こんにちは!
グラハムコミュニケーションズ採用担当です。
弊社は「感動体験を届ける」ミッションに、ビジネスコミュニケーションサービスを提供しています。
人材、メーカー、通信、流通、旅行、金融、保険など業種ごとに最適化したノウハウをもとに、高品質なコールセンターの運営代行・構築だけでなく、すでにお客様が運営しているコールセンターの業務改善なども行っています。
今回は弊社の代表である原田に、創業時のエピソードや会社の今後について、またどのような未来を見据ているのか等をざっくばらんに語っていただきました。
グラハムコミュニケーションズ株式会社
CEO 原田 脩平 HARADA SYUHEI
親会社のグラハム株式会社の立ち上げに参画し、その後子会社となるグラハムコミュニケーションズ株式会社の設立とともに社長に就任。CEOとしての業務に携わりながら、自らが現場の一線でも活躍。
——どのような学生時代を過ごされてきましたか?
高校生時代はサッカー部に所属しており、いたって普通の学生生活を送っていました。
そのまま一般的な流れにはなるのですが、大学入試を受験し法学系の大学へ入学しました。特に特別なことを大学生時代にしていた訳ではなく、4年間居酒屋のバイトをしながら学生生活を送っていましたね。
一応アルバイトではありますが、社会へ出るといった意味でもいい経験が出来たアルバイトだったと今振り返ると、そう感じますね。笑
その後新卒として通信系の会社へ入社し、入社2か月で責任者のポジションを任せていただき、1年後には30人をマネジメントする立場をやらせていただきました。今考えてみるといわゆるブラック企業と呼ばれるような会社で、大量採用・解雇をしているようなそんな環境だったんです。
——凄いですね。どうしてそんなに早く責任者になれたんでしょうか?
これが単純で、成績上位2名が責任者になれるという背景があって、無事上位2名に入ったんです。そのままの流れで1年後に約30名程の組織の責任者を任され、新規事業等もどんどん任されるようになりました。名前はあげられないですけど、皆さんも良く知っている企業の商材等を結構取り扱っていましたね。
ほんとめまぐるしい日々を過ごしていました。笑
——その後一度会社を辞められたとか?
そうなんです、一度昔の知り合いの飲食店を手伝う関係で退職をしたのですが、一般社員として再度新卒で入社した会社に復帰させていただきました。その後すぐに責任者をやらせていただいたのち小さな拠点長も任せていただいて、代理店営業など色々なポジションや業務を5年間ほど従事して最終的には副統括という立場まで経験しましたね。
——実際に親会社でもあり、立ち上げにも携わったグラハム株式会社への入社のきっかけはなんだったんでしょうか?
先ほどの通信会社にて子会社の立ち上げを任せていただくことがあったんですが、あまり上手くいかなかったこともあり、本社に戻るかどうかといったタイミングで転職をしたんです。
転職先の企業でも責任者を任せていただき何度か事業を任せていただく中で、今のグラハム株式会社の代表である眞鍋社長が、外部からの責任者として関わったことが最初のきっかけです。その後グラハム株式会社の立ち上げに参画し、コールセンターの会社で代表をやらないかとお声を頂き現在に至るといった形ですね。
——実際会社立ち上げ時はかなり忙しかったと聞きました。
そうですね、立ち上げ時ということもあり事務的な作業としてもそうですし外部とのやり取りも含まれる社長業から、自らが現場に立って売り上げを作りながら教育をしていく教育がかりまで、といったように多岐に渡って仕事をこなしていました。
現在はそれこそ社員の皆様の売り上げもかなり伸びてきていてはいますが、当初は人数も少なかったので朝から晩まで現場に出て、夜は社長業に専念する日々を過ごしていましたね。
現在でいえば当然現場に出ることはありますが、新規事業であったり人材の採用であったり、そちらの方が忙しくなってきています。笑
現場の社員とのコミュニケーションを取ることで雰囲気のいい環境作りが出来ています!
——実際これまでに責任者としてマネジメント業務や教育に従事されてきた中で大事にしていることは何でしょうか?
『成功期待感』と『それに対するKPI』を可視化することは僕自身も意識していますし、社員の皆様にも意識していただいています。社内の評価のシステムも上記の点が可視化されるようにはなっているので、声を大きく上げて言うことはないのは勿論、メンバーそれぞれが目標に向けて頑張っていただけています。その結果に対してのフィードバックやコールセンターなのでリストの作成・トークスクリプトの確認などは勿論します。
——会社の代表をやる前とやる後で何かギャップなどはありましたか?
とくになかったですね。笑
ただ社長というポジションは初めてで、プレッシャーは結構感じていました。
親会社のグラハムから離れるときは少し寂しかったです。笑
——現在会社設立から約1年ですが、現在はどのようなミッションを持たれていますか?
まず前提に立ってくるのは、『予算を合わせる』ことだと考えています。
その為にはどういう事業をするのか、人員をどうするのか等やることはたくさんあります。そういった予算を合わせる為には新規事業等の動きが必要になってきます。グループ企業内や様々な繋がりからも、弊社のインバウンド・アウトバウンドを強化し更なる拡大をしていきたいですね。
——率直にグラハムコミュニケーションズで働く魅力を教えてください。
まだ設立して少しではありますが、働きやすさ・雰囲気の良さだと感じています。
先日社員の方々へアンケート調査をし会社の良いところで1番に上げられていたのは、雰囲気の良さでした。主婦の方も多いので一般的なコールセンターのようにガツガツやるというのではなく、限られた時間の中で皆さんは仕事をしていただいています。
勿論主婦ということであれば、お子様の事情で会社を休まなければならないという事態は避けられないものです。ですが弊社はそういった事態にも休んでいただきやすいような体制・雰囲気作りは整っていますね。
——働かれているメンバーはどのような方が多いでしょうか?
本当に穏やかな人が多いです。
『逆に入社していただいてありがとうございます』といった気持ちです。笑
ですがそういった中でも、事物を自責で考えられ気を使える人と働いていきたいとは考えていますね。
——今後の会社としての目標を教えてください。
よくありがちにはなってしまいますが、働いている時間が人生の大部分を占めるのでその時間が楽しく有意義な時間になるような環境のある会社にしていきたいですね。それは人が増えていくに連れて難しくなっていく事ではありますが、拠点を細かく分けたりなどして各拠点ごとに特徴がある色を付けられたら面白いなと考えています。
——最後に読んでいる方へのメッセージをお願いいたします。
先ずは弊社に興味を持っていただいてありがとうございます。
上記でもお話したように、入社していただいたからには有意義で楽しい瞬間を少しでも多く提供できるように会社としても頑張るので、一緒に頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたか?就活やキャリアを考える上で、このインタビューが少しでも参考になれば幸いです。
貴方からのご応募お待ちしております♪