私が会社勤めであったころ、有給ってなんだと思うくらいに取得することは皆無でした。

一部上場企業でもちろん労組もありましたが、取らせてもらえる環境ではなかったですね。

病欠での振り替えは上司に恐々としながら。

結局退職時に一気に消化したのでひと月ぐらいで消化しました。

有給使うなんて使うやつはうちの社員じゃない！

こんな感じですね、有って無い実態でした。

決してブラックでない企業も有給消化義務の4月からの施行で、従業員さんへの対応で必須に。

遠慮しながら取らなくてもいい環境をつくることは、

従来の日本気質でかなり抵抗が企業側・従業員側もありますが、（苦笑）

目的が労働環境の向上として、取得することで作業効率ややる気が上がればよしではないかなと。

従業員側も単にお休みが増えて、しかもお給料がもらえたというところからステップアップして、

有給の意義目的を今一度顧みることも大切だと思います。

プラス思考のとらえ方でお互いいきたいものですね。