こんにちは、フェルクの木村です。
今日は、求人票には書ききれない話をします。
「フェルクってどんな会社を目指しているんですか?」
カジュアル面談でよく聞かれる質問です。
事業の話、数字の話もできます。
でも僕が大事にしている“目指す姿”は、もっとシンプルなものです。
それは──
一人ひとりが「働くこと」に夢中になっている。そんな会社。
時間を忘れて、目の前の仕事に没頭している。
そういう状態を、つくりたいと思っています。
目次
「夢中」って、どういう状態のことか
なぜここまで「夢中」にこだわるのか
「夢中」を生むための、フェルクの“仕組み”
夢中は「ただ頑張る」とは違う
これから、どんな会社にしていきたいか
最後に
「夢中」って、どういう状態のことか
「夢中」というと、ちょっと抽象的に聞こえるかもしれません。
でも僕の中では、けっこう具体的なイメージがあります。
たとえば──
「あれ、もうこんな時間?」と気づく瞬間。
「早くあの施策を試したい」、「もっと、あのお客様に喜んでもらいたい」と、気づけば相手のことばかり考えている状態。
これが、僕の思う「夢中」です。
“やらされている”のではなく、“前のめりになっている”。
時計を見て働くのではなく、気づいたら時間が経っている。
そういう没頭が、いちばん良い仕事を生むと信じています。
なぜここまで「夢中」にこだわるのか
正直に話すと、これは昔の“反省”から来ています。
2007年からウェブ業界にいて、ある時、お客様から厳しい言葉をいただいたことがあります。
「やっていることは、詐欺師と一緒だよね」と。
その言葉は、今でも忘れられません。
誰かを責めたいわけではなく、当時の自分自身に対して、強い違和感が残りました。
「自分は今まで、何をしてきたんだろう」──
あの違和感が、フェルクを始めた本当の理由です。
そのとき気づいたのは、「自分の仕事に価値を感じられない状態」が、いちばん辛いということ。
“あれ、何してるんだろう”
“これ、自分じゃなくてもいいよな”
そう感じながら働く時間は、心がすり減ります...。
だからフェルクでは、その逆を目指したい。
「自分が関わることで、お客様の未来が確かに前に進んだ」
その手応えがある状態を、当たり前にしたい。
“仕事”は、関わる人のよりよい未来をつくること。
“働く”は、自分が成長していく機会そのものです。
その実感があるとき、人は自然と前のめりになれる──そう思っています。
「夢中」を生むための、フェルクの“仕組み”
では、どうすればその状態に近づけるのか。
精神論で「夢中になろう」と言っても、人は前のめりになれません。
フェルクには、そのための“仕組み”があります。
ひとことで言えば──「お客様を、とことん知る」こと。
- お客様と、直接会う。
- お客様の会社に、訪問する。
- お客様と、食事をする。
- お客様の商品やサービスを、自分でも実際に使ってみる。
パソコン画面の数字だけを眺めていても、お客様の“想い”は見えてきません。
でも、実際に足を運んで、顔を合わせて、同じものを口にして、商品を使ってみる。
そうすると、だんだん見えてくるものがあります。
「この人は、なぜこの事業をやっているんだろう」
「本当は、誰を幸せにしたいんだろう」
そこに触れたとき、お客様は“取引先”から“応援したい相手”に変わります。
いわば、そのお客様の「ファン」になる。
ファンになれば、広告運用はただの“作業”ではなくなります。
「このお客様が伸びれば、世の中が少し良くなる」
そう思えたとき、仕事は自然と“自分ごと”になって、気づけば時間を忘れて没頭している。
没頭は、待っていて訪れるものではありません。
お客様を深く知る。
その積み重ねの先に、生まれてくるものだと思っています。
夢中は「ただ頑張る」とは違う
ここは、誤解されたくないので正直に書きます。
「夢中になれ」と言うと、根性論や“長時間がんばること”だと思われがちです。
でも、違います。
無理して気合いで乗り切ることと、没頭することは別物です。
実際、毎日ずっと前のめりでいられるわけでもありません。
うまくいかない日もあるし、思うように成果が出なくて落ち込むこともある。
広告運用は、数字とまっすぐ向き合う仕事です。
ラクではありません。
それでも──
フェルクは、ひとりで戦う場所ではありません。
うちは6〜7名の少数チームで、いま活躍しているメンバーは全員、ウェブ広告は未経験からのスタートです。
だからこそ、わからないことを質問できる空気を大事にしています。
質問や相談を否定しない。
成果や効率だけでなく、お互いの“温度感”も大切にする。
そういう環境があるから、安心して目の前のことに没頭できる。
夢中は、ひとりで生み出す根性ではなく、チームでつくる“空気”だと思っています。
これから、どんな会社にしていきたいか
フェルクの理念は「ウェブを通じて日本をHAPPYにする」です。
少し大きな言葉に聞こえるかもしれません。
でも、やっていることはとてもシンプルです。
ありがたいことに、お客様の平均継続年数は3〜4年と長く、2022年・2023年にはGoogle Partnersの最上位「Premier Partner(国内上位3%)」にも認定いただきました。
ただ、この数字を“自慢”として出したいわけではありません。
これは「お客様と長く、誠実に向き合えてきた」という関係の証だと思っています。
これから目指したいのは、一人ひとりが“働くことに夢中”になっている。そんな会社です。
正直、まだ未知数なことだらけです。
完成された会社ではありません。
でも、だからこそ──
これから入ってくれる人の手で、一緒につくっていける余白があります。
最後に
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
フェルクが目指しているのは、特別なことではありません。
一人ひとりが「働くこと」に意味を感じられて、
時間を忘れて没頭できて、
その先で「誰かの未来が、少しでも前に進んだ」と実感できる。
そんな会社です。
「待ち」の姿勢で過ごすより、自分から動いてみたい人。
「自分が関わることで、何かを変えたい」と思える人。
そういう方とは、きっと良い時間を一緒につくれると思います。
少しでも「自分も前のめりに働いてみたいかも」と感じてもらえたら、ぜひ一度カジュアル面談でお話ししましょう。
ちょっとした質問でも大歓迎です。
あなたの“これから”を、フェルクで一緒に描いていけたら嬉しいです。