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私がジルベルトに入社を決めた理由

こんにちは、ジルベルトの平尾です。ジルベルトは、神戸で活動する福祉ベンチャー。就労継続支援A型・B型事業所を運営しており、障がい者と共に日々働いています。

私は、ジルベルトの利用者として約2年前に入社しました。その間支援員として働いていた時期もあります。今回は、私がジルベルトの利用を決めた理由と、支援員にチャレンジした理由について書いていきたいと思います。

ジルベルトの利用を決めたのは、会社が売上を大事にしているから

ジルベルトは福祉の会社です。福祉について、みなさんどのようなイメージをお持ちですか?「稼げない」「カッコ悪い」など、ネガティブなイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。私自身、自分が障がい者になるまで福祉について無知でした。正直なところを言うと華やかではない印象があり、自分が求める業界ではないと感じていたのです。

しかし、自身が障がい者になった際は福祉のお世話にならなくてはいけません。そこでどの事業所を利用しようかと迷い、いろいろ調べました。その中で出会ったのがジルベルトです。

ジルベルトの理念に「障がい者を納税者に」という言葉があります。私はその言葉に惹かれました。障がいを持ってしまったけれど、稼ぎたかったんです。もう一度普通の生活をしたくてたまりませんでした。とりあえず利用するだけではなく、将来に希望を見出せるような社会復帰をしたかったのです。

しっかり売上を作り、利用者に還元し、成長してもらう。そのスタンスが私の希望にマッチしました。一般の会社では、売上を大事にするのは当たり前ですし、もちろん福祉業界でも売上は大切です。しかし、ジルベルトの熱量は本物でした。「お金」という超現実的な障がい者にとっての問題に、真正面から向き合っているのです。

支援員としてやりがいを感じられた日々

私はジルベルトの利用を始めて、自信を取り戻せました。支援員からのアドバイス、指導のおかげで成長し、生活リズムも整いました。働くことで、うつ病という障がいを回復させていけたのです。

次第に私は、そんな「支援員」という仕事に憧れるようになりました。スタッフの障がいに配慮しながら、社会人として成長してもらい、会社の売上も作る。タフな仕事ですが、とてもやりがいがありそうと感じたのです。

そして支援員としての仕事がスタートし、私は充実した経験をさせてもらいました。福祉未経験でしたが努力し、やりがいのある毎日を送っていたのです。

福祉未経験でも、できることはたくさんありました。例えば私は文章を書くことを得意としているので、文章の添削やWEBライティングを活かすことができています。福祉は専門性が高い仕事ではありますが、一般社会での経験を丸々活かすことができる仕事…ということを学びました。

もしも今異業種で転職を考えられている方は、今の経験を福祉に活かすことができるかもしれません。他業種に転職したいけれど、これまでのスキルを無駄にしたくない…という方にとって福祉はおすすめ。その中でも、ジルベルトなら裁量を持って力を発揮できると、私は考えています。

求めている未来が一致する方は、ぜひご連絡を

仕事にやりがいを求めるのは当然のことです。しかし、もちろん何にやりがいを感じるかは人によります。もしもジルベルトに、ご自身の将来の可能性を感じられるのであれば一度ご連絡ください。どのような仕事があるのか、これからどのような未来が待っているのか、お話をしましょう。

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