こんにちは！株式会社分析屋の加藤です。
今回は、直近でキャリアアップを目的として分析屋に転職入社された社員の回顧録をご紹介します！

入社半年ながら、早くも分析屋でデータエンジニアとしてご活躍いただいているTさん。
皆さん例外なくそうだと思いますが、転職活動中・入社前の不安は少なからずあったそうで。。。
当時のリアルな気持ちが鮮明に伝わってくる内容となっています。また、実際入社してみて、その不安に対しどのようなサポートがあったのか、果たして不安は解消されたのか！？注目して、最後まで読んでいただけると幸いです＾＾

～分析屋に中途入社した社員の回顧録～

初めまして、分析屋のTと申します。
私は、2023年2月に分析屋に中途入社いたしました。
今回は、転職活動時や入社当時の不安や出来事などを感想と共に振り返りたいと思います。
この記事が、分析屋への入社を検討中の皆様の一助になりましたら幸いです。
※転職活動時や入社時の状況は2023年2月頃のものとなるため、現在の状況と異なる場合があります。

1.自己紹介

まずは転職活動時の私の基本情報をご紹介させていただければと思います。

私のような微経験者でもデータ門戸が開かれている企業を探していたところ、辿り着いたのが分析屋です。

2.中途入社前の分析屋に対する疑問

ここでは入社前の分析屋の印象を書き記しておきたいと思います。転職活動中や入社前に感じていた疑問や不安をご紹介します。

■ 企業からの開示情報ってどこまで本当？転職サイトの口コミってどうなの？

就職・転職活動中の人にとってはあるあるの悩みだと思いますが、企業が開示している情報と実態にどれぐらいギャップがあるかは気になる点です。「実際に入社してみたら想像していたものとは違った」とならないために、口コミサイトなどで在職者や退職者からの口コミをチェックをして入社後のシミュレーションをする方も少なくはないのではないかと思います。（私もその一人でした。）
私が閲覧していた口コミサイトで気になったものは、「女性は働きづらい」「やる気のある社員は少ない」という口コミです。
これらの口コミは数年前の口コミですし、分析屋ホームページを閲覧すれば社員インタビュー記事や技術ブログを発見できるので「女性社員も活躍しているし、有志でアウトプット活動もしている！」とわかるのですが、実態とどれくらいギャップがあるのかが気になりました。加えて、役職名などのクセの強さも「どうしてわざわざこの呼び方を採用しているだろう？」と気になっていた点です。

■ SESのいい面も知っているけど不安もあるんだよなあ…

これはIT業界の経験のある方なら馴染みのあるSES （System Engineering Service）。分析屋の社員のほとんどは、SESのエンジニアとしてお客様先でお仕事をします。
SESに馴染みのない方に向けて私の感想込みでご説明しますと、SESは様々な企業で働くことができるので、大きなプロジェクト（以降PJと記載します）に関わるチャンスがあったり人脈を広げるチャンスがたくさんあります。PJが終了となる場合はそこで勤務先も変更となるので、人間関係で悩むことは少ない印象があります。PJによっては、完全在宅勤務であったり、出社時間は遅くてもOKなどもあったりするので、こういった働き方をしたい方にとってはメリットがあるのではないかと思います。
こういったメリットもある一方で不安な点もあるのがSESという業態です。
私が不安に思っていた点は下記の3点です。
・スキルマッチしたPJで働ける？
→かつて在籍していた会社では未経験で入社して3営業日目で案件入場となり、非常に苦労した思い出があります。そういった事態にならないか不安でした。
・習得したいスキル、キャリアアップの方向性などを考慮したPJで働ける？
→前職では「データ分析の方面で働きたい」と相談していたものの、希望とは異なる案件を提案されることがありました。本人の希望と会社の意向をどれくらい擦り合わせられるのか？といった点は重要視していました。
・営業さんのフォローはどのくらいある？
→お客様とSESエンジニアを繋ぐのは自分の会社の営業さんとなります。お客様先で困っていることを相談した場合、どれくらい親身になって相談に乗ってくれるのか、解決に向けて動いてもらえるのか…といった点も気にしていました。

3.入社の決め手

さて、そのような不安や疑問を抱えつつも入社を決意したわけですが、ここでは決め手となったポイントをご紹介します。

■ 微経験者でもチャンスがあった！

上述の通り、私は業務で約5年程度SQLを書いていた…くらいの経験しかなく、分析に役立ちそうな知識や資格も統計検定3級のみでした。（プラスできることとしたら、SESエンジニアとしての経験があるのでお客様との面談やPJ参画中の振る舞いには理解があるというくらいです。）
そのような経歴の私でもデータ分析のキャリアをスタートさせることができる、豊富な知見を持つ先輩たちがいることは有難いことです。「ここで決めなければ、興味のある分野で働くチャンスは訪れないかもしれない。」と考えました。

