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☆自分らしさを見つけて、人生が開けた!☆

【☆チームリーダー&人物教育コンサルタント(教室長) 瀧本禎享の成長の軌跡☆】

瀧本 禎享(2008年入社)

Jul 05, 1977

趣味
・ドライブ・スキューバダイビング

特技
・人見知りせず誰とでも会話できる
書道七段・硬筆五段
逆立ちしながら歩けます!

座右の銘
・悩んでもいい!迷うな!


自分らしさとは何なんだ?自分は何がしたいんだ?

そう思いながらも、いつかは見つかると向き合うことなくすごした10代~20代前半を過ごしてきました。勉強面では、得意・不得意はあれど、ある程度の学力を持ち、運動面ではバレーボール部キャプテンを任せられながらもセッターというポジションで縁の下の力持ちの存在、友人関係でも友人も多い方で、全てにおいて中の上の生き方をしてきて、自分はそれはそれで良いと思っていました。だからこそ感情があまり出ることもなく、涙を流すといった出来ごともない日々でした。

25歳の時、明光義塾と出会い北熊本教室の教室長として塾業界をスタートしましたが、育ってきた自分の思考性がそのまま出ている教室運営で、生徒達の学習面でしっかりと成果が出ているものの、教室長としての影響力はあまり感じられない状態でした。

しかし、その後サクセスリンクに入社して、浩之会長と千鶴子社長とサクセスリンクの社員のみんなと出会いました。田迎教室の教室長として配属されてからも、個性の薄い「無色透明の教室長」というイメージで他者も自分自身も認識している状態でした。千鶴子社長からは、よく「タッキーらしくね♪」「自分の長所を発揮して♪」とアドバイスをいただくも、その言葉を聴くたびに、個性を思いっきり発揮できずに苦しむ日々が続いていました。


そんな中、「経営会議」という教室の経営と教室長の志事(しごと)ぶりに焦点があてながら、課題解決をしていく会議の中の千鶴子社長とのやり取りの中で、これまで「自分らしさとは?」と自分自身と向き合うことを避けてきていた理由が、過去の辛い出来事にあったこと、そしてそれによって自分の個性を発揮することを妨げていたことに気づきました。

小学生時代、とてもヤンチャな性格でクラスを引っ張るような活発な男の子でした。天草の大自然で育ったこともあり、よく笑い、よく泣き、常に咲顔で人と関わっていく性格で、授業では常に手をあげて発表し、部活動もサッカー部とソフトボール部の両方のキャプテンを任されていました。そしてその自由さのまま中学校に進学した時のことです。入学早々、ある女の子から言われた一言で、自分の存在が、人に迷惑をかけているという事実を突き付けられ、それ以降、何をやるにしても、ほどほどまでしか成果を出さず、自己発揮することを抑制している自分がずっといました。


もっと個性を発揮したい!もっと自分のカラーを鮮やかにしたい!という強い想いから、自分の中にあった中学時代のトラウマのことを、「経営会議」という全社員が参加している会議、自分の意志で勇気を持って自己開示しました。それを言葉にしながら、人目も気にする余裕もなく涙が止まりませんでした。その時に千鶴子社長からかけていただいた言葉が自分を180°変えました!

「タッキー!大丈夫だよ!ここにいる全員が、そんなタッキーを恥ずかしいなんか絶対に思わないんだから、抑えてきた自分を解放してあげて良いんだよ!大丈夫!」

溢れていた涙が号泣に変わったことは認識していますが、それは「自己承認」できた喜びの涙として溢れていました。この経営会議がきっかけで、自分の感性に正直に行動し、正直に発言するようになりました。何よりも大きかったのは、それを浩之会長も千鶴子社長も社員のみんなも受け入れ続けてくれたことを自分が実感した時に、本当に変わったんだ!と強く自覚し、大きく変容しました。

入社前は涙することもなかった自分が「感動体質」になったことは、妻が驚くほどでした。また、志事(しごと)に対して、ある程度で自分自身をセーブしてきた自分が、生徒の人生の記憶に残る教室長を目指し、いっさい手を抜くことなく、全生徒に全力で関わるようになりました。


また、教室長としてのリーダーシップ制を浩之会長の行動から学びました。それまでは、社会人のリーダーシップとは全体を見て指示を出す役割だと思っていました。しかし、『みずあかり』というボランティア活動に参加した時に、その撤収作業のトラックを浩之会長が自ら運転し、竹のオブジェを運びながら全体に指示だしをしている姿に感動しました。真のリーダーとは、率先垂範で行動する人のことだと衝撃が走りました。それからの私の教室長としてのスタンスが明確になり、大きく成長したと思っています。教室の中では誰よりも動き、生徒と自分から関わり、一緒に喜び一緒に相談にのるという率先垂範の教室長に変容したのは浩之会長のリーダー像への憧れからです。

そして感性論哲学との出会いも自分の人生を開いてくれました。

「勝つことよりももっとすばらしいことは、力を合わせること」

1人で成し遂げることには限界があります。しかし、人と力を合わせることができれば大きなことを成し遂げることも可能です。明光義塾の学習運営で実施している「Together Up」というチームでテストに向かい、力を合わせて共に目標点を達成するという取り組みに人生をかけるほど本気になって生徒と講師を巻き込んで教室を運営しました。生徒達も自分のテスト結果の感動以上に、友人と共にテスト結果を喜ぶといった感動の渦が教室に溢れるようになりました。私の教室長としてのやりがいというよりも、「自分の命が喜んでいる」実感があります。

中学からずっとバレーボール部のキャプテンをしてきた経験から、チームで成果を出して仲間と共に喜ぶことが好きでしたので。


32歳の時には、「自分の生き方と志事(しごと)が一致」した1年間を過ごすことができました。自分のカラーも、無色透明ではなく、「真っ赤」になっていきました。今では保護者であるお父様やお母様から、「室長はエネルギッシュだから、40歳前後には見えませんよ!5~7歳、若く見える!」と言ってくださいます!「受験生であるわが子を任せるにはこんな熱血先生が安心です!」と言ってくださいます!

生徒たちからは「うちの室長は、良い意味で暑苦しい!」と友人に表現してくれているようです。自分らしさを見つけたというよりも、呼びもどした感覚でいます。楽しくて仕方ないです!

まさに、「真っ赤」というカラーが、私自身を表していると実感できています。

サクセスリンクの社風・風土には、感性論哲学の「角熟人生」という考え方を良し!としています。短所があってもいい!思いっきり自分の長所を発揮してOKということです。「円熟人生」のような、丸くなるのではなく、短所という「角」がありながらも、自分の長所を発揮して存在価値を高めていく風土に私は救われたと思っています。そして、私と向き合って本気になって信じてくださった千鶴子社長が、私が目指す人生の目標としての存在になりました。

自分の生まれてきた意味!生きる価値を、浩之会長のような「率先垂範して子供たちや部下を牽引していくリーダーシップを発揮する人生」に、千鶴子社長のような「人が輝くことを自分の生きがいとする人生」に、自分の意志で突き進んでいきます。

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