みなさん、こんにちは！ネストエッグでブランディング・広報を担当している岸畑です。8月に開催したfinbeeプロモーターのみなさんを招いた説明会＆懇親会イベントの様子をお届けします。運営側は、マーケティング部、事業統括部、管理部のメンバーが部署横断で参加しました。

finbeeプロモーターとは？

finbeeの魅力をご自身の生活スタイル、趣味などの得意分野の視点から発信いただき、finbeeを広めてもらう仲間として活動する方々です。7月下旬にfinbeeユーザーのみなさんから募集し、8月下旬に活動を開始いただきました。

finbeeプロモーター制度を始めた理由

finbeeは、「やりたい、ほしい」を叶えるために目的を設定して、その目的に向かって必要なお金を楽しく貯めることができるアプリです。一言で言うと、「設定したルールに応じて目的ごとに貯金ができるアプリ」なのですが、この表現を聞いただけでは良さが伝わりづらいかと思います。

では、このような表現ではどうでしょうか。

結婚がついに決まったF美さん。
「新居の引っ越し代、結婚式代、ハネムーン代、いざというときの生活予備費など貯めるべきものがたくさん。finbeeを使うと、それぞれいくら必要で、今どれくらい貯められているかが一目でわかるので貯金がはかどります！」

いかがでしょうか？このように、finbeeは、ユーザーの方が生活の中で「〇〇したい」、「こんな気持ちで過ごしたい」と考えていることと結びつくことで価値が発揮できるものだと考えています。

そのため、finbeeの魅力をしっかり伝えていくには、ユーザーのみなさんの暮らしの文脈の中でのfinbee活用法が重要だと考えています。

こういった発信は企業だけでは限界があるので、いろいろなライフステージ、生活スタイル、趣味を持った方々に仲間になっていただき、ご自身の暮らしの中でのfinbeeの役立て方、楽しみ方を直接発信していただき、finbeeの価値を一緒に創っていく取り組みを始めました。

今回のイベントについて

プロモーター活動開始にあたって、finbeeブランドに込めた想いや運営側の社員、そしてプロモーターとして活動するメンバーにはどのような人たちかを知っていただくために本イベントを企画しました。社員側はマーケティング部を中心に、事業統括部、管理部から参加しました。

イベントの流れ＆好評コンテンツ

特にイベントコンテンツで好評だったのは「finbee活用術講座」、「懇親会」でした。「finbee活用術講座」では、finbeeの活用幅を広げてもらうヒントになるような内容を意識して作成。参加者はfinbee好きの方々なので、基礎的な部分よりは応用編をお伝えしました。

例えば、貯金のプロセスを楽しむ「応援貯金」や頑張りを見える化できる「我慢・頑張り・ポイントの見える化貯金」。

機能面では、「いいな」と思ったものをメモして熟考できる「キープ機能」などを紹介しました。

そして、「懇親会」では2グループに分かれておこないました。

finbeeのお気に入りポイントや活用法、finbeeへの要望を伺うことができました。ひとりひとり、それぞれに貯金の目的がちがうことはもちろん、貯金ルールも全然ちがっていました。私が参加したグループでは、「チェックイン貯金（※）」を活用し、大好きな彼の自宅をチェックイン場所として設定し、おうちに行くたびに貯金が増え、貯めたお金は彼のために使う♡と言ったほっこりするエピソードも伺えました。

※チェックイン貯金･･･好きな場所をチェックイン先として指定し、その場所に近づくと設定した金額が自動で貯金できる機能。位置情報はスマホのGPS機能を利用し、取得しています。

おわりに

好評だったコンテンツに共通する点は、finbeeの自分が知らない使い方を知ることができ、活用の幅を広げるヒントになるという点です。イベント後のアンケートでも、「自分とは異なる趣味の人の活用方法を知って、もっと使いこなしたくなった」、「自分が使っている方法以外の活用方法が知れてよかった」といった声をいただきました。

今回のことから「自分が知らないfinbeeの使い方を知る」ことは、プロモーターに限らず、他のfinbeeユーザーのみなさんに役立つことにつながると実感できたので、今後はプロモーターのみなさんの力も借りながらfinbeeユーザーみなさんがもっとfinbeeを楽しんで日々の生活に役立てられるような情報をお届けしていきたいと思います。

※本記事は、finbee公式noteで掲載した内容をリライトして公開しております。