鈴木内科医院グループのWantedlyをご覧いただき、ありがとうございます。今回の部署紹介では、おおまがり鈴木内科医院の、訪問リハビリ部門で働くスタッフにフォーカスします。
経験年数もバックグラウンドも異なる3人の理学療法士。でも、利用者様の「その人らしい生活」を支えたいという思いは同じです。自宅という生活の場で、どのように寄り添いながら地域のリハビリを担っているのか?
この記事では、現場の仕事や人間関係を通して、「チームで支える訪問リハビリ」を大切にする、訪問リハビリ部門という職場の素顔をお伝えします。
※この記事は2026年5月時点の情報です。
|利用者様の「自分らしい毎日」を、自宅で支える
おおまがり鈴木内科医院の訪問リハビリ部門は、鈴木内科医院グループが提供する在宅リハビリテーションサービスです。
病院とは異なり、リハビリを行う場所は利用者様のご自宅になります。
玄関の段差、いつも座っている椅子、使い慣れたキッチンやお風呂場など、その人が日々を過ごしている環境そのものが、リハビリの現場です。
理学療法士は、そうした生活の場に直接伺い、歩く・立つ・座るといった基本動作の訓練だけでなく、「どうすれば安全に外出できるか」「どうすれば家の中で転ばずに過ごせるか」といった、より実践的な視点で支援を行います。
単に身体機能の回復を目指すだけではなく、その人がこれまで大切にしてきた生活や習慣をできるだけ維持しながら、「その人らしい毎日」を取り戻していくことが訪問リハビリの役割です。
|おおまがり訪問リハビリの1日の流れ
一日は、朝の朝礼からスタートします。
その日の訪問スケジュールや利用者様の情報をチームで共有し、各自が訪問に向かいます。
午前中は2〜3件ほどのご自宅を訪問し、利用者様の体調や生活状況に合わせたリハビリを実施。 移動の合間にも、前回からの変化や気づきを整理しながら次の訪問準備。
午後も同様に3〜4件を訪問し、一人ひとりの生活に合わせた支援を実施します。夕方に事務所へ戻った後は、カルテ入力や報告書の作成、多職種との情報共有。
現場で得た情報をチームに還元し、次の支援につなげていく、この積み重ねが、継続的なケアを支えています。
|多職種とつながりながら支える在宅医療
おおまがり鈴木内科医院の訪問リハビリの特徴は、グループ内の多職種と密に連携している点にあります。
訪問診療の医師、訪問看護師、ケアマネジャー、福祉用具専門員など、それぞれの専門職が日々情報を共有しながら、一人の利用者様に対して多角的に関わっています。
たとえば、最近歩行が不安定になってきたという変化があれば、医師・看護師・リハビリスタッフが連携し、必要に応じて福祉用具の導入や住環境の見直しを検討します。
ひとつの職種だけでは完結しないからこそ、チームで支える在宅医療の体制が重要です。
|理学療法士という役割
生活に寄り添い、「できること」を増やす役割
訪問リハビリの理学療法士は、利用者様のご自宅に伺い、身体機能の向上・維持を目的としたリハビリテーションを提供します。歩行訓練や基本動作練習だけでなく、住環境の調整提案、ご家族への介助方法の指導なども担います。
病院と異なり、利用者様の「実際の生活の場」でリハビリを行うため、より生活に即した支援が可能です。ケアマネジャー・訪問看護・福祉用具など多職種との連携も欠かせない役割です。
\ここが、おおまがり訪問リハビリらしさ。現場の3人に聞きました/
── ではまず、お三方それぞれのこれまでのご経験も含めて、自己紹介からお願いします!
