こんにちは!
17LIVE株式会社のMonaです。
今回は、17LIVE株式会社の新卒1期生であるBrand&Markteing DivisionのKartikaさんに、新卒だからこそ感じる17LIVEのカルチャーと仕事の魅力について伺いました。
是非、ご覧下さい!
Kartika(カルティカ)さん
今までの経歴を教えてください!
2021年関西学院大学総合政策学部国際政策学科卒業、17LIVE株式会社の新卒1期生として入社。
幼少期から途上国や国際協力に関心があり、国連出身の方々が多く教鞭をとっている関西学院大学に進学。大学時代は「誰もが可能性を開花できる社会づくり」を目指すべく国際政策を専攻し、2年間の休学を含めた約3年間をケニアとインドネシアで活動。ケニアでの約1年間は農業コンサルを行うスタートアップ企業にてインターン、インドネシアでの約2年間は小学校教師・社会課題活動・現地のメディア企業でのインターンなど様々な活動を実施。コロナ禍直前に帰国し、社会起業家支援を行う会社でメディアの立ち上げを担当しながら就活を行い、17LIVE株式会社に入社。学生時代の功績が認められ、兵庫県庁より国際交流活動にて成果を残した人に送られる「若人の賞 2020」受賞。
17LIVEへ入社を決めた理由は何ですか?
入社を決めた理由は主に2つあります。
1つ目は、17LIVEの当時のタグラインである「だれもがなにかのアーティスト」への共感です。
学生時代に水や電気がなく、経済状況も良くない途上国の地方で生活する中で多くの社会の不条理に直面し、「誰もが生まれた環境に左右されず、自分の興味や好きなことを挑戦できる環境を作りたい」と考えるようになりました。その思いを胸に就活を行っていたところ、「特別な才能を持っていなくても、誰もがアーティストになれる」というタグラインに込められた想いや、17LIVEが目指す方向性、そして場所や時間関係なく誰もが個人で挑戦できる「ライブ配信」のビジネスに凄く惹かれました。
また、最終面接の際にCEOであるHiroさんがおっしゃっていた「僕たちはユーザーの分だけ雇用を創出していると思っている」という一言で、入社したいという思いがさらに高まりました。学生時代に住んでいたインドネシアの地方やケニアの農村地区の人々でも、ライブ配信で収益を得られる可能性を考えるととてもワクワクします。
インドネシアでの社会課題活動の様子
2つ目は、17LIVEの社風と人です。
「17LIVE Core Value」に制定されている”Respect Everyone” “Focus On Goals” “Break The Norm”の3つを体現されている方ばかりだと面接が進む度に感じました。まだ市場が成熟していないライブ配信産業をリードする企業として更なる成長を加速すべく、面接担当者の方々からは「新卒であっても決して忖度しないでほしい」「新たな17LIVEの歴史を作っていってほしい」と言った相手への尊重と開拓者への期待を強く感じました。
そして入社した今、面接の時に想像していた遥か上の素晴らしい社風と人々に囲まれ新社会人としてのスタートを切れています。
業務内容について教えてください!
17LIVE株式会社の新卒採用では、個々人の適性に合わせてポジション決定する採用手法を取り入れているのですが、私はBrand & Marketing職として選考を受けたのち、適性を踏まえPRチームに配属となりました。
PRとは、社会と会社・サービスの架け橋となる重要なポジションです。17LIVE株式会社の信頼度向上より多くの方に利用していただくことを目指して、日々どのようなニュースを世の中に発信していくべきかをチームで考え、プレスリリースの執筆やメディアプロモートを行い、メディアやSNS、インフルエンサーの影響力を通じて、17LIVEのファンが増えるよう尽力しています。
PR業務の醍醐味は、社内全体の動きや施策の情報をキャッチアップできることです。社内にたくさんある小さなタネを拾い集め、どれだけ大きな花を咲かせ世の中に認知してもらえるようPRするか、日々いろんな部署と連携することで、会社全体の認識度がとても高まります。社内のメンバーが企画・運営している素敵な施策に携わり、自分が作成したニュースの種とも言える「プレスリリース」がメディアに掲載され効果が最大化できる時などは、とてもやりがいを感じます。
業務のやりがいはどのようなところですか?
