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「自己満足と他者貢献のバランス」創成期から会社を支える岡田専務にインタビュー

(普段は私服の岡田専務。この日は会議のためかっちりとスーツで登場)


新入社員のKとT(社長インタビューとは別社員)です!

今回は岡田専務にインタビューしました!

今年1月に会社設立20周年を迎え、その立ち上げから支えてきたからこそ、会社・パッケージメーカーとしての開発への思いが溢れるインタビューになりました。


「人としてやわらかいことが強みでもあり弱点でもある」

――就活生に向けて改めて自己紹介をお願いします!

「開発本部部長兼専務で、会社を設立したメンバーのうちの一人です。会社立ち上げ当初から開発に携わっていました。」


――ありがとうございます!

早速ですが、内面的なイメージで建設ドットウェブはどんな会社ですか?

「感覚で言うとやわらかい人が多い会社。」


――どういうやわらかさ?

「ソフトな人が多い。上下関係・同期の距離感がいい。全体的に優しい。角がないという意味かな。ぶつかったときにお互いが吸収できる、ソフトバレーのようなイメージ。柔軟性を含めて。」


――やわらかさが会社のおすすめポイントですか?反対に課題はありますか?

「(やわらかさ含め、)人当たりがいい人が多いのがおすすめ。みんな素直で真面目で誠実。でも素直すぎるのがいいところでもあり、悪いところでもある。素直な反面、右向いてと言われたらほとんどが右向いちゃう。だからこそ、反対意見を持ったり、おかしいのかなって冷静さを持つ人がもっと必要だと思う。まとめやすいけど、もうちょっと活発に意見を出せる人が多くてもいいと思う。」


――そこが『のびしろ』ですか?

「そうだね。自発的・主体的に考えて動くのがまだまだ弱い。経験値が足りていないのかな。(社員が全体的に)まだまだ若いから。優秀さのわりに経験が足りていない。

もっと学んで行動力をもって伸ばせるはずの芽がある。これはどこの部署も同じことがいえる。」


「これからはレールを作る人、整える人、若い力が必要」

――続いて、部長を務めていらっしゃる「開発」について。

まずはソフト開発への思いを教えてください。

「最初に作ったソフトがなぜかうまく売れた。これは社長含め、営業のおかげだと思っている。そこから始まって、現在の主力製品であるどっと原価NEO(以下、NEO)の構想は約10年前から。NEOを作るときに意識したことは、最初のソフトでダメだったところをNEOにはもっていかないようにしたこと。結果、自分の中で最初のソフトは失敗でNEOは成功作だと思っている。今度はその次を見ていかなければいけない。でも次を作るのは自分ではないと思っている。」

――なるほど…作ってほしいのは次の世代?

「入社3年目以上は自分でソフトを作る意識を持ってほしい。パッケージメーカーの良さは若いうちから商品開発から携われるところ。ソフトが10年ごとに変わるとしたら若い世代は早い段階で経験を積める。最初は経験だけになるかもしれないけど、その次は良い製品を作れるはずだからもっともっと勉強して自分たちで作る感覚を持つことが大事。

(会社設立から20年経ち、)そこそこレールはひかれた。開発はレールを作るのが大変。今はレールの上を商品が動きながら、更にレールを伸ばしている状態。新しい商品を作るときは別の新しいレールを作らなければいけない。だからこそ、次の製品は若い人たちに作ってほしい。自分はそんなに関わらずともレールの上を動く商品になってほしいと思う。」

―― では、開発で求める学生像はレールを積極的に作りたいと思う人ですか?

「レールを作りたいと思う人は確実に必要。一方でガタガタのレールを整える人も必要。一概に新しいモノづくりに必要な人だけが必要というわけではない。一番必要なのは主体的に動こうとする人。人によって得手不得手があるから、自分の得手を伸ばせる人、適材適所で自分の長所がわかっていて主体的に動ける人が欲しい。」

――反対に、残念ながら開発に向いていないなぁと思うタイプはいますか?

