部署紹介part5:あなたの生活に、もっと寄り添う。鈴木内科医院 訪問リハビリが届ける、専門家3職種の連携と想い
鈴木内科医院グループのWantedlyをご覧いただき、ありがとうございます。今回の部署紹介では、鈴木内科医院(本院)の訪問リハビリ部門で働くスタッフにフォーカスします。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士。
3つの異なる専門職が、一人ひとりの利用者様の「自宅での生活」を支えるために集まっています。
経験年数もキャリアの歩みも異なる3人ですが、共通しているのは、「その人らしい生活を支えたい」という思いです。自宅という生活の場で、どのように寄り添いながら地域のリハビリを担っているのか。
この記事では、現場の仕事や人間関係を通して、「チームで支える訪問リハビリ」を大切にする鈴木内科医院・訪問リハビリのリアルをお伝えします。
※この記事は2026年5月時点の情報です。
利用者様の「自分らしい毎日」を、自宅の場所から支える
鈴木内科医院の訪問リハビリテーションは、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が利用者様のご自宅を直接訪問し、その方の生活スタイルに合わせたリハビリを提供するサービスです。
対象となるのは、要支援1〜2・要介護1〜5の認定を受けた方。
主治医の指示のもと、一対一で丁寧にサポートしています。
単なる機能回復にとどまらず、車の乗り降りの練習や外出訓練、趣味を活かした作業訓練など、「その人の生活そのもの」に踏み込んだリハビリが特徴です。
ケアマネージャー・訪問看護・訪問介護・福祉用具など、グループ内外の多職種とも積極的に連携しながら、チームで利用者様の生活を支えています。
|理学療法士(PT)
生活に寄り添い、「できること」を増やす役割。ベッド上の運動から屋外歩行まで幅広く担当し、住環境の調整提案やご家族への介助方法の指導も行います。担当制のため毎週同じスタッフが伺い、密な信頼関係のなかで利用者様の変化に気づきます。
|作業療法士(OT)
日常生活動作(ADL)の改善と維持を支える役割。身体機能の変化にいち早く気づき、対策を練り、多職種と情報共有します。週次の医療ミーティングにも参加し、医師・看護師・介護スタッフとの連携を担います。
|言語聴覚士(ST)
「話す・聞く・食べる」に関わる専門家。失語症・構音障害・嚥下障害のある方を対象に、コミュニケーションや食事の支援を行います。ご家族には言いにくいご本人の気持ちを受け止める役割を担うこともあり、生活に最も近い場所だからこそできる支援があります。
\ここが、鈴木内科 訪問リハビリらしさ。現場の3人に聞きました/
── これまでのキャリアと、鈴木内科医院に出会ったきっかけを教えてください。
角
言語聴覚士の角です。職種としては19年目で、鈴木内科医院には10年前に入職しました。もともとは道外の病院で勤務していましたが、夫の転勤をきっかけに札幌へ戻ることに…子どもがまだ小さかったこともあり、一度仕事を離れて、5年ほど専業主婦として過ごしていました。
その後、少しずつ働きたいという気持ちが芽生えてきたタイミングで、鈴木内科医院がパートの言語聴覚士を募集していることを知り、応募して現在に至ります。
原
理学療法士の原です。職種としては14年目で、鈴木内科医院には8年前に入職しました。もともと帯広の総合病院で6年間、回復期から急性期・訪問リハビリまで各病期を経験し、「これからは生活期のリハビリに関わりたい」と思い、札幌への引っ越しを機に鈴木内科に入職しました。
永洞
作業療法士の永洞です。職種としては13年目、鈴木内科には2024年から入職しています。以前は市立病院で10年間勤務していましたが、地元の札幌に戻ることにして転職先を探していました。在宅に関わる仕事をしたいと思っていた中で、鈴木内科医院のホームページが事業内容だけでなく社風を丁寧に紹介していたことが印象に残り、応募したことがきっかけで現在に至ります。
── それぞれ異なるキャリアを歩まれてきたと思いますが、現在はどのような役割を担っているのでしょうか?