17LIVEでのPR業務のやりがいは、他社ではできない経験を新卒ながら多くさせてもらえていることです。入社1ヶ月で大物アイドルの卒業コンサートのサポート、そして入社半年で記者発表会の現場立ち会いなど、PRチームの一員として会社の大きな施策や重要な変革時の節目節目に立ち会えているのはとても幸運なことだと実感しています。私が所属しているPRチームは、PRのキャリアが豊富な少数精鋭チーム。そんな中で新卒の私がどのような付加価値が提供できるのか、日々模索しています。日々のトレンドをキャッチし社内へ共有するよう心がけていますが、チームの皆さんはフレッシュかつ最も新しい世代の意見をとても積極的に聞き入れてくださります。また、業務の疑問点は背景から目的まで丁寧に教えてくださるなど、17Core Valueである”Respect Everyone”がまさに体現されているカルチャーだと感じます。新卒でPR未経験で入社しましたがが、この半年間で爆速で成長できたと自負しています。
また以前、社内で別のチームからCSR(企業の社会的責任)を始動させるという話が上がりました。私自身、学生時代の経験から社会課題に関心があったこと、また17LIVEで社会活動の配信を行なっているライバーさんたちをより発信したいという想いから、CSRに携わりたいとチーム内の上司やメンターの方に相談しました。通常であれば参画できないプロジェクトでしたが、私の挑戦意欲やPRチームの最大化を踏まえジョインさせていただけることになりました。そして、自らが調べて提案した社会活動を行なっているライバーさんが、実際にCSRのライブ配信に出演してくれることが決定するなど、個人の裁量権の大きさを感じるとともに、PRの新たな訴求軸を開拓できる面白さややりがいを実感しています。
CSR配信 現場での様子
新卒で17LIVEへ入社するメリットは何だと思いますか?
17LIVEに新卒で入社するメリットの1つは「部署採用を行なっているため入社前後のギャップがないこと」です。
新卒者が仕事を辞めたくなる主な理由が、”仕事内容がイメージと違った” という、入社前と入社後のギャップがあることだと思います。しかし、17LIVEでは部署採用を行なっているため、全くギャップがありません。新卒で入社した同期は私含め10名いますが、新卒メンバーでワーケーションをしても、お互いの業務についてのノウハウや学びをシェアしたり、気づけば面白そうなビジネスアイデアをディスカッションしていたりと、切磋琢磨できる良い関係性を築けています。
また、本当に所属先や立場関係なく、社内への提案や活躍する場が設けられています。実際、新卒の仲間数名と入社わずか1週間で社内で評価制度の改革に関するプレゼンをしたのですが、2ヶ月後から本当に私たちの案が取り入れられ驚きました。社員全員のベクトルが自分ではなく、17LIVE株式会社の成長のために何がベストか?を大切にする”Whatʼs best for 17LIVE”が全員共通の認識として持たれているからこその出来事だと感じました。
そして2つ目のメリットは、「会社のフェーズの面白さ」です。
新型コロナウイルスの影響で、17LIVEの主軸事業であるライブ配信は需要を増し、急成長を遂げる真っ只中です。そんな17LIVEを率いているCEOが投資家兼シリアルアントレプレナーであるHiroさん、また昨年からジョインされたCOOのShigetoさんとCBMOであるAkikoさんはNetflixのご出身と、ITやエンターテインメント業界で活躍されてきた先駆者の方々が経営陣としてリードされています。
さらに、2021年9月10日の記者発表会ではグローバルカンパニーである17LIVEの本社が台北から私たちがいる東京に移ることが発表されました。国際色豊かな企業は無数にあっても、日本チームがグローバルのイニシアチブを握る企業は希少ではないでしょうか?
尊敬できるトップの方々と新しい未来を創造できる喜びは、何ものにも代え難いです。
就活生に向けてメッセージをお願いします!
せっかく社会人になり自分の多くの時間を費やすのであれば、自分の将来や目標を叶えられる会社に就職してください。
私が自信を持って17LIVEに入社して良かったと言える理由は、元々自分が目指していた社会や軸と、会社が目指している創りたい未来が合っているからだと思います。自分が頑張れば頑張るほど、自分の目標も叶えられ、会社の成長にも繋がるため、業務がとても楽しく働く目的がブレることもありません。就職活動は漠然とした不安が付き纏い、終わりの見えない戦いのように感じるかもしれませんが、それだけ自分の将来に向き合っている証拠です。
また、社員の行動指針として「Whatʼs best for 17LIVE」および「17LIVE Core Value」を掲げています。
「17LIVE Core Value」である「Respect Everyone」「Focus On Goals」「Break The Norm」が全社員に浸透している17LIVE株式会社。
”年齢や性別関係なくフラットな環境で働きたい”
“ライブ配信の可能性を世の中に広めていきたい”
という方はぜひエントリーお待ちしています!
同期と行ったワーケーションのひとコマ