、 すごくいい環境だと感じています。

宮﨑:2人の後にもう言うことがないくらいなのですが(笑)。本当に良い雰囲気の組織です。入社してから約半年、ずっと楽しく過ごせています。
象徴だなと思えたのが、先日システムが高負荷になっているのをエンジニアがキャッチして緊急対応が入ったのですが、PMにより修正方針の意思決定や会社への状況報告が逐一行われて、CSによりお客様への連絡・お知らせの送付、エンジニアの担当外メンバーは担当中のメンバーに飛んでくる質問などを率先して分担して、担当エンジニアは本当に不具合対応に注力するだけでいいという環境が瞬時に構築されたんです。
担当エンジニアだけが緊急対応するのではなく、自然と役割分担されて、助け合いも発生する。何この良い会社、と思いました(笑)。


宮﨑さんのフルリモート環境


ーー とにかく雰囲気が良いということが伝わってきました!
クロスマートのどんなところが好きですか?

福留:やはり1番はチームの雰囲気なんですけど、チームを隔てたコミュニケーションがすごく活発なところもとても好きですね。開発チームとセールスチーム・サポートチームって対立関係になりやすかったりすると思うのですが、それが一切ないのがすごいと思います。自分自身、セールスの人や他の部署の人と話していて、すごく尊敬する部分があります。
あとはクロスマートの全員がプロダクトに対して愛を持っているところです。価値のあるプロダクトというのを確信しながら作って、そして売っていて、サポートしてっていうのが感じられる、誇りを持って働ける会社だと感じます。

石垣:福留さんと同じで、セールスチームや他の部署の方も、みなさん隔たりなく関わることができるところですね。
会社全体の雰囲気として、人の良いところを見よう、というのがあるのも好きです。
お客さんとの商談に同席をさせてもらいたく、セールスにお願いした時にすごく喜んでくれて、商談後も色んな説明をしてくれました。エンジニアの私にも現場のことをわかりやすく伝えてくれて、 全部に対して本気だなというのは日々伝わってきます。

宮﨑:私は、意思決定の速さやプロダクトのスピード感ですね。例えば不具合が発生した時に、 こうしようと決まってから完了までに行く間の意思決定だったりリリースまでが早い。
あとはPMがセールスから直接要望を言われることが多いとは思うのですが、その時にちゃんとPMが衝撃吸収としてそこで1回揉んでくれて、でもそこで速度感は変わらずエンジニアまで伝えてくれるので、そんなところもだいぶ助かってます。


ーー こちらもまた、会社の雰囲気の良さが伝わってきました。
フルリモートの働き方についてはいかがでしょうか?

福留:作業環境を自分で整えることができて、オフィスの環境に左右されずにパフォーマンスを出せるのがすごく良いと思います。あとは、飼っている猫が体調悪い時などすぐに病院に連れて行ってあげられるのが良いですね。

石垣:私はメリハリを持って仕事ができています。
フルリモートだけでなくフルフレックスの制度もあるのがすごく助かっています。エンジニアをやっていると、変なバグが出て進まない、みたいなことがあるのですが、そんな時は一旦夕飯を挟んで休憩してからまた取り掛かると解決したりすることがあるんです。
あとは業務に余裕がある時は、早めに上がって自己研鑽に時間を使ったりできるのも良いですね。

宮﨑:この業界だと遅い時は日付が変わることもあるので、家で仕事ができる環境は良いですね。
好きなことを好きなだけ、好きな時にやりたいタイプなので、朝起きてパソコンを開いて少し働いて、ちょっと休憩して、また働くということも可能なのも自分に合っていますね。
中抜け制度も根付いていて、病院や子供の行事に中抜けしてまた働く、といった柔軟な働き方に対応できるところも嬉しいです。


福留さんのフルリモート環境


ーー フルリモートだからこそメリハリをつけて働けているんですね。
クロスマートでエンジニアとして働いていて、どんな時にやりがいを感じますか?

