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飲食店の部長がマーケターに転身。努力と好奇心で切り拓いたキャリアとは

飲食業界から未経験業界・職種に飛び込んだ友寄さん。日々努力を続けた結果、2022年4月の全社総会ではベストマーケターを受賞。未経験ながら、さまざまな挑戦を重ね、圧倒的な成果を生み出すことができた秘訣などを聞きました。

飲食業界からのスタート。敷かれたレールを通る人生はおもしろくない

前職ではなにをされていましたか?

飲食店を運営する会社に新卒で入社し、約8年勤めていました。入社後1ヶ月ほどで店長になり、その後エリアマネージャーを経験し、最終的に事業部長として経営戦略の立案などをおこなっていました。


なぜ新卒で飲食業界の会社を選択したのでしょうか?

結論から言うと2点あり、その会社の社長のもとで働きたいと思ったのと起業家輩出という理念に共感し、自分で仕事をつくれるようになり、常にワクワクして働きたいと思ったからです。特に業界を意識していたのではなく、会社で選んだ結果たまたま飲食業界だっただけなんです。

もう少し詳しく説明させてもらうと、就活時の会社選びの際にたまたま目に留まったのが前職の会社でした。そしてなんとなく説明会に参加したところ、社長が起業に至るまでの波乱万丈な道のりを話してくれて、それにかなり衝撃を受けたんですよね(笑)その話を聞いた直後に「自分の道を自分で切り開ける社会人になりたい」と思い、気づいたら入社していました。

「起業家輩出」という理念を掲げているくらいなので、入社直後から大きな裁量を与えてくれる点が特徴的で、店長を任せてもらっていた際は店舗の運営を1からおこないました。お店の種類やコンセプトを決めるところから、価格設定や制服決めまですべて自分で決めることができるんです。まるで自分が経営者のようにヒト・モノ・カネのすべてを決められたことが新鮮だったし、そのこと自体がとても楽しくて、どんどん仕事に夢中になりました。20代の貴重な時間をここで過ごせたのは本当によかったと思っています。

飽くなき探究心。さらなる高みを目指してマーケターへ転身

かなり充実していたようですが、転職を考えた理由を教えてください。

そうですね、主に理由は2つあります。

まず1つ目はより成長出来る環境に身を置きたかったからです。当時事業部長だった自分にとって次のキャリアは、副社長か社長しかありませんでした。このキャリアと自分のなりたい姿を照らし合わせた時に、もっと別の環境で学んで成長し続けたいという気持ちがでてきました。

そして2つ目は自分の実力が他業種でも活かせるのか試したかったからです。マーケティング分野で専門性を磨き、市場価値の高い人材になりたかったためです。前職ではWebマーケティングに力を入れて取り組んでいたのですが、マーケターと呼ぶには圧倒的にスキルが不足していて、未経験に近いと感じていました。なので、どんな環境でも通用するスキルにしたかったという気持ちがあります。 これらを総合的に考えて、転職したほうが自分の人生にとってプラスになると思い、転職することに決めました。


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飲食店の部長がマーケターに転身。努力と好奇心で切り拓いたキャリアとは - meLev (ミレバ)
飲食業界から未経験業界・職種に飛び込んだ友寄さん。日々努力を続けた結果、2022年4月の全社総会ではベストマーケターを受賞。未経験ながら、さまざまな挑戦を重ね、圧倒的な成果を生み出すことができた秘訣などを聞きました。(ライター:青江) マーケティング部 プロモーションチーム メディカルユニット リーダー ...
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