相馬
理学療法士の相馬です。この職種に就いて12年目になります。以前は別の地域で回復期病棟や訪問リハビリ、一般病棟、療養型病棟などを経験し、2021年4月に鈴木内科医院の訪問リハビリに入職しました。実は、今の管理者と以前同じ職場で働いていたご縁があって、ここに来ました。
村井
理学療法士としては8年目で、鈴木内科には2023年12月に入職しました。前職は病院で約5年半、理学療法士として勤務経験があります。
森本
理学療法士歴としては5年目で、今年おおまがり鈴木内科の訪問リハビリに入職しました。前職は札幌里塚病院で4年間勤務し、訪問リハビリは今の職場がはじめてです。
── 皆さん理学療法士としての経験が豊富ですね!日々の業務の中で、それぞれどのような役割を担っているのでしょうか?
相馬
まずは朝礼でスケジュールを確認した後、午前中は3件ほど利用者様のご自宅でリハビリを行い、午後も3〜4件訪問した後に17時前後に事務所に戻って事務作業を行う流れです。利用者様の身体機能の向上はもちろん、生活環境の調整や家族への介助指導、他職種や病院事務との報連相も大切な役割だと感じています。
村井
基本的な1日の流れは相馬さんと同じです。毎週決まった時間・曜日に直接利用者様と対面して、生活や身体の悩みを一緒に解決していく、そういう関わり方ができるのが、この職種ならではの役割だと思っています。他職種と関わらない場面は「ない」と言っていいくらい、常に連携していますね!
森本
利用者様のご自宅で理学療法を実施することに加え、報告書の作成やサービス開始のための契約業務なども担当しています。この仕事の役割は、身体機能の向上だけでなく、「その人らしく生きていくためのお手伝い」ができるところだと思っています。生活に最も近いところで支援できるのが、訪問リハビリの面白さです。
── 身体能力の向上だけでなく、その他の業務も行っているのですね!入社のきっかけと、新しい環境に入るときの気持ちを教えてください!
森本
訪問リハビリの分野で働きたいという気持ちがあって、見学をさせていただいたのがきっかけです。見学をして鈴木内科グループの理念や活動にとても良い印象を受けて、応募しました。訪問リハビリは初めての分野だったので、わからないことも多かったのですが、先輩方の親切な指導のおかげで徐々に業務に慣れてきています。
村井
知人に紹介していただいたのがきっかけです。最初はあまり迷いがなかったのですが、面接で管理者の仕事への姿勢や心意気、実績を聞いて確信に変わりました。入職前の不安は…正直ありませんでしたね(笑)。
働いて3年目になりますが、人としても理学療法士としても成長させていただける部署に間違いなかったと思っています。
相馬
実は、前の職場を辞めてここに来た理由って、尊敬している先輩がいたからなんです(笑)。“この人と一緒に働きたい” と思ってついてきました!
ただ、入職前は少し不安もあり…これまで働いていた地域と違って、札幌の利用者様は警戒心が強いんじゃないか、うまく関係を築けるかなって…。だから最初は、とにかく慎重に、一回一回の関わりを大事にしながら、少しずつ距離を縮めていくイメージで丁寧に関わることを意識していましたね。
そうやって関係性ができてくると、だんだん笑顔を見せてくれたり、いろいろ話してくださるようになって。“あ、大丈夫だな”って安心したのを覚えています。
── 相馬さんのエピソード素敵ですね!この職場らしさを感じる瞬間って、どんなときでしょうか?
相馬
みんな真面目なんですよね。困ったことがあればすぐに相談して、対応策をすぐに考えられるところがこの職場らしいと感じています。上司に利用者様のことや保険等でわからないことを相談すると、明確に返答してくれてとても頼りになりますね。後輩たちも対策案や提案を常にしてくれるので助かっています。
村井
「謙虚で利用者様想い」という言葉がいちばんしっくりきます。雑務や書類業務など、気づいたときには誰かが率先してやっているんです。それが自然に起きていて、取り合いになることもあるくらい(笑)そういう雰囲気がこの職場らしさだと思います。
森本
誰かが業務でミスをしても、みんなでサポートできているところです。入職のときに「わからないことがあればなんでも言ってね」と言っていただいたおかげで、些細なことでもすぐ相談できる環境があると感じています。
── この仕事をしている中で、難しさを感じる場面や壁にぶつかることもあると思いますが、どのように乗り越えてきましたか?
