エンジニアの尊厳を守る場所から、OSSで世界を支えるプロ集団へ。
1. 「何を作るか」以上に「誰と作るか」を大切にしたい
2006年、株式会社ヴィセントは産声を上げました。創業の原動力となったのは、
当時のIT業界に蔓延していた「エンジニアの使い捨て」という風潮への強い違和感です。
多くのIT企業が「効率」や「売上」を優先するあまり、現場で汗を流すエンジニアのキャリアや想いが二の次になっている。
そんな光景を目の当たりにし、私たちは決意しました。「エンジニアが自らの技術に誇りを持ち、正当な評価を受け、楽しみながら成長できる場所を自分たちの手で作ろう」と。
社名である「Vicent」には、私たちの意志が込められています。特定の型にハマるのではなく、時代や技術の変遷に合わせて柔軟に変化し、
常に一歩先を見据える。そんな「攻め」の姿勢を忘れない組織でありたいと考えました。
2. 設立7年目、Alfrescoとの出会いが「ヴィセントの武器」を決めた
創業から走り続け、組織としての足腰が固まってきた設立7年目。私たちは大きな転換期を迎えます。
それが、オープンソースのコンテンツ管理システム「Alfresco」との出会いでした。
当時はまだ、エンタープライズ領域でOSSを全面的に採用することに懐疑的な声もありました。
しかし、私たちはその柔軟性と透明性、そして世界中の知恵が集結するコミュニティの力に、エンジニアリングの本質的な価値を見出したのです。
「特定のベンダーに依存せず、最高品質の技術をお客様へ届ける」。Alfrescoを通じてOSSの深い知見を積み重ねたことで、
ヴィセントは単なる開発会社から、高度な技術的難題を解決するスペシャリスト集団へと進化を遂げました。
この経験が、現在の「技術のヴィセント」という信頼の礎になっています。
3. OSSの精神を組織の文化へ。2026年、その先へ。
OSSで培った「オープンであること」の精神は、私たちの組織づくりにも深く根付いています。
現在は代表的なOSSとしてはMattermostを中心として企業努力を行っておりますが、
2026年、創業20周年を迎える今、私たちは自社製品の「SMALT OFFICE」、そして昨今ではAI(LLM)技術の活用をふくめ開発ラボの拡張、自律型組織への変革に挑戦しています。
これらはすべて、かつてOSSから学んだ「共有し、改善し、共に高め合う」という文化の延長線上にあります。
私たちはこれからも、時代に合わせて形を変えながらも、エンジニアが主役であるという信念を貫き通します。
4. 私たちが一緒に働きたい仲間へ
ヴィセントには、特定の型を押し付ける文化はありません。OSSの世界で私たちが学んできたのは、自ら考え、手を動かし、最適解を導き出す自由の尊さです。
確かな技術を武器に、誰にも真似できない仕事をしたい。
専門性を追求しながら、会社の未来を一緒に創っていきたい。
「エンジニアが主役」という言葉に、嘘がない環境で働きたい。
あなたの情熱が、ヴィセントの次の歴史を作ります。このストーリーの続きを、私たちと一緒に描いていきませんか?