原
利用者様のご自宅に伺い、その方に合わせたリハビリを行っています。内容はベッド上の運動から屋外歩行まで幅広く、担当制なので毎週同じスタッフが伺い、密な関係のなかで得た情報を他サービス担当者と共有し、よりよい生活への手助けができるのがこの仕事ならではだと思っていますね。
永洞
午前3件、午後3件を基本に訪問し、帰所後はリハビリ記録や書類作成を行います。毎週利用者様と直接会うからこそ、身体機能やADLの変化にいち早く気づき、対策を練り、情報共有することが自分の大切な役割だと思っていますね。毎週行われる医療ミーティングには医師・看護師・福祉用具スタッフ・介護スタッフが集まるので、そこでの連携も欠かせません。
角
利用者様のご自宅を訪問してリハビリを実施することがメインです。言語聴覚士は主に失語症・構音障害・嚥下障害のある方が対象で、それぞれの症状に合わせたリハビリを行い、空き時間や夕方は事務所で書類業務をしています。嚥下障害のある方の食事評価や言語障害の評価では他職種と連携し、現状や今後の方針を共有することも多いです。
── そうした連携の中で働く中で、鈴木内科医院に入職したきっかけと、新しい環境に入るときの率直な気持ちを教えてください。
永洞
訪問は一人で行くため「全部一人で解決しないといけないのかな」という不安がありました…。でも実際は、解決できないことは一度持ち帰って職場の仲間や、ケアマネージャー・看護師・介護士と相談しながら解決方法を模索できるので、安心したことを覚えています。
角
5年間のブランクがあり、訪問リハビリも初めての経験だったので正直不安はありました。でも実際に働いてみると、リハビリへのブランクはすぐに感じなくなり…書類業務など不慣れな部分は、皆が優しく教えてくれたので質問もしやすく、働きやすい職場だとすぐに感じました。
原
訪問リハビリの経験があったので入職前に大きな不安はありませんでした!入職後は、以前の職場では行っていなかった書類管理や契約業務も担うようになり、制度や法令に詳しくなることができて、それが今では他サービス担当者からの信頼にもつながっていると感じています。
永洞
現場経験はもちろんですが、制度や契約回りもできるようになって自分自身の成長も感じられますよね。
── 日々の業務の中で、「この職場ならでは」と感じるのはどんなときでしょうか?
原
「必要な時に、しっかり助けてくれる」という雰囲気です。個人での行動が多い仕事ですが、困っていれば相談に乗ってくれますし、お昼は雑談で盛り上がる日もあれば、黙々と過ごす日もあります。押し付けず、相手が必要なときに必要なものを提供する価値観が普段のリハビリと同じ姿勢がチームの文化にも出ているなと感じていますね。
角
以前、利用者様のご家族から「鈴木内科から来る人は全員、優しくていい人ですよね。そういう基準で採用しているんですか?」と聞かれたことがあります。スタッフ全員の関わり方や思いが、利用者様やご家族様にしっかり伝わっているのだと感じて、とても嬉しかったです。
原
利用者様や、その家族に私たちの想いがしっかり伝わっているのは、嬉しいですね!
永洞
「和やか」の一言に尽きます。スタッフ全員が子育て世代なので、子ども談義でよく盛り上がっています(笑)。訪問から戻ってきたとき事務所に誰もいないことも多いですが、戻ってきたらみんな温かく迎えてくれます。
── 想いが伝わるやりがいがある一方で、悩む場面もあると思います。そうしたときは、どのように周囲と関わりながら乗り越えていますか?
永洞
経験が少ない疾患や思うような動きを引き出せないとき、プログラムの組み方に悩むことがあり…そういうときはインターネットで調べたり、他のスタッフに「こんな方がいるんですがどうしたらいいでしょう」と気軽に相談できる環境なので、みんなで一緒に乗り越えます。
角
書類業務とリハビリ業務が重なって、期日までに必要な業務を終わらせるのが大変になることもあります。そういうときは、比較的余裕のあるスタッフが気づいて手伝ってくれる雰囲気がありますね。私も忙しそうなスタッフがいるときは、「何か手伝えることありますか?」と声をかけるようにしています!
