銀座ソニーパークの再オープンに合わせて開催された「Sony Park展 2025」というイベント用の体験型コンテンツの企画・構成・体験設計を担当した。
「半導体は、SFだ。」というテーマでYOASOBIとコラボレーションするのは今回で2回目。だからこそ、体験のアイデアを検討する段階で大いに悩んだ。
アイデアが前進したのは、
YOASOBIの活動における、HEART BEATという楽曲の特異性に気付いた時。
そもそもこの楽曲はNHKの番組「18祭」の企画を元に生み出された青春ソング。
沢山の小説や物語を音楽に変換してきたYOASOBIの視点で考えると、
この楽曲には明確な原作も物語も無い、あるのは1000人の若者たちの物語だ。
1000人の鼓動によって生まれた楽曲を体験展示に昇華させると
その1000人だけでなく、実際に現場で体験してくれる来場者の鼓動を取り込み、
「みんなの心音で奏でるHEART BEAT」が実現できるのではないか。
このイメージから、HEART BEAT Resonanceという今回の体験が生まれた。
入場時に来場者の心拍を測定し、オリジナルのハートビートオブジェクトを生成。
シアターの内部では先ほど生成したハートビートオブジェクトが動き出す。
楽曲・HEART BEATに合わせてオブジェクトが一斉に踊り出す。