村井
自分の中でミスが続いた時のメンタルケアが、いちばん大変だと思っています。フラストレーションが溜まると平常心を維持することが難しくなるので、常に落ち着いた状態を保つよう意識していますね。ミスをしたその日のうちに反省して解決策を練るようにしています。
相馬
一つひとつ、なるべくミスをしないよう確認しながら進めるようにしています。あとは体力も必要な仕事なので、しっかり食べることも大事にしています(笑)
森本
身体状況に変化がない状態が長く続いたとき、どうすればその人にとってより良い生活になるか悩むことがあります。そういう時は、他のスタッフに相談して、自分にはない意見や視点をもらうようにして、一人で抱え込まずに話せる環境があるので、本当に助かっています。
── 「この仕事をやっていてよかったな」と思うのはどんなときでしょうか?また、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
村井
リハビリを通して、身体機能だけでなく生活の質も向上していく姿を間近で見られることです。脳出血で片麻痺になった方が外出に向けた訓練を重ねて、ご主人と飛行機に乗って道外への旅行や、アーティストのライブにも行けるようになったことは、今でも鮮明に覚えています。
相馬
「〇〇できなかったけど、できるようになった」という言葉をいただいたときが一番うれしいですね。あとは家族様から感謝されると、少しでも貢献できているのかなって思えて、ほっとします。 印象に残っているのは、寝たきりの利用者様がリハビリをずっと楽しみにしてくださっていたことです。
リハビリへの介入が難しい状況になっても「リハビリは休まない。来ていただけますか?」と別の事業所から連絡が来たときは、本当に胸に来るものがありました。
森本
利用者様の目標が達成できたときにやりがいを感じます。足の痛みで歩くことに自信がなかった方が、リハビリをきっかけに買い物やスポーツ観戦に再び行けるようになったときは、本当に嬉しかったです。
── 日々の働き方やお休みの取りやすさについて、実際に働いてみてどう感じていますか?あわせて、育休の取得や復帰のしやすさについても教えてください。
相馬
基本的に自由に任せてもらえるので、働きやすい環境だと思います。有休も、利用者様のスケジュール調整をしっかりしていれば取れます。書類が多いので時間を見つけて対応することは大切ですが、育休中のスタッフがいれば他のメンバーでカバーするようにしています。
村井
基本的に休みを取ることが少ない仕事ではありますが、他のスタッフにお願いしやすい環境を整えていただいているので、取りやすいと思います。産休・育休についても、他のスタッフがかなり気を遣ってくださるので、両立しやすいと感じています。
森本
訪問時間が延長してしまうことがあっても、他の時間でしっかり休みを取るように言っていただけます。今年、実際に育休を取得しているスタッフもいるので、休みを取りやすい雰囲気があると感じています。
── ここで働くようになって、考え方や仕事への向き合い方に変化を感じたことはありますか?
村井
働くことへの意欲が以前より上がったと思います。一人ひとりが経営に対する意識を持てる体制のため、自分がどんな役割を求められているか、どう運営に貢献できるかをよく考えるようになりました。自ずと、利用者様のため・事業所のためになる動き方が身についてきたと感じています。
相馬
僕は物事を俯瞰的に見ることを意識するようになりました。また、アメーバ経営を取り入れている法人なので、経営の視点を持ちながら仕事に向き合う忍耐力が身についたと思います。
森本
利用者様一人ひとりの生活をより間近に感じたことで、リハビリの役割に対する考え方が変わりました。また、他職種との関わり方や対応力が身についたと感じています。
── 他部署や他拠点と連携する中で、印象に残っているエピソードや「この法人らしいな」と感じたことがあれば教えてください。
森本
連携アプリで常に情報共有がされているところが特徴だと感じます。多方面からの意見や支援が集まることで、利用者様の生活状況の改善につながっていると実感していますね。
相馬
訪問看護・福祉用具・訪問介護・サービス付き高齢者住宅など、グループ内に他部署がたくさんあるので、利用者様に必要なサービスをすぐにつなげられるのが強みだと思います。屋外歩行の練習をしたいときにすぐ福祉用具が対応してくれて、その場で練習できたこともありました。
村井
ワークライフバランスを重視している点がこの法人の特徴だと感じています。訪問業務だと他部署と直接関わる機会が少ないこともありますが、利用者様のために時間の許す限り、多職種と直接話し合える場が増えていくといいなと思っています。
── 今の経験を踏まえて、これからどんな役割や関わり方を広げていきたいと考えていますか?
