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社員インタビュー Vol.2(フィールドセールス)

争いのない「滑らかな」企業活動の実現」株式会社リセで活躍するメンバーのご紹介です。

今回は第二弾として2021年4月に入社された。SAWAさんをご紹介したいと思います。学生時代から興味を持っていた海外に関わる仕事をし、2度の海外留学経験を持つSAWAさんがリセに辿り着き、活躍されている理由に迫りたいと思います!

<プロフィール>

SAWA

静岡県出身。早稲田大学を卒業後、大手印刷会社に就職しメーカーの広告制作やプロモーションを行うチームに所属。その後、教育業界に転職し海外研修や留学に関する支援業務を経験。2021年にリセに入社。2023年4月よりフィールドセールスチームのマネージャー。

2つの世界的な経済ショックに翻弄されながらも築いてきたキャリア

─ まずはご質問の前に簡単な経歴を教えて下さい!

SAWAと申します、よろしくお願いいたします。

私は、静岡県の磐田出身で高校まで浜松で育ち、大学進学と同時に上京し早稲田大学で政治経済を専攻しました。入学前から留学をしようと決めており、単位認定で留学ができるプログラムを通して在学中にアメリカ(アイオワ州)への留学を経験し、卒業後に大手印刷会社に入社しました。その後、留学エージェント、教育業界に転職し、コロナ禍を経てリセに入社することになりました。

─ 「海外」というのが一つのキーワードになっているようですが、何かきっかけがあったんですか?

学生時代に海外に少し興味を持ち出したタイミングで、教員だった両親が自宅でホームステイを受け入れるという体験をさせてくれました。そういった家族の後押しもあり気付けばどんどん海外に興味を持つようになりました。進学の際も「グローバル」「世界に開かれた大学」というのがキーワードになり早稲田大学の政治経済学部を選びました。

─ 新卒の際は印刷会社に就職し、その後教育業界に転職されていますがどのような気持ちの変化があったんですか?

私が新卒として就活をしていた時期は、2008年に発生したリーマンショックの影響を受け多くの企業が新規の採用を停止したり、採用数を著しく絞った時期で、まずはどうにかして自分の働き口を見つけなければならないという空気感が漂っている時代でした。

そういった状況下で当時は、何かモノづくりをしたいという思いを持っていて「生活者との近さ」を魅力の一つにしていた大手印刷会社から内定を頂き入社することを決めました。

業務内容としてはありがたいことに、若い時期から一目に付くような大手企業のプロモーションなどに関わることが出来ていたのですが、案件としては法人の大型案件が多く、もう少し届ける相手が見える形で仕事ができたらいいなと考えるようになりました。

そんな時にキーワードになったのがやはり「海外」で、過去の自分のように海外留学を検討している人たちのサポートがしたいという思いが強くなり留学エージェントへ転職しました。

留学エージェントで海外留学生の支援、その後別の会社に移り海外の大学や企業と留学や海外研修プログラムを設計するコンサルタントへと転身し自身が出来る業務の幅を広げていきました。

この際に家族の理解と会社からの支援を受け、単身ニューヨークへ渡り2度目の海外生活も経験しており、順風満帆な日々を過ごしていました。


単身渡ったニューヨーク、2度の海外生活で多くのかけがえのない出会いがありました。

─ リセと出会ったきっかけを教えて下さい。

2020年から新型コロナウィルスにより海外渡航や、日本への入国が制限されてしまい、会社としてこれまで通りの事業を続けることが困難になってしまいました。リセに来る前の1年間は留学停止の後処理、新規事業の企画などその時出来ることを全力で行っていたのですが、思い通りにいかないことも多く、自身の今後のキャリア構築と「本当に世の中から求められるサービスに携わりたい」という思いから転職を決意しました。

転職活動の際にはリーガルテックに入るという考えは全く持っておらず、大手コンサルティングファームから内定をもらったのでそこに決めようかとも思っていたのですが、転職エージェントからリセを紹介され選考を受けることにしました。

事業内容を知る中で将来性と社会貢献性の高さに惹かれ、また海外研修の設計をしていた際に、主にアメリカで出会ったグローバルビジネスエキスパート、起業家の方々とのお話から既存事業×テクノロジーの可能性を感じていたこともありリセへの入社を決断しました。

自分の「強み」を活かし組織に貢献しIPOを目指す!

─ 現在の業務内容を教えて下さい。

入社して直ぐのタイミングではプレーヤーとして1日平均3〜4件の商談を行なっていましたが、組織の成長と共に商談だけなく、チームメンバーの育成や、チーム全体の仕組みづくりなどがミッションになってきて、現在は20名ほどのチームをマネジメントしています。

─ 働く上でリセの強みなどに気付くことはありましたか?

一つは営業の声を拾い、製品の開発に活かしてくれることです。ちょっと細かいのですが、IPアドレス制限機能の一括追加方法の改善は週次報告の際に全社に共有を行い、2週間ほどで機能として実装してもらえました。こういったスピーディーな対応ができることは自社プロダクトならではの強みですし、社内に優秀なエンジニアがいる証拠だと思っています。

あと、営業目線でいうと製品が良いのでお客様に理解されやすく販売しやすいという点も強みだと思います。

─ 現在はどんなことがモチベーションになっていますか?

入社の際にはプレーヤーとして極めていきたいという思いを抱いていたのですが、実はどの会社でも全体効率を上げるような環境整備や調整系のポジションに収まることが多いんです。リセでも気付けばそういった仕事をするようになってきて最近は「これが私の強みなのかな」と思いながら、チーム全体が向上していくような立ち回りで貢献しようと考えています。

また、組織の成長、プロダクトの成長を見続ける中で、この会社がIPOする姿をみたいなと今は思っていて、その可能性がある組織で働けていることがモチベーションになっています。

これからリセの選考を受ける方へ

─ これからリセの選考を受ける方へメッセージをお願いします。

「新しいことを始めてみたい!」と思える人にはぜひリセをお勧めしたいです。ニッチな業界だと思われるかもしれないですが、社会貢献性も高くやりがいが溢れています。また、経営層が自分たちの声を聞こうとしてくれているし、その思いが伝わってくるのでそういった環境で働くことが出来るのはとてもありがたいなと思います。



ゴルフ、野球観戦など有志で楽しむメンバーもちらほら、第一回のゴルフコンペの様子です。

以上、サッカーとゴルフとお酒をこよなく愛すSAWAさんのインタビューでした。

この記事を読んで少しでも興味を持ってくれた方、ぜひ一緒に働きましょう!

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株式会社リセでは、一緒に働くメンバーを募集しています。皆さんとお話しできることを楽しみにしています。

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