福留:プログラミング自体にはそんなにやりがいは見出していなくて。ただ、要件まで突っ込んでメンバーのみんなで頭悩ませて作ったものが、セールスの人とかサポートの人から褒められる時は嬉しいと感じますね。
あとは最近チームで1on1もやらせてもらっているので、相手の抱えている課題をコミュニケーションで解消出来た時もやりがいを感じます。

石垣:自分が実装した機能が、お客さんに喜んでいただけた時に1番やりがいを感じます。
昨年末の話ですが、お客さんにとある1つの部分を修正したらすごく助かる、と言われたことがあって。それをその日のうちにPMと協力してリリースしたんです。
そうしたらお客さんが非常に喜んでくれたんです。小さいことではあるのですが、それで少しでも人助けになったことが嬉しいです。
人助けというと医療とか命を救うみたいな感じを考えてたんですけど、私のような仕事でクロスオーダーの機能を使ってもらうことで、誰かを救えるんだと感じました。 直接命には関係ないけれど働く人たちの業務が効率化することで、家族との時間やプライベートの時間を増やすことができたり、尊い仕事だと思っています。

宮﨑:また2人の素敵なお話のあとに私ですね(笑)。
私は大規模に褒められるのが恥ずかしいタイプなので、直接言われたわけではなくとも、あの機能使いやすくなったよねといった声をこっそり聞くと嬉しくなります。


石垣さんのフルリモート環境


ーー お客さんやメンバーから感謝されることにやりがいを感じるんですね。
今後はどんなキャリアを歩んでいきたいですか?

福留:今はフロントエンドの実装を主にやらせてもらっているのですが、将来的にはフルスタックに横断で見ていけたらいいなと思ってます。
組織に対することで言うと、技術研鑽は個人の活動で十分できると思っているので、 私は組織の運営やチームのマネジメントをしていきたいです。
あとは要件定義や、プロジェクト・ドメインに深く関わるところができたらいいなと思ってます。
キャリアとしては将来的にはマネージャー層みたいなところを目指していきたいです。

石垣:私は直近5年はマネジメントなどはやらず開発者にコミットしたいです。その後、適性があればマネジメントをやりたいなと思っています。
5年間のうちに、メンターだったりやってみたいことにチャレンジしながら、自分の適正を判断できる環境を整えていきたいです。
何かやりたいって言った時にすぐにチャレンジさせてくれる環境があるので、今後もやりたいことが湧いてきた時にやれないことはないと思っています。

宮﨑:短期的な目標はテックリードのようなポジションで、とりあえず何があっても私がいれば安心してもらえるようなところを目指しています。
クロスマートは本当に優秀なエンジニアが多くて、日々足りない部分を実感させられてます(笑)。
中長期的な目標としては、想像してた以上にサービスを作るのがおもしろいと感じているので、クロスマートのみならず個人でも色んなサービスを作り出して還元していければと思っています。


フルリモートのため、家族との時間も充実


ーー それぞれのキャリアの展望があって素敵です。クロスマートは、実際にそれを実現させてくれそうな会社ですよね。
最後に、どんな人がクロスマートに入ってきてくれたら嬉しいでしょうか?

宮﨑:採用面接をしている現場のメンバーや経営陣がしっかりと人を見て採用していると思うので、それで入ってきてくれた人は正直どんな人でも歓迎です。
1ヶ月もたてばみなさん会社にフィットしている印象で、ただただ入ってくるのが楽しみです。

石垣:とにかくスピード感がある会社なので、新機能の導入などもものすごく早いです。なので、そういったスピード感を楽しめて、サイクルを回せる人と一緒にお仕事がしたいですし、入ってきてくれたら嬉しいです。

福留:現状の採用体制に本当に不満がなくて。
現場のメンバーが認めるような技術に対する向き合い方の人で、経営陣が認めるような人格の人っていう2段階の採用体制なので、その条件にフィットするような人と一緒に働きたいなと思います。

最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は、全国各地からフルリモートで活躍中のエンジニア3名にお話を伺いました。
クロスマートでは、フルリモートで全国各地からエンジニアの募集をしています。ご興味がある方は、ぜひ採用ページも見ていってもらえると嬉しいです。

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