BEARSという言葉を聞いたとき、皆さんは何を思い浮かべますか?
BEAR=クマ でしょうか。
本日は株式会社BEARSの社名の由来を、
人事部の松さん、そして代表の宅間さんとともに紐解いていきます。
松さんに聞いてみた
恥ずかしながら社名の由来を知らなかった私は、
ある日たまたま通りかかった人事部の松さんに聞いてみました。
私: 「松さん、BEARSの社名の由来って知ってますか?」
松さん:「どうしたんですか突然(笑)」
私: 「いや〜、ふと気になって。
何かエピソードがあれば商談の時のアイスブレイクとか、
Wantedlyに載せるネタとして使えるかな、とか思いました。」
松さん:「なるほどね(笑)
たしか、社長の苗字が宅間(タクマ)で
『た"くま"』だからBEARだったような気がする。」
私: 「確かに!言われてみれば苗字にクマがいますね!
てっきり社長の見た目がクマに似てるから?
とかそんな失礼なことを思ってました(笑)」
松さん:「確かに見た目はそう(笑)
実は『BEARS』っていう会社名になったのは去年の2月で、
その前は『ベアーズリアルエステート』って名前だったんですよ。
リアルエステートは英語で不動産だから、
まさに既存事業の不動産投資会社として創業しているんですよね。」
宅間さんに聞いてみた
話を聞いて納得した私は、宅間社長にも直接聞いてみました。
私: 「宅間さん、少しいいですか?」
宅間さん:「お疲れ様。どうした?」
私: 「社名の由来が気になって松さんに聞いたら、
かくかくしかじかと伺いまして。そうなんですか?」
宅間さん:「あ〜社名の由来ね(笑)。実は両方正解!」
私: 「え!?両方正解なんですか?」
宅間さん:「言う通り、きっかけは苗字と見た目からやな(笑)
特に見た目の方は、実は生まれたときから
『日本一熊っぽいBaby』って病院で言われてて、
3ヶ月検診の時には首も座ってて毛もボーボー、
一歳児と間違われてたんよ。
その頃からクマの称号を持ってたわ(笑)」
私: 「(爆笑)」
宅間さん:「でも真面目な話もあって、実はbearには
『(責任を)負う、耐える』という意味もあるんよ。
当時会社を立ち上げる時に
『キツイこと、辛いことがあっても、しっかりと責任を持って
最後までやり遂げて会社を成長させていきたい』っていう想いが強くて、
まさにピッタリやと思ったんよな。」
私: 「bearにそんな意味があったんですね!
確かに宅間さんいつも、『失敗してもいいからチャレンジをして、
途中で諦めずにやり遂げよう、チャレンジしないことが一番の失敗だ』って
おっしゃってますもんね。」
宅間さん:「そうそう、よう覚えてるやん(笑)」
私: 「ちなみに、単数系の『BEAR』ではなくて
複数形の『S』がついているのはどんな意味があるんですか?
ひとりじゃなくでチームで、とかそんなイメージですか?」
宅間さん:「月並みで恥ずかしいけどその通りや(笑)
当時若造ながらに、会社はひとりでは成り立たないと思ってた。
会社として良いチームを作っていくのは当然やけど、それだけでもダメで、
お客様や取引先の皆様、未来に関わりがある人も含めて
全員で価値観を共有していきたいと想ってたんよ。
ということで、これからも一緒に頑張っていこうな!」
私: 「ありがとうございます!頑張ります!」
というわけで、とても印象的な一幕でした(笑)。
宅間社長とは毎日のようにコミュニケーションしていますが、
この日は改めてBEARSの風通しの良さと、
取り繕わない・飾らない会社の姿勢を感じました。
登場人物
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