■ 採用面接の雰囲気に安心！◎

最終面接では、代表溝口さんとのウェブ面接となりました。代表との面接なのでとても緊張しましたが、画面越しに映る溝口さんの雰囲気やこちらの発言にしっかり耳を傾けてくださる姿勢、時折背後からうっすら聞こえてくる笑い声に「雰囲気の良さそうな会社だな」と感じました。入社後の働き方（SESエンジニアとして働くこと）のイメージはついていたので、会社や代表の雰囲気で違和感を覚えれば辞退しようと考えていましたが「分析屋で頑張りたい！」という気持ちが膨らんだことを覚えています。

4.疑問は解消されたのか？

ここでは、入社前の疑問や不安は解消されたのか？実際どうだったのか？という点をご紹介してみたいと思います。

■「企業からの開示情報ってどこまで本当？転職サイトの口コミってどうなの？」について

当たり前のことではありますが、求人情報に記載の情報と実際の条件などに相違はありません。そこはご安心いただければと思います！また、疑問点や困り事などは上長や関連部署へ問い合わせれば、素早く・しっかり対応してくださるので安心できます。
「女性社員の働きやすさ」と「やる気のある社員がいない」については、口コミのような後ろ向きな点は感じられません。
前者に関しては私個人の感想としては、女性にとって働きやすい会社ではないかと思います。エンジニアとしてバリバリ働きたい、経営者目線で会社の運営に携わりたい、ワークライフバランスを保ちながら自分のペースで働きたい…社員一人ひとりの希望に沿ったポジションとなっている印象があります。（もちろん女性だけではなく、男性社員にも同じことが言えると思います。）
後者の方は口コミサイトとはまるっきり異なる印象です。会社をよりよくするための会議が月次で開催されていたり、勉強会が定期開催されていたり、技術ブログが展開されていたり、業界の動向をキャッチして共有する社員がいたり…と分析屋やデータ分析に対して熱い気持ちを持った社員が多い印象です。

■「SESのいい面も知っているけど不安もあるんだよなあ…」について

私が感じていた不安は、「スキルマッチしたプロジェクトで働ける？」「キャリアアップを考慮したプロジェクトで働ける？」「営業さんのフォローはどれくらいある？」の3点です。
結論から申しますと、あくまで筆者の場合となりますが、スキルマッチやキャリアアップに関しては考慮されたプロジェクトへの参画となりました。これには営業さんのフォローという点が大きく影響しています。
分析屋の営業さんは、エンジニア本人の希望（スキルマッチやキャリアアップの面から通勤可能な範囲、出社頻度の希望など）を丁寧にヒアリングし、希望に沿ったPJをピックアップしてくださいます。（私の場合は「この分野が未経験なので、チャレンジしたいです。」という希望も聞いていただけました！）また、お客様との商談前には、事前に時間を設けて商談対策も行います。あがり症の筆者にとってはありがたい時間でした。PJ参画後も不安なことや心配事があればすぐに相談に応じてくださいますので、入社後間もない新入社員は安心できるのではないかと考えています。

5.まとめ：入社後半年が経った現在の感想

中途で入社し半年を経過した現在の素直な感想は、「入社してよかった！」に尽きます。社員へも、取引先へも、地域社会へもおもてなしと思いやりを忘れない組織、そして志高く研鑽を積む同僚の姿がいい刺激になり、日々の業務や自己学習が充実しています。会社への感想・評価は、それぞれのこれまでの経歴などで左右されるかと思いますが、筆者にとってはポジティブな気持ちで安心して働くことのできる会社です。
以上が、中途入社社員 Tの入社半年を経ての感想記事となります。冒頭注釈の通り、転職活動時や入社時の状況は2023年2月頃のものとなるため、現在の状況と異なる場合がありますが参考になりましたら幸いです。
今後も就職活動中、転職活動中の方が知りたい情報を取り上げていけたらと考えています。

いかがでしたでしょうか！

少しでも興味を持ってくださった方はぜひ一度カジュアルにお話ししましょう！

▼応募詳細は採用サイトからもご覧になれます

▼分析屋の社風やキャリアパスがわかるストーリーはこちらから