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AI事業部へのインタビューを公開★【前編】

こんにちは!

イノベイティア広報部のヤマリカです♪


弊社オフィスが所在するビルが、映画【天気の子】の劇中に登場する

廃ビルの跡地に建てられたのが縁で

以前取材してくださった、

映画ライターの「ヒナタカさん」に再度取材にお越しいただき、

再びインタビューしていただきました🥳

*前回の様子はこちらから♪👇

映画ライターさんに取材いただきました♪ | 株式会社イノベイティア
こんにちは!イノベイティア広報部のヤマリカです♪実は、弊社オフィスが所在する「プレンジ代々木」というビルは、映画【天気の子】の劇中に登場する廃ビルの跡地に建てられたんです!!そこで、今回映画ライ...
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今回は弊社が事業を展開している「AI」がテーマの映画についてお話しました✨

前編・後編に分けてお送りします🎉


『アイの歌声を聴かせて』を、AIを推進し、「ITで人の役に立ち未来を創る会社」を掲げているイノベイティアのみなさんはどう読み解いたのでしょうか。(前編)


代表取締役である中畑さん、AI事業部の佐野さん、インターン生である慶應義塾大学法学部の田澤さんと森田さん、それぞれの感想を映画本編とあわせて楽しんでいただけると幸いです。


『アイの歌声を聴かせて』は絶賛に次ぐ絶賛の口コミが届き、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞も受賞した、「SF」「青春」「コメディ」などのジャンルが渾然一体となった大傑作です。筆者・ヒナタカは年間350本ほどの映画を見る映画ファンですが、ぶっちぎりで生涯No.1の映画は本作。劇場と配信とあわせてもう50回ほど見ていますが、まったく飽きないどころか見るたびに新たな発見がある作り込まれた内容は、どれだけ褒めても褒めたりません。

あらすじは、ひとりぼっちの少女のもとに、彼女の幸せを願う女子高生AIロボットが転校生としてやってくるというもの。なんと「歌って踊るミュージカル」にもなっており、(後述するように)ディズニーアニメ映画へのオマージュも込められています。劇中ではバスの運転手がAIロボットになっていたり、田植えロボットが試験的に使われているなど、少し先の未来を描いたこともSFファンの間で話題になりました。

※『アイの歌声を聴かせて』は現在NetflixやAmazonプライムビデオなど、各種配信サービスで見放題となっています。

※以下は決定的なネタバレは避けたつもりですが、『アイの歌声を聴かせて』本編の内容に触れています。先に映画を鑑賞してから読むことをおすすめします。





●AIを使いこなせる人材を重要視する理由

ーーはじめに、イノベイティアの現在の業務についてもお聞きしておきたいです。


佐野:IT人材の派遣事業をメインで行っているほか、AI事業部では業種業界を問わずに、業務を効率化したい企業に対して、AIツールの導入の支援を行っています。

中畑:ChatGPTもそうですが、使いこなすのが難しかったり、1回ぐらい触れたくらいで終わってしまうというパターンもあると思うんです。また、人間の仕事がAIに取って代わるというネガティブな議論もされがちですが、業務の効率化というポジティブな面もあります。「人間の仕事が減る可能性がある」という危機感を前提に、だからこそそれをマイナスにはせず、「作業の効率化のために」「AIを使いこなせる人材」が重要になってくると考えています。弊社は現在約40のAIツールを販売代理契約しており、提携先にもそれらのツールで業務の効率化ができる人材を推していきたいです。

佐野:たとえば、提携しているYOMEL(ヨメル)は議事録のAIツールで、文字起こしはもちろん、要点まとめも簡単にできます。ヒナタカさんのようなライターさんは特に大変だと思うので、ぜひこのインタビューを作成する時にご体験ください。


ーーありがとうございます!うわー!これは確かに精度も高いし、要約も見事ですね!ぜひ使わせてください!



●AIが「幸せの定義」を考え、「ひとつの答え」を見つける物語

ーーまずは、インターン生のおふたりから感想を聞いてみたいです。


田澤:AIの「幸せ」の捉え方の移り変わりが、すごく面白い映画でした。人間とAIを比較する基準のひとつに「感情」があって、人間は感情によって自身の行動が大きく変わってしまうと思うんです。主人公のお母さんも、自分の仕事が頓挫してしまって、酔っ払って娘にひどく強く当たっちゃったこともありましたけど、その「人間味」も人間のいいところのひとつなのかなとも思います。

一方で、劇中のAIのシオンは、サトミという人間の女の子の幸せを叶えるために、いろいろなことを実行します。最初はその幸せの概念すらあんまりよく分かってなくて、その結果としていろいろと問題が起きちゃったりもするんですけど、「ひとりの幸せがみんなも幸せにする」考えなどから、AIが幸せという概念を新しく自分の中でどんどん構築していき、ひとつの答えを見つけたところが感動的でした。


ーーこの映画を劇場公開当時から推し続けていた身として、その感想を聞いて泣きそうになりました。まさにその通りの、「幸せ」についての物語ですから。


中畑:その「幸せの定義」も今らしいというか、現代的な価値観へとアップデートしている印象がありますね。

森田:今まではAIやロボットを、マイナスに捉える映画が多いような気がしていたんです。たとえば、『ターミネーター』は人間がロボットに支配される未来を描いていますよね。現実ではソフィアというAIロボットが「人類を滅ぼす」と言ったことが話題になりましたし、フィクションでも基本的にロボットやAIに対して懐疑的というか、時にはマイナスに捉えがちなところがあって、僕個人もそう思うことがありました。

それでも、『アイの歌声を聴かせて』はロボットやAIがプラスに働くこともあるんじゃないか、という視点を改めて持たせてくれました。一概にロボットを頭ごなしに否定するのではなく、共存していく方法もあるというのは、現実にも当然ある考え方ですよね。


ーーまったくその通りで、AIやロボットを人間の脅威として描くSF作品もあっていいと思うのですけど、『アイの歌声を聴かせて』は、やはりAIのポジティブな可能性をはっきりと示しているのが画期的かつ、現代的なアプローチができている作品だと思います。


インタビュアー・構成:ヒナタカ(後編につづく)


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