「いい質問だね(笑)。やるべきことをやれないタイプはまずダメ。あと、協調性も必要。これは集団でものを作るから。技術面ではプログラミングが好きじゃない人も向いていないんじゃないかな。でもそれだけ。丁寧さがあるに越したことはないけど、開発において好きという部分があれば大丈夫。研究開発が好きな人もいればバグを見つけることが好きな人もいるから。」

「自己満足と他者貢献のバランスが大事。昔の僕は自己満足メインだったけど(笑)」

――次に、開発職ならではのやりがいについて教えてください。

「開発職は達成感を得られやすい職種だと思っている。物体としては見えないけれど、ソフトの中では動きが見えるので自己満足は得られやすい。ただ、自己満足だけでいいかといわれると、それだけでなく他者貢献を得られる方がもっと重要で、そのバランスが大切。開発はその点、パッケージ・カスタマイズ・電話対応をやっているのでお客様の声を直接聞くことができて、自己満足と他社貢献をバランスよく得られる。これはお客様と直接かかわる機会が比較的多いからこそ。そのきっかけがあると成長しやすい。他者貢献に関しては1・2年目はなかなか得られにくいかもしれない。でも社内で一生懸命活動することで範囲は狭いけど得られるようになるはず。」

――バランスが大事ですね。専務の若いころはいかがでしたか?

「正直、昔の僕は自己満足メインだった(笑)。今の役職についてから他者貢献とのバランスを考えるようになった。若いころは自分のスキルを上げることに必死だった。だからこそ、今のみんなは志が高いなと感じる。20代だったから自己満足メインでよかったけれど、今は他者貢献が強くなっていった。当時はほかに欲がなかったのである意味素直かもしれないけどね。」

――今振り返って、社会人1年目に戻れたら何をしますか?

「勉強と経験。失敗を経験するために、チャンスがあれば何でもやる。経験を積んで、そこから好きなことを見つけるために。若い時は質より量。(社会人1年目に)戻ってもそう思う。

仮に、一生の中での仕事時間が1万時間あるなら若いうちに使った方が良い。特に苦労するなら若い時にした方が良いと思うし、若い時に恥かいた方が良い。そうするために何でもやる。失敗は早い段階にしておいた方が良い。今失敗してラッキーって思えるようになるから。」

――『失敗した方が良い』というその考えは若いうちから大切にされてきたのですか?

それとも徐々に変化したのでしょうか?

「昔はまあまあ失敗したと思う。その時に今失敗してよかったと納得した。いつの間にかその思考になった。でもそれはいっぱい失敗したからこそ。どうせなら失敗は今した方が良い。」

(社員とミーティング中の岡田専務。社内にはすぐに会議できるスペースが沢山ある)


「誠実な人に任せる仕事は、たとえ失敗しても後悔しない」

――では、続いて今年の新入社員について聞きたいと思います!

今年の新入社員にはどのような印象をお持ちですか?

「今年は(新入社員研修の)講師を担当していて研修がやりやすいと素直に思った。これは年によって違う。今年は反応の良さや全体のバランスがいいと思う。みんなが平均的に良いと伸びやすい傾向があるので今年は期待している。」


――ありがとうございます(照)。

インタビューも大詰めですが、専務が考える「人間力」とは何ですか?

「いろいろあると思うが、中でも誠実がいちばん大切」


――「誠実」の具体的な中身を教えてください。

「本人が持っているもの。基本は嘘をつかない、真面目、信頼をするしされるなど…。
そういう人は仕事を任せても任せやすい。仮に失敗したとしても任せた自分に後悔がない。誠実な人なら一生懸命やってくれると信じているから、一生懸命やって失敗したんだな、任せるのが少し早かったんだって思うことができる。そういうタイプでいてほしいし、自分もそうあらねばいけないと思う。」


――最後に、就職活動中の学生にメッセージをお願いします。

会社選びとはその人と会社が合うかどうかが価値観として大切だと思う。自分の好きなことが比較的できる、長所を伸ばせるかどうかが合う合わないの基準。合ってなかったら伸ばすチャンスがないのは凄くもったいないと思うよ。」


――貴重なお話ありがとうございました。

ここ数年で悟りを開かれたように感じるのですが…(笑)

「役職を持つことで自分自身も成長したんだと思う。相手の成長に対して喜びも感じるし、特に普通の子が伸びていくのがすごく達成感を感じる。これからはみんなが成長する姿を楽しみにしているから、どんどん失敗して叱られるのがいいよ。(社内に叱るタイプは)あまりいないけど(笑)。」


「~編集後記~担当した新入社員の感想」

・普段からめっちゃ気さくで、新人の私たちにも優しく接してくれはるので、凄く和やかなインタビューになりました。特に、開発にかける思いが熱かったことが印象的です。(関西色強めな新入社員:K)

・フランクな方なのでお話を聞きやすかったです。私自身は文系なのですが、開発のお話も面白かったですし。専務はスポーツをされているのでボーリングを教えてほしいですね! (ガター連発の新入社員:T)

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