原
リハビリがうまく進まないときは、本当に悩みます。ただ、一人ひとり状態が違うからこそ試行錯誤する余地があり、それがやりがいにもつながっていると感じることも…。
他のスタッフにリハビリの見学に入ってもらったり、写真や動画で状況を共有して相談することもできるため、一人で抱え込まずに向き合えています。
── 「やっていてよかったな」と思うのはどんなときでしょうか?印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
角
利用者様から「リハビリに来てくれてこんなことができるようになった」「毎週、リハビリの時間を楽しみにしている」と言っていただける瞬間がいちばんうれしいです。
印象に残っているのは、進行性の病気で話すことが難しくなっていく利用者様に、パソコンの視線入力で意思疎通ができるよう、まだ話せるうちから準備を進めたことですね。
会話が困難になってもご家族様とコミュニケーションを取り続けることができ、パソコンを通して感謝の気持ちを伝えてくださったときは、この仕事をしていてよかったと心から思いました。
原
痛みや動きが改善し、大変そうな姿から笑顔がみられるようになる瞬間です。印象に残っているのは、進行性疾患の方を担当した経験で、歩く練習から始まり、徐々に病状が進んで寝たきりになっていった方でしたが、「まだまだできるよ、大丈夫だよ」と声をかけながら、「今のうちにできること」を一緒に考え続けました。
どうすれば良かったのか、今でも考えることがあります。それほど深く向き合えた経験でした。
永洞
利用者様やご家族から「リハビリしてもらっていてよかった」「リハビリしているから元気でいられる」と言っていただけることが素直にうれしいです。ALSの利用者様を担当したことがあり、進行とともに体の自由がきかなくなっていく中で、多職種みんなで「どうやったら解決できるか」を考え合いました。
自分の声をあらかじめ録音しておき、入力した文章に合わせて音声が流れるコミュニケーションツールを使うことになったのですが、初めて見たときは本当に驚きましたね…。
その後、ご家族が関わった人全員を食事会に招いてくださって、それも大切な思い出になっています。
── 働きやすさやワークライフバランスについて教えてください!産休・育休の雰囲気はいかがですか?
永洞
休み希望を伝えるとその通りに取らせてもらえるので働きやすいです。女性の産休・育休はしっかり取れていて復帰もしており、男性の育休取得者もいます。
部署全員が子育て世代なので、急な子ども関係の出来事にも皆が理解を示してくれて、みんなが和やかで優しいことが、ここだから続けられる理由だと感じています。
角
学校行事など予めわかっている予定は他の曜日に振替するなど柔軟に調整でき、有休は毎年消化できています。訪問リハビリのスタッフは全員が子育て中で、産休・育休を取って復帰した人もおり、子どもの急な発熱などの急なお休みにも、「困ったときはお互いさま」という雰囲気ですぐにフォローし合う体制があります。
入職時は子どもが小さく短時間勤務からスタートしましたが、子どもの成長に合わせて少しずつ勤務時間を増やし、正社員になることができました。自分のライフスタイルに合った働き方ができることが、長く続けてこられた一番の理由だと思います。
原
訪問リハビリは月曜〜金曜の平日出勤で、日曜・祝日が固定でお休みなので、家族との予定が立てやすく、連休も取得できるので帰省や旅行も計画できます。鈴木内科での勤務中に2回産休・育休を取得しました。
妊娠中は体調に配慮していただき、復帰後も子どもの体調不良でお休みをもらうことが多々ありましたが、利用者様・同僚に助けてもらいながら続けてこられています。
自分のやりたい仕事ができ、スキルアップへの挑戦も応援してもらえる職場であることが、長く働き続けられている理由です。
── 鈴木内科医院で働く中で、視野が広がったと感じる点があれば教えてください。
原
新規問い合わせの対応や契約業務などを担うようになり、制度や法令に詳しくなれたことが大きな変化です。「身体に詳しい人」だけでなく、それ以上の知識を持つことで、利用者様や他サービス担当者からの信頼も得られるようになりました。
また、部署の運営に関わる業務を任されることもあり、組織全体の仕組みを理解する力が身についたと感じています。
角
入職前は仕事のブランクがあったこともあり、周りとコミュニケーションを取ることに積極的になれていませんでした。今は同じ部署・他部署のスタッフと積極的に関われるようになり、それが自分の仕事の質の向上にもつながっていると感じています。効率的に仕事を進めるための優先順位のつけ方も、少しずつ身についてきました。
永洞
以前の病院勤務に比べ、訪問のスケジュールが決まっているぶん時間管理がしやすくなりました。また、他院・他事業所のスタッフと電話や担当者会議で直接やり取りする機会が増え、要点をまとめて伝える応対力が少しずつついてきたと感じています。
── 他部署や他拠点との関わりの中で、「この法人ならではだな」と感じた場面はどんな時でしょうか?
永洞
社内連携ツールを活用して、全体へのメッセージが迅速に伝わる点が特徴的です。利用者様の担当者たちのグループチャットを作り、日々の出来事や家族からの希望をリアルタイムで共有しながら対策を話し合ったときは、多職種連携の力を実感しました。
角
看護・介護・福祉用具・居宅など、たくさんの部署が一人の利用者様に関わっているため、ちょっとした情報共有や相談がとてもしやすいです。グループ内のサービスをすべて鈴木内科で利用されている方がいる場合は、社内SNSで迅速に情報を共有でき、多職種での連携がスムーズにできることがこの法人ならではの強みだと思います。
原
声をかけやすい雰囲気があることです。訪問リハビリは他部署と関わる機会がとても多いので、「ちょっと聞きたい」が気軽にできることは安心感につながります。多職種連携を実感したのは、退院後にベッド上だった方が体力・体調を回復させ、訪問看護のスタッフがリハビリの進捗を吸い上げてトイレでの排泄を提案してくれたケースです。「できる」から「やっている」へのステップアップを、チームで叶えることができました。
── 今後のキャリアとして、どんなことに挑戦していきたいと考えていますか?
