相性は雰囲気だけで決まるものではありません。
「自分が大切にしたいこと」と「その職場が大事にしていること」が合っているか。そこが、職場との相性を考えるうえで大切なポイントだと思います。
まず結論
- 相性は“空気”より、「自分の理想」と「職場が大事にしていること」の一致で考える
- その一致を見抜く観点は「判断の基準」「連携のしかた」「育ち方」の3つ
- 理念が現場に落ちている職場ほど、入社後の働き方のズレが起きにくい
こんにちは。採用担当の澤田です。
病院選びで「相性が大事」とよく言われますが、相性って曖昧に聞こえますよね。
私は、相性は感覚だけで判断するものではなく、「自分が大切にしたいこと」と「その職場が大切にしていること」が合っているかを見ることが大切だと思っています。
そして、もう一つ大切なのが、その理念が実際の現場でどう表れているかです。
例えば、プリモが大切にしているのは、QAL(Quality of Animal Life)――動物とご家族の暮らしの質を向上させること。
そして動物と飼い主様に寄り添う「近所のやさしい獣医さん」をチームで続けていくこと。
こうした理念に「共感できるか」だけでなく、それが日々の判断や連携、育成にどう表れているか。
そこまで見てみると、自分とその職場との相性が、より具体的に見えてきます。
観点①:判断の基準(理念が“優先順位”になっているか)
同じ状況でも、職場によって優先するものは違います。
理念が言葉だけだと、忙しい時に判断がブレます。理念が現場に落ちていると、迷った時の優先順位が揃います。
聞いてみてほしい質問
- 「迷った時、最初に何を優先しますか?」
観点②:連携のしかた(理念を“チーム”で実現できているか)
やさしさは個人技では続きません。
チーム医療として情報がつながり、相談が早く出て、判断が揃う。これができて初めて、理念は一人の思いではなく、チームとして“続くもの”になります。
自分が理想とする働き方と、その職場のチームのあり方が合っているかを見てみましょう。
聞いてみてほしい質問
- 「困った時、まず誰に相談しますか?」
観点③:育ち方(理念を実装できる人を育てているか)
理念は、採用で“共感”するだけでは足りません。
入社後に、現場で実装できるように育つ流れがあるかが大切です。
どんな人材になってほしいのか、そのために何を学び、どんな経験を積むのか。そこにも、その職場が大切にしている考え方は表れます。
自分が思い描く成長の仕方と、その職場の育ち方が合っているかも確認してみましょう。
聞いてみてほしい質問
- 「新人は最初に何を身につけますか?(順番はありますか?)」
相性は“理念と自分の理想の重なり”で見抜ける
相性が良い職場は、なんとなく居心地が良い場所というより、
自分が大切にしたいことと、職場が大切にしていることが重なっている場所。
そして、その考え方が、理念として掲げられているだけではなく、日々の判断やチームの連携、育ち方にまで現れている場所だと思っています。
学校で出会って話す時も、見学・実習の時も、遠慮なく質問してください。
「何を大切にしている病院なのか」だけでなく、「それが実際の働き方にどう表れているのか」まで見る。
そこまで見ることが、自分に合う職場を見つけるヒントになります。