相馬
まずは今の仕事を一生懸命続けることです。ただ、今後はより俯瞰的な視点を持ちながら、利用者様の生活全体を支えられるような関わり方を深めていきたいと思っています。
村井
理学療法士という職種にとどまらず、人のために働ける様々な働き方を模索して、利用者様をリハビリだけでなく色々な角度から助けられる人間になりたいと思っています。
森本
個人だけでなく、地域全体で健康意識が高まるようなイベントや活動にも参加していきたいと思っています。地域に根ざしたリハビリの役割を広げていきたいですね。
── 最後に、どんな方と一緒に働きたいですか?これから応募を考えている方へメッセージをお願いします!
相馬
素直で一生懸命な方なら、どなたでも大歓迎です!自宅生活でのリハビリに興味がある方は、ぜひ見学から来てみてください。
村井
困っている利用者様をリハビリだけでなく、色々な角度から助けたいという気持ちがある方と一緒に働きたいです。様々な働き方がある中で、訪問リハビリは人と人とのつながりをとても感じやすい仕事です。一緒にそのつながりを感じながら成長していきましょう!
森本
未経験の方でも働きやすい職場だと思います。利用者様想いの方と一緒に、リハビリを通じて地域を支えていきましょう。
ここでなら、続けられる。新しい場所で、あなたらしく働く
「その人の生活」から始まるリハビリ文化
おおまがり訪問リハビリの大きな特徴は、病院でのリハビリとは異なり、利用者様の「実際の生活の場」に直接伺うことです。
身体機能の回復だけでなく、その人がどんな生活を送りたいのかを一緒に考え、環境を整え、家族とも連携しながら支えていく。そのどれもが、「その人らしい毎日」をつくるために欠かせない仕事です。
困ったときに誰かが必ず一緒に考えてくれる。新人でも一人で抱え込まなくていい。そういう文化が、自然と根付いています。
働きやすさの実感
おおまがり訪問リハビリには、勤続1年目から5年目のスタッフが在籍しています。続けられる理由は、環境や制度だけではありません。
・有休を取りやすい、柔軟な働き方
・休憩時間もしっかり確保される
・育休取得者がいる、休みやすい雰囲気
・困ったことはすぐ相談できる、聞きやすい環境
・尊敬できる管理者がいる、成長できる組織
やりがいは、「変わっていく姿」との出会い
おおまがり訪問リハビリで働くやりがいは、数字や成果だけではありません。
「できなかったことができるようになった」という利用者様の言葉、家族からの感謝の笑顔、「ありがとう」の積み重ね。それが、静かに、でも確かに積み上がっていきます。目立つ仕事ではないかもしれません。
でも、誰か一人が欠けても、在宅リハビリは成り立ちません。チームで支え合うリハビリが、おおまがり訪問リハビリの在り方です。
大変なときも、ひとりにしない
訪問リハビリの現場には、体力的にも精神的にも大変な場面があります。それでも、誰か一人に負担が集中することはありません。分からないことはすぐに聞ける。困ったときは、誰かが必ず気づいて声をかける。「ひとりで抱え込まなくていい」その安心感が、日々の仕事を支えています。
おおまがり訪問リハビリのリハビリは、特別な誰かの力だけで成り立っているわけではありません。理学療法士それぞれが自分の役割を果たしながら、必要なときには職種の枠を越えて支え合い、その積み重ねが、利用者様の「安心できる毎日」につながっています。
地域の在宅リハビリに関わりたい方、チームで働くことを大切にしたい方。おおまがり訪問リハビリで、あなたらしい関わり方を見つけてみませんか?
まずはカジュアル面談お待ちしています!