角
コミュニケーションが難しい方への支援や嚥下障害のある方への支援について、常に向上心を持って知識を深めていきたいと思っています。部署の垣根を越えてコミュニケーションが取れる存在でいたいです。
原
通常のリハビリ業務に加えて、部署の運営にもう少し関わっていきたいと考えています。自身のキャリアアップを目指しながら、訪問リハビリに携わりたいという次のスタッフのサポートもできるようになっていきたいですね。
永洞
働きやすい職場であり続けることに貢献したいと思っています。今後も利用者様のために、職種・事業所の垣根を越えた連携を続けていきたいです。
── 最後に、どんな方と一緒に働きたいですか?これから応募を考えている方へメッセージをお願いします!
永洞
訪問リハビリって一人でなんでもできなきゃいけない、ハードルが高そうと不安に思っていませんか?訪問中は一人でも、訪問リハビリステーションとしてみんなで、他職種の方も含めて情報交換しながら計画を立て取り組んでいます。安心して一緒に働きましょう!
角
自分のライフスタイルに合った働き方ができる職場だと思います。部署の垣根なくコミュニケーションを取りながら、お互いに協力して仕事ができる方と一緒に働きたいです。一緒にお仕事できる日を楽しみにしています!
原
ひとが好きな方に来てほしいです。訪問リハビリは、治療から生活へと視点が変わる仕事です。身体を良くするだけでなく、さまざまな視点から生活にアプローチしていく必要があります。相手に興味を持って関われる方と一緒に働けると嬉しいです。鈴木内科は自分の生活も大切にしながら働ける職場です。ぜひ一緒に利用者様の生活を支えましょう。
ここでなら、続けられる。新しい場所で、あなたらしく働く
|「その人の生活」から始まるリハビリ文化
鈴木内科医院訪問リハビリの大きな特徴は、PT・OT・STという3つの専門職が、それぞれの視点から利用者様の「実際の生活」に向き合うことです。身体機能の回復だけでなく、話すこと・食べること・動くことなど、生活のあらゆる側面を多職種でカバーしながら支えていく。そのどれもが、「その人らしい毎日」をつくるために欠かせない仕事です。困ったときに誰かが必ず一緒に考えてくれる。子育て中でも長く続けられる。そういう文化が、自然と根付いています。
|働きやすさの実感
鈴木内科医院訪問リハビリには、勤続3年目から10年目のベテランスタッフが在籍しています。続けられる理由は、制度だけではありません。
・ 平日のみ勤務で、日曜・祝日が固定休み
・ 有休が取りやすく、連休も計画できる
・ 子どもの急な体調不良も「お互いさま」でフォロー
・ 産休・育休を取得して復帰したスタッフが複数いる
・ ライフステージに合わせて働き方を変えられる柔軟な環境
|やりがいは、「変わっていく姿」との出会い
鈴木内科医院訪問リハビリで働くやりがいは、数字や成果だけではありません。「できなかったことができるようになった」という言葉、ご家族からの感謝、「毎週来るのを楽しみにしている」というひとこと。そういう瞬間が、静かに、でも確かに積み上がっていきます。目立つ仕事ではないかもしれません。でも、誰か一人が欠けても、在宅リハビリは成り立ちません。チームで支え合うリハビリが、鈴木内科医院訪問リハビリの在り方です。
|大変なときも、ひとりにしない
訪問リハビリの現場には、体力的にも精神的にも大変な場面があります。それでも、誰か一人に負担が集中することはありません。分からないことはすぐに聞ける。困ったときは、誰かが必ず気づいて声をかける。「ひとりで抱え込まなくていい」その安心感が、日々の仕事を支えています。
鈴木内科医院訪問リハビリは、特別な誰かの力だけで成り立っているわけではありません。PT・OT・STそれぞれが自分の役割を果たしながら、必要なときには職種の枠を越えて支え合い、その積み重ねが、利用者様の「安心できる毎日」につながっています。
地域の在宅リハビリに関わりたい方、チームで働くことを大切にしたい方。鈴木内科医院訪問リハビリで、あなたらしい関わり方を見つけてみませんか?
まずはカジュアル面談お待ちしています!