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【代表インタビュー】コンサルタントの働き方を変革したい。Chamber事業創業の想い

こんにちは!

株式会社Plus Synergy広報担当です!

今回は弊社代表、山岡 寿成のインタビューを掲載いたします。

山岡の人物像をはじめ、弊社内・成長事業である「Chamber事業」について、その背景や、実現したい未来を熱く語っていただきました。

<summary>

  • 未来を切り開く新ビジネス:コンサルタントの働き方を変える!創業者が語る、ビジョンと情熱の源泉
  • コンサルタントによるコンサルタントのための”Share to Earn”コミュニティ「Chamber」とは?
  • Chamberで実現したい未来

<コンサルタント必見!>

コンサルタントとして、次のステップを検討している方。

すでに独立し、フリーランスとして活動されている方。

コンサルタントという職種に従事する全ての方に、ぜひ読んでいただきたい内容です!

記事を通して、少しでも弊社事業内容に興味をお持ちいただき、一緒に進めていただける方がいらっしゃいましたら、エントリーいただけますと幸いです!

代表プロフィール

山岡 寿成 / Kazunari Yamaoka

大阪府出身。2016年大学卒業後、新卒で日系コンサルファームに入社。新規事業・戦略系の案件に従事したのち、2020年に独立。1年間の自身のフリーランスとしての経験を元に、コンサルコミュニティ「Chamber」事業を立ち上げ。


◾️将来の夢はずっと「社長」

本日はよろしくお願いします。 
まずは社長の人物像から深掘りしていきたいと思います。山岡さんのご経歴を教えてください。

2016年に関西の大学を卒業後、新卒で日系コンサルティングファームに入社しました。

物心ついたころから、将来の夢はずっと「社長」。

サラリーマンでキャリアを終わらせる発想は自分にはそもそもなかったため、起業を見据えて日系コンサルファームに新卒で入社する道を選びました。

新卒として就活していた当初は、3年くらいで起業することを考えて会社選びをしていました。その中でコンサルタントのキャリアをチョイスした理由は、異なる業界のことを広く、フラットに学べると思ったから。ファーム在籍時は主に新規事業・戦略系コンサル案件に携わり、2020年に独立しました。

独立後は1年ほど、フリーランスとしてコンサル業をやっていて、上記を主軸としつつ、電子帳簿等様々な分野のプロジェクトにも携わらせていただきました。

そしてその後、PlusSynergyの立ち上げに至りました。


昔から将来の夢は「社長」ですか!! そう考えるに至った背景などはあるのでしょうか?

正直きっかけは覚えていないのですが(笑)

昔から興味関心の幅が広く、それらを自分の力で開拓したい、という気持ちが強くありました。

そのため、トップダウン型の会社で、会社がやりたいことを実現するための労働力になる、というよりかは、自分が描くビジョンを、それに共感してくれる仲間と共に実現していく方に、ワクワク感を感じました。

現状も経営者として、ビジョンと、成功した時のイメージをメンバーと共有することは大切にしています。


そして脱線しますが、現在の将来は、①不老不死の研究、②宇宙開発、 ③街づくりの3つです…(笑)

すべて本気で実現したいと思ってます!!


◾️「違和感」からはじまった起業

限りない探究心が原動力なんですね!
キャリアをお伺いすると、割と順風満帆に、当初から思い描かれていた通りの道筋で進んだという印象を受けたのですが、いかがでしょうか?

そうですね。

確かに、結果として独立し、自分の会社で自分のやりたいことができているという点で言えばそうなのですが、実は独立のきっかけは別のところで。

なんだかんだ、前職であるコンサルティングファームでの経験は約4年半に及びましたが、約3年が経過した時点で、会社の仕組みに違和感を感じ始めました。

この違和感が、私が独立し、コンサルティング業界をベースに新たな事業を創業するきっかけとなりました。

違和感というと、例えばどのようなところでしょうか?

自分は、大阪から東京に転勤になったのですが、その際、大阪で積み上げた自分の評価や実績が一瞬にして0になってしまう状況に直面しました。

東京ではほぼ「よそ者」扱い。(性格上嫌われやすいのもあったのかもしれません…)

自分の能力や実力を評価される前なのに、新規案件にはアサインしてもらえない。年収もその1年だけで100万円減少しました。

その経験の中で、「よし、1からまた頑張ろう」と一念発起することも選択肢の一つでしたが、「どうせ0からのスタートなのであれば、自分のために頑張る方にシフトチェンジしよう」となりました。

結論、会社の都合だけで自分のランクが下げられる、自己成長が制約される、そんな環境に限界を感じ、独立の決意を固めました。


◾️コンサルコミュニティ「Chamber」とは…?

なるほど…。同じような問題に直面されてる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんね。
Plus Synergyではコンサルティング事業を主軸としつつも、新たにコンサルタントコミュニティ「Chamber事業」を立ち上げられていると思います。事業について、まずは簡単にご紹介をいただけますか?

Chamberが目指すのは、いわば、「個人に組織力を付与するためのコミュニティ」の形成です。フリーランス・企業所属を問わず、コンサルタントの独立した「個」に着目しています。

その中で、「コミュニティシップ」「スキルアップ」「インフラストラクチャー」の3つをポイントとし、サービスを展開していきます。下記、概要です。

◾️コミュニティシップ

「Chamber」は、プロジェクトについて分からないことがあれば、簡単に壁打ちできる場所を提供しています。

メンバー同士が協力し合うことで、プロジェクトの進捗がスムーズになり、ストレスの解消にもつながります。コミュニティ内で出会った人たちとの交流が、日々の仕事に新たな刺激を与えることもあるでしょう。

フリーランスとして活動されている方はもちろん、ファーム所属の方においても、会社とは違った出会いが生まれることで、視野が広がり自己の成長へと繋げていただけると考えております。

◾️スキルアップ

「Chamber」には、コンサルタントのスキルアップを支援する環境があります。

一人で学ぶことには限界がありますが、「Chamber」は、最新のコンサル事例の共有や、専門分野に特化したコンサルタントによるナレッジの閲覧を提供していきます。また、チャレンジしたいプロジェクトにサブで参画することもでき、他のコンサルタントとのコラボレーションを通じて、自身のスキルセットをアップデートすることができます。

◾️インフラストラクチャー

「Chamber」では、資料テンプレートの共有はもちろん、ノウハウデータベースやテレワークスペースなど、ユーザーがコンサルティングを実施していきやすいインフラ環境を提供していきます。

特にフリーランスとして活動されている方は、コンサルティングファームに所属していたときは、欲しい情報や資料テンプレートがすぐ手に入ったけど、個人で活動するようになってから、様々な面で不便を感じることが多いと思います。

「Chamber」では、企業にいれば享受できる形式知を獲得できるような環境を実現させたいと考えています。

※Chamber詳しくはこちらから:https://lp.cham-ber.com/


ありがとうございます。会社の仕組みに違和感を持っている方も、フリーランスとしてすでに独立されている方も、新しいことに踏み出す環境が「Chamber」には整っていると感じました。


◾️フリーランスコンサルタントの働き方を変えたい。

「Chamber」事業を立ち上げたきっかけなども聞かせてください。

独立するとフリーランスになるケースが多いと思うのですが、自分も独立して1年くらいはフリーランスコンサルタントとしてやっていました。

結論、その中での自分の経験が「Chamber事業」の立ち上げにつながっています。


どのような経験でしょうか?

ファームに所属をしていると、他のメンバーとドキュメントや、市場データをシェアしたり、未経験分野においては、経験者が壁打ち相手になってくれたりと、組織にいるからこそ享受できるベネフィットがあると思います。

ただ、フリーランスになると当たり前ながら全くそういったことができない。

自身の知見も高め、フリーランスとしても成長していきたい一方で、一人でできる量にも現実的に限界を感じてきていたのが正直なところでした。

あと、これは個人的な話にはなりますが、「孤独」を感じていました(笑)

仕事もほぼオンライン化して、周りとの関わりが激減。案件を成功させた後に、喜びを分かち合いながら、乾杯できる仲間が欲しいなと思ったこともきっかけの一つです。


会社に対して違和感を持ったことが独立のきっかけとなったですが、フリーランスになったことで、会社の良い部分にも改めて気がついたというところでしょうか。

そうですね。

これまでの経験を通して、「会社の良い部分(周りとのつながりがある・業務環境が整っている等)」と「フリーランスの良い部分(働き方の自由がある・自分次第で成長し続けられる等)」を掛け合わせることで、コンサルタントに新しい働き方を提案できないか、と思うようになり、Chamberを創るに至りました。


会社で感じた違和感・フリーランスとして感じた改善点から生まれたChamber。両方の「良いところ取り」をした、画期的な事業だと感じました。


◾️「Chamber」を通して考える未来図

最後に、Chamberを通して山岡さんが今後実現したい未来を教えてください。

Chamberのコンセプトは、【共創コミュニティ】です。

現在は、純粋なコンサルタントのコミュニティサービスとしての運用となっており、コンサルタント同士の横のつながりを確立させることに軸足を置いておりますが、最終的には「WEB3.0型コミュニティ」の実現を目指しています。

まだまだ機能開発の段階で詳細をお出しできず歯痒い思いですが、今期は大幅にアップデート予定ですので、是非ご期待ください。

現状はまずコンサルタント同士の価値ある横のつながりを創出し、連鎖させていたくことで、

業務の連携だけでなく、独立を考えている人が気軽に相談できたりするような、フラットな「居場所」を作り上げられたらと思っています。





ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました!

次回は、「Chamber」のサービス内容にフォーカスして、より具体的な部分をご紹介します!

代表・山岡の想いと併せて、少しでもご興味をお持ちいただけましたら嬉しいです。

次回の投稿もお楽しみに♪




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